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コロナ禍で置き去りにされがちな子どもの気持ちを聴く絵本を、より多くの人に届けたい

後回しにされがちな「子どもの権利」。2020年国連子どもの権利委員会が出した声明を元に、自主制作で作られた子どもたちの声を聞くための絵本を、より多くの人に届けるために、内容を再構成、ワークブックをそえたハードカバー絵本として刊行し、「子どもの権利」を社会全体で考えたいと思っています。

現在の支援総額

1,732,000

86%

目標金額は2,000,000円

支援者数

256

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/20に募集を開始し、 256人の支援により 1,732,000円の資金を集め、 2021/07/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,732,000

86%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数256

このプロジェクトは、2021/06/20に募集を開始し、 256人の支援により 1,732,000円の資金を集め、 2021/07/25に募集を終了しました

後回しにされがちな「子どもの権利」。2020年国連子どもの権利委員会が出した声明を元に、自主制作で作られた子どもたちの声を聞くための絵本を、より多くの人に届けるために、内容を再構成、ワークブックをそえたハードカバー絵本として刊行し、「子どもの権利」を社会全体で考えたいと思っています。

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「子どもの権利絵本出版プロジェクト」応援ありがとうございます!


絵本ができたら、原画展をやろうと決めていました。

長瀬さん、maiさん、momoで進めてきた絵本づくりは、実は一度も直接会うことなく、2020年9月の自費出版に至りました。打ち合わせは、すべてオンライン。足りないところは、メールや手紙などで補いながら進めました。3人とも原画展をやる頃には、晴れて会場で会えるのだろうと思っていました。


ところが、そうはいきませんでした。その後も、感染者は増えたり減ったり。東京はもちろん、長瀬さんの暮らす京都も判断が難しい状況が続きました。また、会場のCafe rinさんも、時間短縮で営業をすることに。この状況で原画展を開催して良いものか?とても悩みました。


しかしそんな時、背中を押してくれたのはお世話になっている画材屋さんでした。
「こんな時だからこそ、この本の原画展はやったらいいと思います。」
そうだ、この本は長瀬さんがコロナ禍に感じた理不尽や怒りを原動力に生まれた本。お客さんが1人でも、時間短縮になっても、途中で出来なくなったとしても、コロナ禍の今を映し出す場を開こう。そのためには、自分自身がブレないでいることが大事だと思いました。感染に気をつけながらやってみよう。判断は、来る方たちに任せよう。


作品を額に入れ、表紙の絵2枚を加えた13枚の絵が会場に並ぶと、そこには新しい時間が流れ始めました。

絵はもう一つの窓。窓の向こうにから世界の子どもたちが、私に話しかけて来るようにも思いました。そうして、原画展が始まりました。


★次回予告: 6月29日(火)「原画展を終えて 2」momo

引き続き、応援と拡散のご協力をよろしくお願いします。

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