
プロジェクトメンバーの尾崎です。 『おいしいミニ炊き出しブック』書籍化プロジェクトにご関心を持って頂き、本当にありがとうございます。 昨日、出版に必要な最低限の目標金額を無事に達成させて頂きました! 御支援頂きました皆様におかれましては、メンバー一同、感謝してもしきれないほどの想いでおります。 心より御礼申し上げます。 目標金額を達成致しましたが、更にご支援表明を頂きました金額につきましてはこのプロジェクトや完成した書籍をより広めていくための認知・普及促進の費用として使わせて頂く方向で検討を進めております。 引き続きの御支援を頂ければ幸いです。 今回、熊本県益城町の方々とのご縁で、本プロジェクトを立ち上げました。 満田さん、万江さんといった益城町の方々との協業で貴重なお話を伺い、今後被災する可能性がある以上、少しでも多くの方々にこの貴重なエピソードやノウハウを形に残し、共有したいという思いで挑戦しています。 私含め首都圏にいる我々このプロジェクトメンバーの多くは東日本大震災で被災をされた多くの地域の中で、ご縁を頂いた宮城県石巻の方々と交流させて頂いております。 防災への意識や自分たちに何が出来るのだろうと考える機会を得ることが出来ました。 石巻は間違いなく、私たちの活動の原点ともいえる存在です。 その貴重な機会を紡ぎ、石巻に常設している復興バーの東京での展開を行う東北支援会PLUSを運営し、仲間と立ち上げた防災ジオラマネットワークなどの活動を行っています。 本プロジェクトも石巻の方々との交流なくしては、存在し得なかったことは間違いありません。 今日は防災のワークショップを行いに石巻にお邪魔したこともあり、限られた時間の中で駆け足になりましたが、勝手に仲間だと感じている石巻の方々に本プロジェクトの報告をしてきました。 ダンボルギーニでお馴染みの今野さん。 被災した避難所での彼の活動は本当に我々に大きな影響を与えてくれています。 防災ジオラマは彼が経営する今野梱包の技術を頼りに、街の地形を知り、防災、減災に活かして頂こうという活動を一緒に行っています。 みらいサポート石巻の聖子ちゃん。 本プロジェクト代表の山本さんと彼女との出会いから全ては始まりました。 彼女から多くの方々を紹介して頂いたことで、石巻の方々との交流は出来ませんでした。 彼女なくしては我々の活動は存在していなかったことは間違いありません。 石巻リーガルショップの店長、ひろこちゃん。 彼女の体験をもとにした絵本『ヒマちゃんの気持ち』には大きな影響を与えられました。 傷つきながらも、前に進もうとしているひまわりを通して、彼女から多くのことを学んでいます。 石巻出身で、東京在住の貴美恵さん。 柔らかい人柄でいつも僕たちの活動を応援してくれています。 石巻を教えてくれる彼女のおかげで、本当に心強い存在です。 津波で流されてしまった松原荘の再建を目指し、日々奮闘している智也くん。 彼と一緒に復興バーでは若大将ナイトを何度も開催しています。 12月には新たに「松ばる」という飲食店を石巻駅近くにオープン予定。 おいしい料理をいつもありがとう! もっともっと紹介したいんですが、今日お会いできた人々のみをご紹介させて頂きました。 少しでも石巻に恩返しができるよう、そして、何よりも益城町の貴重なエピソードを形に残せるよう、何とか成功させて、少しでも多くの方々にとって役に立つ、いい本を作ろうと、メンバー一丸となって、打ち合わせを続けております。 引き続き、御支援、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます!