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熊本地震の経験・ノウハウを「食」の切り口でつなぐ「おいしいミニ炊き出しブック」

大変な時こそ、美味しいごはんが心に沁みる。2016年熊本地震の体験から得た支援する側、される側双方の教訓を、いざという時にも手に取れる書籍に。「おいしいミニ炊き出しブック」の出版を実現させたいと思っています。

現在の支援総額

3,140,500

125%

目標金額は2,500,000円

支援者数

241

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/01に募集を開始し、 241人の支援により 3,140,500円の資金を集め、 2017/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,140,500

125%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数241

このプロジェクトは、2017/11/01に募集を開始し、 241人の支援により 3,140,500円の資金を集め、 2017/11/30に募集を終了しました

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益城でちいさい飲食店を夫婦で経営している満田結子と申します。この度の震災では世界からあたたかいご支援をたくさんいただきまして大変ありがとうございます。 益城は今、土木や建築の工事ラッシュ中ですが圧倒的な業者さん不足で、官も民も工事がなかなか進んでいないです。傾いた電柱はそこらちゅうたくさんあり復興までまだ遠い道のりですが、少しずつ前進しています。 私達の店は、被害がひどかったエリアと軽いエリアの中間的な場所にあります。鉄骨2階建てのテナントの1階で、建物は無事で運よく避難所にもいかずに済みました。 停電による食材ロス、ごみ収集が来ないのでゴミにも出せない、それならば皆様に配ってしまおうという発想で始めた炊き出しは、図らずもたくさんの支援をいただき、続けざるを得なくなったのですが(笑)、びっくりするほどたくさんの最高のご支援とご縁をいただきました。  その中で川崎市の支援グループの山本さんと出会いました。   【2回目の震度7の翌日に店の前にて】 車に乗せていたイベント出店道具で、すぐ調理場をセッティングできました。 豚汁とかわいい豚まん  子供達に笑顔を、という思いでLINEでお声掛け その他、小籠包などを近所や車中泊の方に、暗くなっても配りまくりました。   【PTA仲間と調理→避難所となった小学校へ】 お母さん達とこども達で店前に調理 総勢20名以上でにぎやかに作業しました 途中でガスボンベガスが切れるトラブルも(笑) 頂いた食材からメニュー決め きんぴらごぼう、肉じゃが、焼きビーフン、麻婆茄子、カレー、豚汁、と品数豊富なラインナップでした   【ミニ炊き出しから小学校へ】 給食センター被災のため、パンと牛乳だけの簡易給食だった小学校にカレーと汁物800食   被災中の食は「生きるため」から「楽しみ」に変化します。 こころの健康にとっても大事な食。 そして実は、炊き出しすると喜ばれ、自分が元気になるというメリットがあります。 そんな思いなども、いただいたご恩返しのひとつとして、このプロジェクトで未来に繋いでいけたらと思います。


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こんにちは。今回のプロジェクトを起案させていただいた山本です。プロジェクトのきっかけとなった熊本益城町への支援に関してお話させていただきます。2016年4月16日、熊本大地震発生。自分の住む川崎市は溝の口のマンションで物資中心の支援を決めました。翌日からの声がけに近隣マンションのママさんたちがLINEでの物資の収集、整理、分担。みるみるうち広がる。マンションのリタイアした頼れる先輩たちは物資を送れる宅急便ルートの調査や昼間の集積誘導。僕らおっさんは力仕事と集積所の確保。多世代が見事な動きで自分たちの強みを生かしながら支援活動進めてくれました。途中より近隣マンションのママさんの弟さんが被災地である益城町の広安西小学校PTA会長万江さんのお姉さんと知り、支援ルートを益城町の広安西小学校に定めました。そこから数日間、SNSは生きていたことから日々変わる被災地に必要な支援が把握できました。結果、数日間で溝の口近隣だけでなく知人からの申し出も含め、合計ダンボール95箱の物資、現金約50万円が集まり、無事に益城町へ届けることができました。広安西小学校ではその後、万江さんと同じくPTA役員で飲食店を経営し、避難所内外でミニ炊き出しのボランティア活動を中心となって進めた満田結子さんが学校と一丸となり復興活動を始めていきました。 僕たちはこのようなご縁で自分たちの自助、共助力の確認、熊本は益城町で始まる「被災地の食の事情」を知ることになりました。その後、万江さん、満田さんとの交流も深まり、時には行き来しながら減災や、未来について有意義な場を持つようになりました。 その後の交流は次回以降に!