「みんなの居場所ラピュタすずか」(不登校支援事業) では、小学生が手作りアクセサリーや射的などのお店を出店し、自分の力でお金を稼ぐことの面白さや難しさを体験する場として「子ども商店街“子ども楽市“」を7月30日に開催します。それに伴い、7月10日(土)14時~、子ども楽市の説明会と看板作りを開催しました。
事前に子ども店長(小学3年生以上)をLINEにて公募したところ、ラピュタのメンバー2名を含む6名の小学生と、ボランティアスタッフとして中学生1名、高校生2名、大学生1名が参加してくれることになりました。
10日は説明会の後、保護者にも入っていただき、4グループに分かれて、ダンボールで子ども楽市の看板作りをしました。
グループごとにどんな風に看板を立たせるか試行錯誤しつつ、2時間ほどでとっても素敵な作品が出来上がりました!
次回の準備会は24日。子ども店長たちがどんなお店を考えてくるのか、とても楽しみです。
教育学部の学生という知人の姪っ子さんが、オンライン授業ばかりで子どもたちとの実習がほとんどできずにおり、ふさぎ込んでいると聞いたため、スタッフにお誘いしたところ、とても生き生きと小中学生と関わっていたのが印象的でした。
教員をめざす学生さんが、不登校の子どもたちと関わる機会を持つというのは、双方にとってとてもメリットのあることだと思うので、今後も積極的に呼びかけていきたいと思っています。