こんにちは!
BIKAS COFFEEの高作です
全国各地が梅雨入りし、じめっとした日が続いてますね
しばらく雨、雨、雨、の日々が続くかもしれませんが、アイスコーヒーを片手にこの梅雨を乗り越えましょう!さて、本日は皆さんに植えていただくことになるネパールコーヒーについて、簡単にお伝えします!
さて、皆さんはネパールコーヒーについてどんなイメージを持たれていますか?
「ネパール、、アジアの国かな」
「コーヒーってコロンビアとかブラジルとかのイメージ」
「ネパールコーヒーって正直飲んだことないしわからない」
こんな意見の方も多いのではないでしょうか?
実は私もBIKAS COFFEEと出会う前は、ネパールでコーヒーが取れること自体知りませんでしたが、一度飲んでみると、それまでブラックコーヒーを飲んだ際に残る後味が苦手だった私もなぜかごくごく飲め、それからすっかりコーヒーが大好きになっています。
ネパールコーヒーは、香りの高さと苦味の残らないすっきりとした後味が特徴です。その風味はナッツに近いと言われ、ブラックコーヒーの後引く苦味や過度な酸味が苦手な方でも美味しく飲むことができます。
そして、ネパールのコーヒーを日本のカフェや喫茶店で見かけることはほとんどないと思います。ネパールは地理的にインドと中国というお茶文化を持つ大国に挟まれているため、長年お茶がメインに親しまれてきました。そのため、ネパールコーヒーの味は確かなのですが、そもそもコーヒー産業自体の歴史がネパールでは浅く、まだ生産量が少ないのです。
その中で私たちBIKAS COFFEEが扱っているハルパン村で栽培されているのは、森と共存するオーガニック農法(アグロフォレストリー農法/混植)で生産された世界的にも珍しいネパール産のコーヒー。香りの高さと、苦味の残らないすっきりとした後味が特徴で、コーヒーが苦手な方でも美味しく飲むことができます。また、味だけでなく環境保全や現地の雇用創出、若者の人口流出阻止というネパールの社会課題にも結果的にアプローチできることも魅力ポイントの一つです。
いかがでしたでしょうか??
おそらく多くの方に馴染みのないネパールコーヒーですが、この活動報告、さらには今回のプロジェクトを通して少しでも知ってもらうきっかけになれば嬉しいです。
それでは、次回もお楽しみに!