こんにちは!
BIKASCOFFEEの高作です。
プロジェクト開始から1週間が経ち、現在70名以上の方にご参加いただき、最初の目標の260%以上の達成となっております。皆さん本当にありがとうございます!当プロジェクトクラファン実施期間もあと6日!最後の1週間全力で走り切りたいと考えておりますので、最後まで応援の程どうぞよろしくお願いします!!
さて、本日は、BIKAS COFFEEが提供するコーヒーが栽培されている「ネパール」について説明をさせていただきます!
ネパール(ネパール連邦民主共和国)はインド・中国というアジアの列強国に挟まれた、南アジアに位置します。皆さんの中には、世界で唯一四角形ではない国旗を持つ国として知っている方も多いのではないでしょうか?街中ではインド・ネパール料理屋さんも見受けられ、多くのかたが国旗を見たことがあると思います。ネパールは多宗教が共存し、「人よりも神々が多く住む」と言われ、多くの民族がそれぞれの信仰や文化風習を大事にしながら、生活しています。
食文化
そしてネパールの食べものといえば「ダルバート」
名前の語源はダール(挽いた豆のスープ)とバート(ご飯)。この2品がダルバートの最小構成要素となり、それに漬物のアチャールやカレー、青菜を炒めたものなどが加わります。ダルバートはネパールの国民食とも言われ、地域や民族が異なるネパールでも全国どの地域や家庭でも食べられているんです。近年は日本でも本格ダルバートを食べられるお店がたくさんオープンしているので、是非一度お試しあれ!
そして何より様々な観光客を魅了する「ヒマラヤ山脈」があります。世界一高い山「エベレスト(ネパール語でサガルマータ)」がそびえ立ち、世界からトレッカーが集まる国です。
そんなネパールですが、2018年の人間開発指数(平均寿命、識字率、就学率、国内総生産によって決まる)では189カ国中、149位と人間開発低位国に分けられ、いわゆる後発開発途上国として位置づけられています。
カースト制度による差別
人口増加による食糧危機
不安定な農業サプライチェーン
未熟児の栄養失調
劣悪な衛生状態による感染症
男尊女卑の根強さからくる性差別
識字率/児童労働率の高さからくる教育格差
などなど社会問題は様々です。
そんなネパールで私たちは「夢への道を切り拓く」協力者として様々な活動をしている中で、私たちのコーヒーは『農村部の産業活性化+若者の人口流出』という社会問題の解決への一助となりえるアイデンティティを持っています。
さて、いかがでしたでしょうか?
皆さんとコーヒーを育てていくネパールについて、少しでも知っていただけていれば嬉しいです!次回もお楽しみに!