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8月よりモーニング・団体様用のケータリング・お弁当から試験的にスタートしたいと思っております、【MAINDISH DELICATESSEN】について。私がどうして世界のお惣菜を提供したいか?のお話をしたいと思います。私自身10代から音楽を通して様々な国で様々な国の友人達と同じ時間を過ごし、言葉は完璧に通じなくとも表面的ではない深いところで引き寄せ合った人間対人間という理解の深め方を学びました。相手の素晴らしいところをお互いに尊重して学び合うような関係性ですね。一緒に歌を歌ったりダンスをしたり、相手の国の家庭料理を頂いたり、マーケットに一緒に連れて行ってもらったり、お互いの違いこそが愛しものであり、与え合いのなんとも素敵な関係です。音楽や食というのは相手の国を知る一番身近なきっかけであり、自分の知らない国の食事を頂く事によってその国の事を少し考えてみたり、海の向こうの行ったことのない国でも、なぜこういう料理をその国の人たちが食べているのか?自分の人生の選択肢を広げるポイントになるんではないかと思うんです。私自身も初めて他国籍の料理を食べた時、ハーブやスパイスや味わったことのない刺激に少し戸惑いながらも、食から始まり、音楽やダンスやその国や人のルーツを知りたいと思い、自分の足で様々な場所に行くようになりました。その様々な旅の中で、いい事だけでは全然なかったですが、だんだんと旅や移住を重ねるにつれて自分にダイレクトに引き寄せ合う人たちと出会えるようになってきました。人と人の引き寄せ合いは、自分が自分のことをよく理解しているかどうか?でないかと思っています。相手は自分にとっての鏡です。そこから何を学ぶのか?自分が自分の大きさや容量を知るには、自分の足で怖がらず知らない場所に旅に出て色々な感情と向き合い、様々な価値観に触れることが世界の中のたった一人だけの自分自身を知ることなんじゃないかと思います。そしていつも、様々な国で出会った素晴らしい経験や友人たちが私の心の中にいます。たったひと口の始まりかもしれませんが、、、その始まりが人生を変えてしまうきっかけになるのではないか?誰かを支配するような小さな世界ではなく、自分自身の世界を大きく持つことによって、たくさんの人の幸せを願える人間になれるんじゃないかと思うのです。自分たち以外の国の人々たちともっと平和に共存できるのではないかと信じています。少なくとも私自身が旅の中で頂いた愛情や経験、忘れられない言葉や景色、今でも昨日のように思い出すほど素晴らしかった。たった1度の人生ですから。毎日、素晴らしかったなぁ、、、と思える自分で魂を喜ばせてあげたいなと思います。そしてこれからの子ども達の人生にたくさんの選択肢をのきっかけを残してあげられたらいいなと思っております( ´ ▽ ` )@maindish.official