本日は夜中に雷をともなうような雨が降りました。午前中は倉庫での仕事をして昼から園地へ行きました。摘果を行った後の写真です。樹の内側、葉に被さっている実、傷の実、小さすぎる実、大きすぎる実、重なっている実などを落としていきます。樹によって見極めながら作業していきます。あまり実を残し過ぎてしまうとサイズが小さいものばかりになったり、収穫の時に大変な思いをします。来年の実のなり方に大きく影響してくるので大事な作業です。
本日は天気も良く、気温が高くなりました。写真は宮川早生です。私共の園地の中でも一番古い樹です。もう40年近くなるのではないのでしょうか。柑橘は常緑果樹で、病害虫の被害を受けなければ成長していきます。老木になることで、味も変化を感じたりします。樹が大きくなってしまうと作業がしずらくなることもあります。
本日は、雲が多かったですが時々太陽も出ておりました。写真は南柑20号(温州みかん)です。中生品種で私共の園地のみかんのなかでも一番良い味のみかんだと思っております。味にコクがあります。気象条件によって浮き皮になってしまう難点はあります。園地によって植えている品種も違うのですが、それぞれ適材適所があるのだと考えています。
本日は朝から天気も良く晴れの一日でした。写真は宮川早生です。早生みかんの割合では宮川早生が一番多いと思います。私共の早生みかんの栽培面積でも宮川早生が多いです。果形は丸く、内皮も外皮も薄いのが特徴です。もう少ししたらあら摘果を始めようかと思っております。早い時期から雨が多かったので、実の太りは良いと感じております。
本日は天気も良く晴れの一日でした。写真は大津4号(温州みかん)です。品種としては、晩生みかんになります。糖度が高くおいしいみかんですが、隔年結果が大きいので収穫量の差が大きいです。弊社は早生みかんの割合が多いので、収穫が12月下旬~1月と少し遅いです。まだいろいろな温州みかんがありますのでご紹介していきます。