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【#LIFEを立て直す】財政難 創立35年のNGOが閉鎖の危機

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

LIFEも新型コロナの影響を受けています。スタディツアーの開催もイベントの主催・出展もできません。2020年度(昨年度)の決算では、約300万円の赤字。2021年度(今年度)も200万円の赤字の見込みです。このままでは2年後には預金が底をつき閉鎖となってしまいます。#LIFEを立て直す

現在の支援総額

1,391,000

69%

目標金額は2,000,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/11に募集を開始し、 84人の支援により 1,391,000円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

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【#LIFEを立て直す】財政難 創立35年のNGOが閉鎖の危機

現在の支援総額

1,391,000

69%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数84

このプロジェクトは、2021/05/11に募集を開始し、 84人の支援により 1,391,000円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

LIFEも新型コロナの影響を受けています。スタディツアーの開催もイベントの主催・出展もできません。2020年度(昨年度)の決算では、約300万円の赤字。2021年度(今年度)も200万円の赤字の見込みです。このままでは2年後には預金が底をつき閉鎖となってしまいます。#LIFEを立て直す

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皆さん、こんにちは。LIFE事務局長の米山敏裕です。このクラウドファンディングももう残り3週間となりました。みなさまのご支援で現在目標額の約30パーセントを達成しています。今日はLIFEの支援者である瀬上友見さんからの応援メッセージをご紹介します。瀬上さんは高校時代に2回スンバ島のワークキャンプに参加しています。アメリカで栄養を学んだ経験を活かし、現在LIFEの栄養改善プロジェクトにアドバイザーとして関わっています。そのほか会報の執筆やグローバルフェスタのお手伝いなどいろんな面でLIFEを支えてくださっています。  ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ୨୧「コロナの影響でNGO団体『地球の友と歩む会(LIFE)』が存続の危機に直面しており、クラウドファンディングに挑戦していると知りました。LIFEとの出会いは高校一年生の時。途上国の支援に興味があり、たまたま見つけた高校生から参加できるボランティアの広告。インドネシアのスンバ島農村部で、植林と水道管敷設をするワークキャンプでした。水道も電気もない村。水牛が水浴びする隣で一緒に水浴び。ヤシの木にスルスルっと登って実をとってきてくれる村の男の子や学生さん。ヨレヨレのTシャツに裸足で屈託のない笑顔を見せながらどこまでもついてくる子ども達。インドネシア語を教えてくれた村のおばちゃん達。楽しい思い出がいっぱいですが、『いつか学校に行ってみたい』『ペンやノートがほしい(農村部では現金収入のない家庭が多く、親の年収は5000円くらいなのです。)』と話してくる子どもたちに心を痛めました。また、私と同い年くらいの子ども達がタバコを吸う姿や、沢山の白米にほんのわずかなおかずだけの村人の食事は今でも覚えています。まだぼんやりしていた医者になる夢は、間違いなくこの経験後に確実なものとなりました。現在は小児科医として東京都内のクリニックで働いています。LIFEからお声掛けいただき、スンバ島のある農村での栄養改善プロジェクトにも関わらせていただいています。朝食をとらずに、水汲みなどの家の仕事をしてから登校する子どもは少なくなく、学校には給食がありませんから、空腹のまま夕方に帰宅し、はじめての食事をとる子もいます。村の大人が野菜や豆類の栽培方法を学び、採れた食材の調理方法を知ることで、栄養のある料理を作ったり、食材を売って現金を得たりすれば、子どもたちのお腹が満たされ、学校で学ぶことができます。コロナ禍で、世界中が苦しい状況にあります。日本でも大変な時に、国際協力なんて、、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、人それぞれに与えられた使命があるように、NGOにもそれぞれ使命があります。そして、国際協力をすることは、他人を理解すること、他人を尊重することにも繋がり、自分自身の生き方にも影響を与えてくれると信じています。LIFEはインド・インドネシアの農村部で30年以上支援活動をしているNGOです。30年間かけて築き上げてきた現地の人たちとの繋がりは貴重で、それが途絶えてしまうのはとても残念です。LIFEがコロナ禍の苦難を乗り越えられるよう、みなさんのご支援よろしくお願いいたします。私も応援しています!!」ゆみちゃん、いつもLIFEへのご支援ありがとう!!LIFE事務局長 米山敏裕


支援者の皆さん、こんにちは。LIFE事務局長の米山です。本日は、正会員の中川裕太さんから応援メッセージを頂きましたので、ご紹介します。中川裕太さんLIFE正会員 株式会社NEXTRA 代表取締役 https://nextracareer.jp/ 中川裕太さんは大学時代にLIFEのインドスタディツアーに参加しました。それ以降学生時代はLIFEでインターンとしてイベントの運営などでご活躍いただきました。現在はご自身で会社を立ち上げ、ビジネスの一環でLIFEのオンラインスタディツアーにご参加いただいています。 中川君、力強いメッセージをありがとうございます。


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皆さん、こんにちは。LIFE事務局長の米山敏裕です。本日はLIFEの横山理事からのメッセージをご紹介します。横山さんはスンバ島第一回ワークキャンプに参加して以来、長年LIFEの活動にご尽力いただいています。近年はLIFE理事として会の運営に携わってくださり、LIFEの経営状態を最も把握しているメンバーの一人になります。 このたび6月より理事長に新任されます。メッセージをご一読くだされば幸いです。~~メッセージ~~工学院大学・LIFE理事横山計三さん「2021年6月から理事長に就任予定の横山です。LIFE と私の関係は、実に30年に及びます。始まりは、インドネシア、スンバ島植林ツアーへの参加でした。スンバ島の村に滞在して、地元の学生たちと植林を行うというものです。ここでの体験は思い出深いものとなっています。 設立当初からLIFEでは、インド、インドネシアの農村へ水・緑・人をコンセプトに支援が行ってきました。これは今も変わらず続けられていることで、30年間地道に支援を続けています。その間、現地のNPO法人などとの連携も行われており、地元の人たちとの密接な関係を築いています。 ところが、会員数の伸び悩み、昨年からのコロナ感染症の影響から、海外・国内イベントの中止が相次ぎ、このままいくと支援ができなくなる恐れが出てきました。そのため、なんとか立て直しを図ろうということでこのクラウドファンディングを始めました。活動を停止すれば、一緒に生活の向上を図っていこうと期待している現地の人たちをがっかりさせることになりますし、せっかく築いたつながりがなくなってしまうのは非常に残念なことです。大きく言えば、日本にとってもインド、インドネシアにとっても損失となります。 我々の組織は、皆様のご支援で成り立っており、現地での活動資金は補助金など公的な組織からの援助も得られるのですが、日本から現地への旅費とか職員の活動費用などは、どうしても手持ちの資金から出さざるを得ません。つまり、海外の支援活動をすればするほど、持ち出しが増えてしまい、資金が厳しくなるというジレンマが生じます。 このような事情もご理解いただき、ともに少しでも豊かな暮らしができる人々が増えることを願ってご支援をいただければ幸いです。」


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こんにちは。LIFE事務局長の米山です。本日はインドネシアのスンバ島で始まった栄養改善事業をご紹介します。このプロジェクトは味の素ファンデーションからの助成で3年間行います。本当は昨年4月からのスタートだったのですが、新型コロナの影響で一年延期しました。私たちの事業地スンバ島は貧困家庭が多く栄養バランスの取れた食事をとることはなかなかできません。朝食を食べることなく登校する子どもも多くいます。学校には給食はありません。夕方帰宅してその日初めて食事をする子もいます。空腹と疲れから学校に行きたがらない子が多く、毎日誰かしら休んでいるため日々の出席率は8割程度です。学校へ行っても授業に集中できず、その結果授業について行けず学力が伸びません。小学4年生になっても読み書きできない子もいます。学力がないと将来仕事に就くこともできず、貧困から抜け出すことができません。私たちLIFEは、毎年スンバ島で野菜作り研修を行い村の人々が収入を得て暮らせるよう活動しています。村を訪問するときに小学校の先生と話すこともあり、子どもたちが空腹で学校に来なかったり授業に集中できない問題を聞いていました。なんとか子どもたちの空腹を満たせないか模索していましたが、このたび味の素ファンデーションから助成を受け栄養改善プロジェクトとしてスタートすることになったのです。このプロジェクトでは村の人たちが野菜を作れるようになるだけでなく、栄養や栄養バランスの取れた調理も学びます。また、3年間の事業で野菜の収穫量を増やし現金収入を得られるようになることで肉や魚など購入できる状態になることも目指しています。子どもたちの空腹は満たされ、学校に登校する体力が付き、授業に集中できるようになります。その結果、学力も向上していきます。冒頭の写真はプロジェクトの一環で建設する台所です。この台所では子どもたちが学校で食べる食事を作ったり、村人たちが料理を教わります。 現地には電気もガスもないので、家畜のフンを利用したバイオガス発生装置を使用します。スンバ島は家畜があちこちにいるので、フンもあちらこちらに落ちています。家畜のフンが落ちていることに村の人たちは誰も気に留めていませんでした。でも、これからは家畜のフンはこの写真にある大きな穴に集められ、ガスになったり肥料になったりするのです。開始が一年遅れましたが、無事始めることができ私たちも安堵しています。また進展がありましたらご報告します。地球の友と歩む会/LIFE 事務局長 米山敏裕


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皆さん、こんにちは。LIFE事務局長の米山敏裕です。今日は長年お世話になっている千代田区社会福祉協議会の梅澤さんからのメッセージをご紹介します。千代田区社会福祉協議会梅澤 稔さん「地球の友と歩む会(LIFE)が存続の危機に陥っていると聞いて、私にできることがあればとの思いからメッセージを送ることにしました。LIFEの事務所は、千代田区飯田橋にあります。同じ地域で活動する団体として、一緒に何かできないかという電話をいただてからお付き合いが始まったのが20数年前でした。それから、区内の中学生・高校生のボランティア体験の機会を提供していただいたり、市民活動推進のための研修事業を共催したり、NPO(NGO)のネットワークをつくろうという動きもありました。区内の福祉NPOと協働して、日本の補聴器を途上国に送る活動にも取り組んでいると聞いています。地域とのつながりを大事にする貴重なNGOです。これまで途上国で多くの人に寄り添って支えてきたLIFEがいま困っています。LIFEのミッションを果たすことができるように、私たち『地球の友』として多くのみなさんからの応援をいただけることを願います。そして、コロナ禍をなんとか乗り超えて、あらたな時代を皆さんと迎えられることを祈っています。」梅澤さんにはLIFEを良くするためにぴったりのセミナーをご紹介いただいたり、ボランティア募集の広報をして頂いたり、いつもいろんな面からLIFEを支えていただいています。梅澤さん、このたびは応援ありがとうございます。事務局長 米山敏裕