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予約だけで完売する"ユニバーサルデザイン"なコーヒーをもっと多くの方に届けたい

誰もが平等に安心して飲むことのできるコーヒー豆を作っています。一切宣伝は行っていませんがクチコミのみでお客様が増え続け毎月予約の段階で完売するコーヒーを、専用の焙煎所を作ることで安定供給できるようにし、もっと多くの方にもお届け出来るようにしたいと考えています。

現在の支援総額

3,756,768

75%

目標金額は5,000,000円

支援者数

299

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/31に募集を開始し、 299人の支援により 3,756,768円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,756,768

75%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数299

このプロジェクトは、2021/05/31に募集を開始し、 299人の支援により 3,756,768円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

誰もが平等に安心して飲むことのできるコーヒー豆を作っています。一切宣伝は行っていませんがクチコミのみでお客様が増え続け毎月予約の段階で完売するコーヒーを、専用の焙煎所を作ることで安定供給できるようにし、もっと多くの方にもお届け出来るようにしたいと考えています。

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皆様多大なるご支援をいただき誠にありがとうございます。


現在50%達成、¥2,524,468ものご支援をいただいております。


本当にありがとうございます。


さて、「ほんとうにおいしいコーヒー」を知っていただく第4回目。


前回の第3回目は、本当に美味しいものは数値ではなくて実際に口に入れた時に分かるのであり、難しいことは何もない。


綺麗に洗った豆を濡れたまま焙煎することで初心者でも美味しくコーヒー豆を焙煎することが出来るので、ご興味のある方はせひぜひ一度、と言うお話をしました。



本日は美味しく焼けたコーヒー豆をより美味しく、そして健康的に飲める抽出の仕方をお伝えいたします。


このコーヒーの淹れ方ですと寒い時期であれば数日は常温保存可能。


暑い時期でも冷蔵すれば1週間は美味しく飲めるため、香りや甘みや酸味やコクのバランスが刻々と変化し熟成を楽しめるものとなります。


あまりにも甘みなどの味わいが違ってくるので、これは絶対に勘違いとかではないはず!と思い、たまらず糖度計を買ってみました。


早速使ってみたところ、


・ドリップしてすぐのコーヒー抽出液


・ドリップして冷蔵保存で1週間経過したコーヒー抽出液


どんな豆の種類・焼き方で比べてみても必ず0.5度ほど糖度が上がっているのです。


さて、ではおすすめのドリップ方法とはいったいどんな方法?と言うことですが。


簡単に説明すると、多めの粉を使って少量の濃いコーヒー液を抽出します。

(40gの粉で100mlの抽出液をおすすめしています)


ハンドドリップなのに、まるでエスプレッソのように濃く抽出出来るのですが、その濃いコーヒー液をコーヒーが飲みたいタイミングで、


・お湯で割ってアメリカン(ホットコーヒー)

・水で割ってアイスコーヒー

・牛乳で割ってカフェオレ

・アイスクリームに垂らしてアフォガート


などなど、それぞれのお好みでお楽しみいただけます。


詳しいドリップ方法は


「ほんとうにおいしいコーヒー」


のInstagramアカウントにて動画でご覧いただけます。


https://www.instagram.com/tv/CECKaQph-07/?igshid=z6r1fpgrqrjs


さてこのドリップ方法と飲み方をお伝えすると、


「え?コーヒーを割るの?薄めるの?」


と驚かれる方がほとんどです。


しかし喫茶店ブームが始まる前はこの方法でドリップされ、コーヒー液を割ってお客様に提供するスタイルだったとか。


喫茶店ブームが到来し、オーダーが入ってからそれぞれ一杯ずつ抽出するやり方はとても特別感が出る演出だったため、次第にそちらが広まって行ったと聞いていますが、未だに濃いコーヒー液を割って供してくださる喫茶店もちらほらと存在はしています。


また一般的なドリップの仕方は、10g〜20gで300mlを抽出しますので、


「40gで100mlだけ?もったいなくない?」


とも思われる方がほとんどなのですが。


いやいやいやいや!!


少ないコーヒーからたくさん抽出する方がもったいないのです。

もったいなさすぎるのです。


なぜなら、コーヒーを抽出し始めると最初の1分半から2分の間に甘味や旨み、有効成分(コーヒーは健康食品なのかな?と思えるほど身体に嬉しい効果のある成分が多数含まれています)が出て来ることが研究の結果判明しています。


その後それらが出終わったあとは、雑味や苦味や出がらしが出てくるのみ。


2分以降のドリップは、いくらがんばったって念じたって、雑味と出がらしの茶色いお湯しか出てこなくなるのです。


つまりはですよ。


一般的なドリップは、せっかく出てきた美味しくて身体に良い部分を、雑味と出がらしのお湯で割って飲んでしまっている、と言うことです。


その方がもったいない!と感じるのは私だけでしょうか。


そしてコーヒーと予防医学について研究をされ、コーヒーは身体に良いと発信され続けている、


「がんになりたくなければ、ボケたくなければ、毎日コーヒーを飲みなさい」(集英社)


の著者で知られる、東京薬科大学名誉教授で薬学博士の岡希太郎氏の別の著書、


「珈琲一杯の元気」(医薬経済社)


によると、この方法で淹れたコーヒーはあらゆる研究結果を精査した結果、身体にも良いとの事。

(血中コレステロールを増やす成分を除き、加齢防止、しわ予防などなど)


美味しい上に身体にも良いなんて、なんて素敵なコーヒーなの!


と八方良しなコーヒーに思えます。


が、ドリップしたては良いものの、それを保管しつつ飲んでいく方法のたった一つの欠点。


それは…。


香りが立たないこと!


あのコーヒーを淹れたての香りはなんとも言えないものがありますよね。


人を惹きつけてやまないコーヒーのアロマについての意外な効能などがこれまた長ーーくなりますので、それについては次回詳しくお話いたしますね。


コーヒーの抽出の仕方も、器具が揃ってコツさえ掴めば何も難しいことはありません。


抽出に必要な道具とコーヒー豆をお持ち帰りいただき、ご自宅に帰られてもすぐに実践出来るドリップワークショップもリターンでご用意しております。


焙煎所が出来てからお好きなタイミングでご予約いただきご体験いただけます。


ご興味ある方はぜひこちらもご検討くださいませ。


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