【あと6日】赤裸々に話したいと思います。
まずは今回、場を分散したメリットについてお伝えします。今回の絵本カフェ機能の移動としてはゲストハウス架け橋にコロナ禍でも引き続き県外の来訪者が来ることを地元の絵本カフェ利用者が懸念したことによるものです。かねてより、夜間の旅館業との住み分けという点で箱が狭く悩んでいたので、コロナ禍で絵本カフェ休業中に新たに立ち上げました。
これに基づく固定費の増加は、大家さんのご協力もあり、約43,600円/月となります。
次に法人を分けたメリットについてお伝えします。こちらは非営利ならではの理由になりますが、ひとつの法人であることによってビジョンがぼやける、もう少し具体的な話をすると助成金を申請する際に、方向性や予算を各事業ごとに適正にお伝えできないために分けております。また、ご存知頂いていると思いますが、旅館業・飲食業・一時預かり事業と事故やコロナ感染の比較的リスクが高い事業が並んでおり、分散して各役員が細かくマネジメントを行なっているところです。
一方、決算や経理などの事務は同じスタッフが行い、会計やストレージシステムは共有するなど集約によるメリットも残そうとしております。
絵本カフェ時代を根拠にしているため少し弱いですが、同規模の営業を行なっていた2019年度の変動費平均は約32万円/月でした。
ランチのみ運営の絵本カフェは売り上げ平均21万円/月です。
こちらは今年1月の売上額146,280円を見ると、今期はコロナ禍なので減少はしておりますがコロナ後には元の水準に戻ることができると想定しております。
加えて、紹介しきれていませんが、出張託児や幼稚園の委託事業、出張イベントなどランチ以外での収益を得ております。
今年1月までに売上平均額は、それぞれ以下の通りです。
出張託児:平均80,390円/月
幼稚園の委託:40,000円/月
出張イベント:27,000円/月
余剰分で、こども食堂の食材費と人件費をまかなう計画です。
クラウドファンディングもあと一息まできました!!引き続き応援・シェア宜しくお願いいたします。