本日はくもりでした。写真は初めて活動報告しました日と同じところで撮影しました。40日でここまで大きく成長しております。私共も初めての試みで戸惑いもありましたが、最後まで続けることができました。残り数時間ですが、少しでも多くの方に見ていただければ幸いです。このプロジェクトを通じて様々なことを考え、学ぶ機会となりました。ありがとうございました。
本日は曇りで昼頃から雨が降り、16時頃には雨が止みました。写真は勝山伊予柑です。伊予柑は宮内伊予柑が主流なのでなかなか聞かないのではないかと思います。もう一種類、大谷伊予柑というものもあります。(弊社では植えてないです)私共も清見タンゴールへ接ぎ木をしたので、残っているのは2本だけです。特徴としては、表面がツルっとしていて、赤みが強いように思います。ス上がりがしやすいので貯蔵には向いてないようです。これで大半の品種は紹介することができました。夏で実が緑色のものでしか紹介できなかったので、分かりずらかったと感じております。収穫の適期に写真を撮っておけばより分かりやすくご説明できたのではないかと思っております。次の課題としておきます。
本日はくもりで蒸し暑い一日でした。写真は山川早生です。品種としては極早生品種になります。私共の位置づけとしては、日南1号と早生みかんとの間で収穫します。早生よりももう少し早く食べごろになる品種という考え方をしております。味も極早生品種より遅く収穫するので早生と同じぐらいの味です。これで弊社で植えております極早生品種はすべて紹介できました。残りの日数も少なくなってきましたが、弊社園地を紹介していければ幸いです。
本日は1日雨でした。写真ははるかです。昨日撮影しました。はるかの花の写真を早くに紹介したので、重複するかもしれません。はるかは日向夏の枝変わりの品種です。黄色果物で酸っぱそうに思われますが、酸味はなく爽やかな甘味です。難点は種があることと、外皮が厚いので手で剥ぎずらいです。栽培としては、比較的早く実をつけるのですが、ゴマダラカミキリに食害されて枯れてしまうことが多いです。
本日は晴れでだんだんと夕方になるにつれて雲が多くなってきました。写真は石地温州です。2年前に改植を行いました。石地温州は中生品種になります。どうしても中生品種は浮き皮が問題となっており、こちらの品種は浮き皮が発生しないことと食味が優れているということで選びました。まだ実をならせていないので、味の確認はできておりません。幼木から8年程で味が落ち着いてきます。実を生らせるまでに多くの月日と労力がかかります。