【シェア拡散ご協力お願いします】いよいよクラウドファンディング終了まで残り10日を切りました!これまで91名の方に714,500円ものご支援をいただきました。本当に多くの皆さまのご支援をいただき、プロジェクトチーム一同大きな驚きと喜びを噛みしめています。皆さま本当にご支援ありがとうございます。一方で、春来区内でのシカ・イノシシの被害は今年も頻発しています。イノシシが掘り起こした跡シカによる稲の食害当初の目標金額(2つのそば農地に電気柵をモデル設置する)は達成しましたが、春来区ではまだまだ獣害にあっている農地が多くあります。一つでも多くの農地で実証試験を行い、その成果を地区内外にPRしていきたいと考えています。最後まで想いを発信していきます!7/30(金)の夜、プロジェクトチームメンバーが集結してラストスパートに向けた決起集会を行いました!プロジェクト終了までの期間、このクラウドファンディングにかけるメンバーの想いとともに、最後まで発信を続けていきたいと思います。すでにご支援いただいた皆さまも可能であれば、この活動報告をシェアしていただけますとうれしいです!もしよろしければ、その際に、一言応援コメントを添えていただけると励みになります! 最後までどうぞよろしくお願いします。
・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 春来クラファンプロジェクトメンバー 松浪 純より(新温泉町地域おこし協力隊)・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・この春の5月より新温泉町の地域おこし協力隊として地域振興を担当させていただいている松浪です。私自身今まで畑や田んぼとでの農作業をほとんど経験した事がなく、活動の中で就農者様のご苦労や鳥獣害被害の現実をお聞きする事ができました。同時に農家さんの「喜び」や「楽しい」という声も直接お聞きすることもできました。春来がある新温泉町、但馬地方では特にシカ・イノシシの頭数が年々増え、同時に農作物の被害が深刻化しています。私はこの町の出身者になるので、私が子供の頃の記憶ではそこまで鳥獣害の被害は多くはなく、毎年収穫の時期になると綺麗な稲穂が並ぶ綺麗な町でした。地元を離れ約20年の間にその姿を変え、後継者不足や鳥獣害被害に苦しむ農家さんの姿が多く見受けられるようになりました。「今年は鹿の被害でダメになった。」「イノシシに畑をやられた。」「私たちの代で畑も田んぼもやめようと思うんだ。」そんな声を町のあちこちで聞くようになってしまっていました。鳥獣害の被害や後継者不足といった問題は僕たち世代の問題でもあり。本来楽しかったはずの田んぼや畑での農業がいつしか大変なものに変わってしまっていました。私自身は農業就業者ではありませんが、少しでも本来の楽しいを取り戻すために本年度、狩猟試験合格を目指し活動しております。昔のように里と山が共存し、共に生きていけるような活動を通じて少しでも生産者様の力になれればと思います。今回春来のクラウドファンディングで取り組んでいる、関係人口増を目指した「ふるさとづくり」と収穫の喜びを取り戻すための「獣害対策」は、今後人口減少が予測される僕たちの街で大きな意味を持っていると思っています。クラウドファンディングでの活動をきっかけに春来集落の魅力や現実に起きている問題が一人でも多くの方へ伝われば私は嬉しいです。獣害に苦しむ春来に収穫と喜びの笑顔を取り戻すためにご助力をお願いいたします。まだまだ僕たちには守りたい大切なものや人がたくさんあります。ネクストゴールに向けてご支援、ご応援、シェア等の拡散をいただければ大変励みになります。何卒よろしくお願いいたします。松浪 純・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・プロジェクト終了まで残り11日。皆さま最後までご支援どうぞよろしくお願いいたします!
・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 春来クラファンプロジェクトリーダー 小谷 定より(動画メッセージ)・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・【メッセージ書き起こし】春来クラウドファンディングプロジェクトの世話役をしています。小谷です。この度は、多くの方々の暖かいお言葉とご支援をいただき、大変ありがとうございます。おかげさまで、スタートアップから20日で目標金額を達成することが出来ました。春来村は、1999年に村おこしのため、春来そば処てっぺんを開店しました。おかげさまで、多くのお客様に来ていただき、春来峠も賑わっています。「♪雪の但馬へようきんさった、春まだ遠い春来の峠♪」という「春来峠」の歌をご存じの方もおられるかもしれませんが、春来の人口はどんどん減少してきています。人口動態が予想するところでは、2040年には、現在150人の人口が1/3に減り、高齢者ばかりの村になってしまうそうです。このままでは、そば処てっぺんは言うまでもなく、春来の村自体が無くなって、残ったのは、「春来峠」の思い出だけということにも成りかねません。せっかく、遠くから足を運んでくださるお客様のためにも、また、玄蕎麦の栽培で協力してくださる春来村近隣の生産者様のためにも、そば処てっぺんを絶やすわけにはいかないのです。ところが、そんな春来村のある兵庫県の北部、鳥取県に接する美方郡では、高齢化で農業の担い手がどんどん減っていくなか、追い打ちをかけるように、およそ10年前から、野生の鹿が増え、お米やそばなどの農作物、里山の貴重な山菜をはじめとする植物を食い荒らしています。春来村は、美方郡の中にあって最も鹿などの獣害が多くなり、危機感を募らせていました。そんな、困っていた私たちを助けて下さる人々がいます。今年から、春来そば処てっぺんは、(株)春来てっぺんが運営することになりました。理由は、優秀な人材を外から受け入れ、そば処や、ひいては、春来村を存続するためです。浅見社長や今回のクラウドファンディングでお世話になっている「さともん」の鈴木代表など、すでに6名の方々が春来村に深くかかわってくださり、春来村を応援して下さっています。わたしは、「関係人口」という言葉を鈴木代表から教えていただきました。春来村を存続するために、春来村に関わってくださる「関係人口」の輪が広がっていくことに、わたしたち春来村の住民は光明を見出しています。ぜひ、この度のクラウドファンディングにご支援いただく皆様が春来村や春来そば処てっぺんをときどき訪れる田舎のように関わっていただけないでしょうか?みなさまの応援が頼りです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。 ・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━━・━・━・━・CAMPFIREから7月28日まで利用可能な300円OFFクーポンが出ています!※クーポンについて詳細はこちら※割引原資はCAMPFIREが負担してくれます。支援総額への影響はありません。皆さま引き続きご支援よろしくお願いいたします!
【 農事組合法人 アイガモの谷口 代表理事 谷口 正友さんより応援メッセージ 】今までは春来区の取り組みや活動している様子がなかなか見えなかったのですが、クラウドファンディングを行いオープンにした事で、もっと色んな意味でモデルとなると思いますので、楽しみにしています。やっている人が元気で楽しくて、やってよかったねって思ってもらえるような事になるような取り組みをしていただければ、もっといいのかなと思います。これからが大切になると思います。物凄く魅力的な施設もあるし、私たちにないものがいっぱいあるので、ぜひ春来区の皆様にも頑張っていただきたいです。自分たちがやっていく中で、自分たちだけではなんとも出来ない事がいっぱい世の中にはあって、そういう意味ではそういう時に発信する。そうする事で少しでも世の中に伝わると信じています。この町はどこでも獣害被害がどこでも起きるので、春来だけではなくこの村も大変です。シカやイノシシの被害が深刻で、この地区では地域と連携をとりお互いに協力してポイントポイントに檻を設置し、私どもでも管理し被害減少に努めています。守るだけではどうしても足りなくて、どうしても数が減らないから捕まえなければなりません。頭数が増えすぎてしまった今ではどうしても捕まえなければ増えるばかりで、数が減ることはありません。人と人とのつながりなので、いかに人と人をつなげられるかが大事になっていると思います。形があるものや人の行き来だけではない関係人口を築くというのは非常に大事だなと思うし、私はそれを「ふるさとづくり」だと考えています。ここが僕たち、私たちが第二の応援したい村だし、住みたいけど住めない。それでも応援したい、守りたい。そう思っていただける方が100人も出来たらとんでもない事になりますよ。獣害に苦しんでいるのは一緒なのですが、そこに行き着く人や道中は変えられない、春来にしかないここにはないものなので。春来にないものはここにはあるし、それらを融合して新温泉町の良さを発信できれば、物凄く魅力のある町です。それをこの街に住む人たちがいかに魅力と感じるかが一番大事だと私は考えています。ネクストゴールを目指して頑張ってください。応援しております。共に頑張りましょう。農事組合法人 アイガモの谷口 代表理事 谷口 正友インタビュー中の写真(Yuotube 動画)道の駅「浜坂の郷」と「アイガモの谷口」さんとコラボ企画「第3回おにぎりフォトコンテスト」が行われています。現在応募期間は終了しておりますが、2021年7月10日~2021年8月31日までの期間・道の駅「浜坂の郷」(兵庫県美方郡新温泉町栃谷57)・「アイガモの谷口」(兵庫県美方郡新温泉町対田409)の2カ所でコンテスト写真の投票が行えますのでお近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。素敵な写真でお楽しみいただけるかと思います。インスタグラムのアカウントでも公開されていますので是非ご覧くださいオーガニックファームたにぐち Instagram アカウント@organic_farm_taniguchiオーガニックファームたにぐち様では自然循環農法で栽培された「たにぐちのアイガモ米」や自家配合の餌で自然飼育された「但馬鴨」の商品の販売もされています。オーガニクファームたにぐちwebページオーガニックファームたにぐち Facebookページ
【西村町長からの応援メッセージ】みなさん、こんにちは。 春来集落は自然も人情も大変美しい集落であります。しかし、若い人が少ない集落でもあります。 新温泉町では町の高齢化率は40%を超えましたが、100歳以上の高齢者は過去最高の25人になり、人口比で県下1位です。昨年1年間に生まれた赤ちゃんは、前年並みの約60人になりそうです。集落では、町内60集落のうち17集落が限界集落となっています。今回のクラウドファンディングでは春来区の「ふるさとづくり」、就農者への「獣害対策」の2 つの目的を持ったクラウドファンディングの活動を通して、春来の魅力が町外の方々にも伝わり、 新温泉町に関わりを持っていただけることを嬉しく思います。春来の地域おこしの一つの伴として、このクラウドファンディングは活かされてくると思います。これを軸に春来区の大切な農地を守るとともに、関係人口という新たなファンを作っていただければいいと思います。少子高齢化の中、大変難しい問題となっておりますが、春来の美しい農村の未来を引き継げるよ う期待しております。新温泉町長(右)と春来区長(左)春来区の想いを伝える対談中の小谷区長西村町長ありがとうございました!今回のクラウドファンディングをきっかけに春来区が獣害対策と地域づくりのモデルとなって、他の地域の希望となれるよう頑張っていきたいと思います!