こんにちは!キャリアドベンチャーです。
3回シリーズでお送りする創業秘話、最終回は「実現したい世界について」をテーマにお送りいたします。
Q:キャリアドベンチャーを通して、どんな世界を実現していきたいですか?
<水野>
前回のときにも少し話してしまいましたが、キャリアドベンチャーを通して実現する究極の目標は、「人類の新陳代謝を早めること」です。
いままで数々の理不尽や価値観の相違と戦ってきたんですが、ことごとく敗れてきたんですよ、私。笑
あぁ、人間って結局死ぬまで変わらないのかなーって途方に暮れたりして。
突き詰めて考えると、ますます、時代が変わるって、人が死んだり生まれたりして、入れ替わることなのかなって最近思うんです。
でも諦めたわけではないというか、むしろ逆に、だったら若い世代に向けた事業をすればいいって、方向転換したんです。
情報化社会っていうのなら、人生経験だってどんどん共有しなくちゃ。
そうしたら先人と同じ失敗はしなくて済むし、新しい世界を切り開く人の数が爆発的に増える。
そんなことを考えていると、もう楽しくて仕方がない。
人間の変化の回転率が上がれば、間違いなく、日本はもう一度世界一の経済大国になれる。
そんな暑苦しいことを、私は本気で信じています。
<堀>
とにかく楽しい未来、ひとりひとりがワクワクできる世界にしていきたいですね。もう少し具体的にいうと、1人でも多くの人たちが、組織やお金に縛られずに、自分の好きな人生を、自由に、自分で選べるような世界にしたいなと思っています。
その為に必要なのは、圧倒的に「自信」なんじゃないかなと。そして自分に自信をもてるだけの能力、組織や環境に頼らなくても生きていける「個力」を身に着けることが、ワクワクする社会への一番の近道かなと思っています。
例えば、芸術家でも、アスリートでも、やっぱり個力じゃないですか。チームスポーツであっても、個力の集合がチームであって、個力が高い選手はどのチームでもやって行けると思うんですよ。学生時代、野球をやっていたのですが、甲子園に出場して思ったことは、個力高いチームは、組織としての連携する精度も高い。それは、一人ひとりが自信をもっているから、積極的にチャレンジするのでチームとしての成果が大きくなる。だから強い。
一方で自信がないと、すごく不安ですよね。そうすると、どうにかして組織にしがみつこうとしてしまう。それってとても苦しいと思いますし、組織にとっても良いことではない。
そうならない為に、自分を知り、磨き、鍛え、個力を高めることが、自分の人生を生きるために必要だと思います。
じゃぁどうやって?ってところなんだけれど、これがやっぱり難しくて。笑
特に一人で考えていると、目標が定まらないというか。自分に見えている世界ってすごく狭いから、何か気付きとか、きっかけのようなものが必要なんですよね。
個力を高めるって言っても、目指す高さは人それぞれだし、やみくもに高くすることだけが正解ではない。いろんな価値観に触れて、これは良い、これは違う、っていう作業をくりかえす。
その結果として目指すべき北極星が定まって、一生懸命進んでいけるんだと思うんですよ。もちろん、山ほどピボットしながら、ですけど。笑
その過程でしか、個力を高めることはできない。その過程こそが「自分らしい人生」であって、その集合体が私がイメージしている「楽しい未来」じゃないかなと思います。
創業ストーリー、いかがでしたでしょうか?
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