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全ての子ども達に“食”を通して「生きる力」を伝えたい!

ご家庭の収入事情で習い事に通うことが難しいお子さんに対して1年間無償でプログラムに参加出来る助成枠を用意したい!“農業体験”+“食育講習”+”販売体験”を行う私たち【城陽農育クラブ】の活動で、収入事情に関係なく健康的な身体と社会で活きる経験を全ての子ども達に届ける為にあなたの力を貸して下さい!

現在の支援総額

369,500

22%

目標金額は1,649,240円

支援者数

64

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/25に募集を開始し、 64人の支援により 369,500円の資金を集め、 2021/07/30に募集を終了しました

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全ての子ども達に“食”を通して「生きる力」を伝えたい!

現在の支援総額

369,500

22%達成

終了

目標金額1,649,240

支援者数64

このプロジェクトは、2021/06/25に募集を開始し、 64人の支援により 369,500円の資金を集め、 2021/07/30に募集を終了しました

ご家庭の収入事情で習い事に通うことが難しいお子さんに対して1年間無償でプログラムに参加出来る助成枠を用意したい!“農業体験”+“食育講習”+”販売体験”を行う私たち【城陽農育クラブ】の活動で、収入事情に関係なく健康的な身体と社会で活きる経験を全ての子ども達に届ける為にあなたの力を貸して下さい!

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過去のクラウドファンディングにご支援頂きました皆さま、大変ご無沙汰しております。この2年弱運営体制の変化により活動報告が出来ておらず失礼いたしました。なんとかこの春を期に体制を立て直しつつあり、活動報告を発信出来るところまで至りました!まずは2021年のクラウドファンディングによる皆様のご支援のお陰もあり、今も活動を続けられています!昨年度はなんと10件ものマルシェに出店することが出来て、その度に子ども達に多くの学びを提供することが出来たと感じています。また最近では農業体験以外に焚火を焚いたりご飯を作ったりと、総合的な生きる力の為の活動を実施しています。畑でバームクーヘンも作りました!前回のクラウドファンディングから今日までについては、当初メインで運営に関わる予定だった妻のあや校長が子育てなどの事情もあり運営から外れ、畑以外の企画や広報、助成金に必要な事務作業などなど全ての業務をほぼ一人で行いつつ、家計を支える為ライスワークとして運送業の委託業務(いわゆる軽貨物ドライバー)を請け負うという状況になっていました^^;正直完全にキャパは超えていたし、あらゆる面で不備が出てきて常に「大人しくやめるか、怒られても人に迷惑をかけても続けるか」という選択の中で、「全部受け入れながら続ける」と決めてやってきました。普通に考えればこんな状況で続けるべきじゃないと思うんですが、日々自由に、逞しくなっていく子ども達を見ていると「この場は失くしちゃいけない」と感じていました。そんな中で少しづつ状況が改善して、定期的に参加してくれるボランティアの方や、運営にも協力してくれる農業コミュニティのメンバーが増え、今、体制が整えつつあります!妻も仕事を始めて家計を分担出来るようになったのでライスワークに充てる時間も今までの半分ほどになりました。とはいえそれでも正直まだ息子の子育てをしながら畑仕事も含めた業務を夕方までやって、夕方からは宅配の仕事をしてる状況なのでかなり無理があります。そこで、これから更に子ども達にとって必要な居場所を作る為にも、また、ある“新しい計画”を企てています。それにはまた改めて皆さんのご支援が必要になるのですが、とっても素晴らしい場作りが出来る環境が整って来たのでこの活動報告の中でちょっとづつ紹介していこうと思っています!至らないことだらけではありますが、どうぞ引き続きお付き合い頂いて、子ども達に未来を繋ぐ活動に力を貸して頂ければ幸いです!m(_ _)m



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マルシェの予告まで肝心のマルシェの様子を挙げられてませんでした!汗お陰様で初開催のマルシェは大きな事故もなく無事に終了することが出来ましたm(_ _)m↓に当日の様子を少しまとめます。なんと当日は朝6時から仕込み部隊が出動!元々は大人側で仕込みは全てする予定だったんですが、、、子ども達の「やりたい!」の声を受けて、パンを焼いてくれたプティボヌールさんと校長が対応してくれました。保護者の方も大変だったと思いますが、みんなが子ども達を尊重して支える姿勢に感激でした!いざマルシェスタート☆みんなで作った生カボチャのランタンも良い味出してました♪子ども達が一生懸命声をかけて、お金をもらって商品を手渡す。やりながらオペレーションも微妙に修正して自分たちなりにやりやすい形を創ってくれていました。今回は普段の活動に参加してない中高生のお兄さんお姉さんもヘルプで来てくれたので、見守られる安心感の中体験してもらえました。当日大道芸人の方にも来て頂いていたので、「大道芸で人が集まってるからステージ終わってからが勝負や!」と作戦を練りました。イベント終了まで1時間を切ったところでまだ在庫が・・・。ということでタイムセールとして「ジャンケンに買ったら半額セール」を実施しました。(ちなみに写真の男性は4回連続で負けるという快挙を達成 笑)当初仕込み組は途中寝れるようにとテントも持ってきていたんですが、結局1度も寝ず、最後まで働いて遊んで楽しみきってくれていました。その姿を見た大人達の方が圧倒!最終的な売り上げはなんと、、、69,025円!!決して売り上げを上げることだけが目的ではないけれど、これはみんなの頑張りの結晶であり、頂いた「ありがとう」の数値化だと思います。本当に素晴らしい!!更に後日保護者の方からはこんな嬉しいメッセージが・・・。本当にみんなにとって何かのきっかけの一つになれば、運営してる僕たちも充実感で満たされます。イベント後初の畑のお世話の日には早速「こないだの反省点あるからまたマルシェやりたい!」と言ってくれました。仕事って嫌々やるものじゃなくて本当は純粋な気持ちでやるもんなんだなと、こちらが再認識させられました。さて、そんなこんなでマルシェは成功と言って良い内容になったと思います。次は前回のクラウドファンディングにご支援頂いた方への返礼品の準備が始まります。現状だとサツマイモしかないので、11月末ごろ収穫する人参と大根と一緒にお送りする予定になっています。今しばらくお待ち下さいm(_ _)m


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こんにちは。城陽農育クラブの中川彩です。城陽農育クラブが主催する子供が主役のマルシェ企画、「こども学びのまち」まで1週間を切りました!子供たちの準備も最終段階に入り、昨日はみんなで集まり店先の飾りとしてジャック・オ・ランタンやポップを作りました。当日は販売体験に城陽市の小学生たちが9人ほど参加してくれるので、みんなが交代制で働けるようにシフト組んでいました!こ、この複雑な組み合わせ・・・体験の子と農育クラブメンバーを組み合わせ、さらに学年も考慮して低学年と高学年が一緒になれるよう考えています!この部分は一見大人が考えて決めてしまっても良い部分ですが、任せてみるととても素晴らしい結果になりました。さぁ、あとはお客様に提供する商品を仕込むだけとなりましたが、なんと数名の子どもは有志で朝の仕込みから参加します!今回商品の共同開発でご協力いただいた城陽市のパン屋さんPetit Bonheurに、なんと朝6時に集合します!「仕事」や「お金を稼ぐこと」って、たやすいことではありません。大人がお膳立てすることも可能ですが、「ホンモノ」の体験が子ども達の心や感性を育み、それがキャリア教育に繋がると私たちは考えているので、今回は早朝の仕込みがあることも伝えました。実はこの考えには私自身の経験が影響しているのですが、小学3年生から合唱団に所属していた私は、毎年1回は海外のプロの合唱団との共演と交流をしホームステイを受け入れたり、4年に一度はヨーロッパへ演奏旅行に行かせてもらえる機会がありました。鳥肌が立つほどのレベルが違う歌声や、ツクリモノではない歴史あるヨーロッパの街並み、憧れのホールでのコンサート、そして自分が「外国人になって差別を受ける」等の「ホンモノ」の体験は子供の私にとってあまりにも衝撃的で、高校卒業後に留学することを決め、ハンガリーの大学で教育を学ぶことになり、そこでの経験が今の城陽農育クラブの理念に直結しています。「ホンモノ」に触れる大切さを教えてくれた恩師がいたからこそ、今の私がある。だから今度は私が子供たちに「ホンモノ」に触れる機会を作りたいと願ってきました。早朝6時からの仕込みは、マルシェに出店する上でもパン屋さんのお仕事を体験する上でも「ホンモノ」だと思いますし、子供たちの心に何か残るものがあればと思っています。最後に、小学5年生のSちゃんの名言。当日の持ち物は「気合」と「体力」だそうです!間違いないですね笑10月31日は子どもたちの雄姿を見に、ぜひロゴスランドへお立ち寄りください!