こんばんは。
国際交流シェアハウスやどかり代表の中野です。いよいよ最終日を迎えました。国際交流シェアハウスやどかりにとって2回目となるクラウドファンディングの挑戦でした。
実績のないプログラムにどこまで応援頂けるのか、今回のクラウドファンディングはきっと厳しいものになると思う。そう覚悟を持って挑んだ挑戦でした。
活動報告に一次選考、二次選考、三次選考すべてのことが報告できるようにと考えた挑戦期間でしたが約60日は長かったような短かったような。本当に多くの学びがありました。そしてこの選考に伴走するようにサンテレビジョン株式会社様に取材をして頂きました。ありがとうございました。
スタート当初、私たちの活動を支えてくださっているのは国際交流シェアハウスやどかり、そしてやどかりを運営している母体団体であるNPO法人Oneselfのことを知ってくださっている方々でした。
「支援したよー!頑張って!」とメールやLINEで応援メッセージを頂きました。本当にありがとうございました。また支援がストップしてしまい、動きがなくなった時にふと背中を押してくれる方も。
その他、Facebookやちらし等で拡散してくださった皆様、本当にありがとうございました。
開始してしばらくすると、ある企業様から「クラウドファンディングではなく寄付金として振込たい」とお電話がありました。そして「法人向けのリターン品もあるようだけど、法人は寄付金を損金算入できたほうがいいだろうし、クラウドファンディングでの支援を待っておかないで、寄付を募るような動きをとったほうがいいと思うよ」とアドバイスを頂きました。
そこからはリターンに掲載していた賛助広告だけをピックアップして企業や団体にお願いにまわることにしました。
普段から助けて頂いているNPOや企業をはじめ、ワクワク子ども食堂の方にも御相談し、お話を聞いてくださるような企業がないか探しました。いろんな方にお声がけしてくださったワクワク子ども食堂さんに心からお礼申し上げます。
そして、中盤からは毎日新聞と朝日新聞の記事が後押ししてくれました。
翌日からシェアハウスの電話が鳴りやまないという状況になり、電話当番として子機を片手に動く時もありました。
多くのお電話が「クラウドファンディングがわからない」「お返しはいらないから、もっとシンプルに支援する方法はないのか」という問い合わせで、途中からは法人の留学生支援専用口座を御案内し対応しておりました。
クラウドファンディングとともに専用口座にも御寄付を頂き、目標額であった300万円に達成することができました。本当にありがとうございました。
専用口座に御寄付をくださった方には御礼としてチャリティコンサートのチケットをお届けしております。
なおこちらの活動報告ページにつきましては、引き続きこのプログラムに動きがありましたらアップいたします。
また国際交流シェアハウスやどかりのFacebookもぜひチェックしてください。
https://www.facebook.com/kobe.yadokari
改めまして、この度は国際交流シェアハウスやどかりの「給付型奨学金プログラム」に御支援を頂きまして本当にありがとうございました。本来でしたらクラウドファンディングで御支援を頂いたお一人お一人にメッセージをお送りしなければなりませんが、リターン品発送時に奨学金プログラムに参加している留学生からのお礼状をお届けしますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。本当に、本当にありがとうございました。