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【日韓で協力】「若者の生きづらさ」と向き合うため、みなさまのご支援が必要です。

みなさまは生きづらさを感じる若者がいることを知っていますか?みなさまのご支援、お待ちしております。

現在の支援総額

185,000

74%

目標金額は250,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/10/16に募集を開始し、 18人の支援により 185,000円の資金を集め、 2017/12/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

185,000

74%達成

終了

目標金額250,000

支援者数18

このプロジェクトは、2017/10/16に募集を開始し、 18人の支援により 185,000円の資金を集め、 2017/12/21に募集を終了しました

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日韓ユース・カンファレンスの実施に向けて、ご協力くださった皆さまに、心よりお礼申し上げます。リターンの送付の前に、日韓ユース・カンファレンスが無事に終了しましたことを、以下の報告記事をもってお知らせいたします。 2017年度の日韓ユース・カンファレンスは、「私たちの生きづらさを考える ~社会的承認と貧困~」をテーマに、2018年2月23日(金)~26日(月)まで大阪で開催しました。3泊4日間の同プログラムには、日本から19名、韓国から21名が参加し、両国のユースにとって身近な課題である「生きづらさ」について、基調講演やフィールドワーク、ディスカッションなどを通して、見聞き、歩き、感じ、語り合い、理解と想いを深めました。 初日は、金香百合さん(HEALホリスティック教育実践研究所所長)からの「若者の生きづらさ」についての講演を通して、現代社会とそこに生きる若者の現状を包括的に学びました。その後夕食を挟みながら、日韓各国における「生きづらさ」の現状を、「子ども」「女性」「在日コリアン」「青年に関する法律」の視点から報告し合いました。     2日目は、国内最大のコリアンタウンである鶴橋のフィールドワークからスタート。商店街や神社、小学校を巡りつつ、在日コリアンの人々がつくりあげ、共に歩んできた地域の歴史と、ヘイトスピーチや政治的権利、教育に関する権利保障の欠落など、現在も続く暴力や課題について学びました。日韓YWCAのユースにとって、日本が在日外国人にとって「生きづらい」社会であること、また在日コリアンの人々に対する差別や暴力を、「私たちの問題」として感じられるようなフィールドワークとなりました。   午後は3つのグループに分かれて、フィールドワークを実施しました。「社会的養護の支援・被支援者のお話を聞くコース」、「日本最大の日雇い労働者街釜ヶ崎を歩き、子どもたちと出会うコース」、「京都へ少女たちの自立援助ホームを訪ねるコース」それぞれにおいて、参加者は、社会的弱者とされた人たちを包摂する「セーフ・スペース」の重要性に気づかされました。    3日目は、前日の振り返りの後、1年後までに日韓のユースが一緒に実施するアクションプランの作成を目指して、終日ディスカッションを行いました。その結果、5つの具体的な行動計画が提案され、承認されました。 アクションプランとして採択されたのは、以下の通りです。 1. 私たちの活動を各自の国で各自の方法で実践し、共有する。2. 「私の人権の話」を本・オンラインでまとめ、公開する。3. メディアで共同声明文を発表する。4. “KRC”(Know/ Respect/ Communication ・ Continue ・ Contact)5. 支援者になって、心地よくて、あたたかい場所をつくる。    最終日に、4日間の振り返りをもって、プログラムは幕を閉じました。 *本プログラムは、公益財団法人日韓文化交流基金の助成を受けています。



「日韓ユース・カンファレンス」開催のためのクラウドファンディングは、18人の方に18万5000円ものご協力をいただいて、募集終了しました。 暖かいご協力をいただいた皆さま、シェアなどで周りに知らせてくださった皆さま、活動報告を読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました! 日韓ユース・カンファレンスに参加するユースは、皆さまからの応援を力に、2月の本プログラムに向けて着実に準備を進めています。その成果をご報告できる日を楽しみにしています。 日韓ユース・カンファレンス 実行委員会一同


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みなさま こんにちは、実行委員の福田百です。 ついに、日韓ユース・ カンファレンスのクラウドファンディングが、 12月21日をもって終了いたします…!みなさまのご支援、 本当にありがとうございます!みなさまのお力添えがあって、 この日韓ユース・カンファレンスは、 さらによりよい時間としていけるのではないかと思います。 感謝いたします。 今回の活動報告では、日韓ユース・カンファレンス当日について、 お話させていただければと思います。 当日は、「私たちの生きづらさを考える 〜社会的承認と貧困〜」のテーマのもと、 日本YWCA側が23名、 韓国YWCA側が20名の計43名が集まります! そこでは、金香百合さん( HEALホリスティック教育実践研究所所長) による基調講演や大阪・ 鶴橋のコリアンタウンなどのフィールドワークを通して学び、 多様な参加者が交流し相互理解を深めていきます。そして、 私たちが、理想とする社会に向けて、 私たちには何ができるのか考え、 アクションプランを参加者全員で作り上げていきます! 私たちは、ここでの出会いや学びが、 社会を変える力となることを目指しています。 そうした、”社会を変える力”になっていくためには、 現場に触れること、がとても重要になると考えています。 そこで、日韓ユース・ カンファレンスでのフィールドワークをご紹介いたします! ◯鶴橋コリアンタウン →大阪市鶴橋生野区は全国一の在日コリアンの多住地域。 ◎社会的養護の支援・被支援者のお話を聞くコース( NPO法人子どもセンターぬっく・CVV) →虐待などを受けて、 家庭で暮らすことができない10代後半の子どもたちを緊急的に一 時保護する施設の運営に関わっておられる方やその当事者からお話 を伺う。 ◎日本最大の日雇い労働者街釜ヶ崎を歩き、 子どもたちと出会うコース(NPO法人こどもの里) →大阪市西成区の北東部に位置する釜ヶ崎。 釜ヶ崎の子どもたちの遊びと学び、 生活の場であるこどもの里でお話を伺い、 子どもたちによる夜回りのお手伝いをさせて頂く。 ◎京都へ少女たちの自立援助ホームを訪ねるコース( 公益財団法人京都YWCA「カルーナ」「うららカフェ」) →児童養護施設などを退所した後に行き場が見つからない・ 家族と一緒に暮らすことが難しい少女たちが、 社会で自立した生活が送れるよう支援するカルーナでお話を伺う。 以上、4つのフィールドワークを予定しており、◯ は参加者全員で、◎はグループに分かれて行います。 どのコースもとっても学びのあるコースとなっていて、社会的課題と向き合っている現場の方と触れ、 今まで見えていなかったことに思いを馳せ、 自分事として捉えられることが少しでも増えていけたらなと思って います。 私たちが何気なく過ごす日常も、 実はあらゆる課題とつながっています。しかし、なかなか課題を” 自分の課題”と考え、 アクションを生み出していこうとすることは難しいです。 だからこそ、ひとりではできなくても、日韓のユースが集い、 力を重ね合わせることでできることがある!そう信じて、 日韓ユース・ カンファレンスを実りある時間にしていきたいと思います! みなさまのご支援、どうぞ、よろしくお願いいたします!!  


あと1週間!
2017/12/17 08:55
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こんにちは!ご覧くださり、ありがとうございます!多くの方のご支援をいただき、みなさまに支えられてプログラムができることに感謝です。 先日、こんなニュースがありました。「ユニセフのアンソニー・レーク事務局長は、国連が掲げる世界の持続可能な開発目標「SDGs」が、あらゆる貧困の解消を掲げているにもかかわらず、日本の子どもの貧困率が先進国の中でも高い水準にあることについて、「日本のおよそ16%の子どもが深刻な貧困状態にある。SDGsの下で、とりわけ豊かな社会において子どもが飢えや格差に苦しむことがあってはならない」と懸念を示しました。」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171214/k10011258011000.html) さて、私は公立小学校で教員をしています。今回のテーマである「私たちの生きづらさ 社会的承認と貧困」について、社会の縮図とも言われる学校では様々な課題が見えてきます。 書写の授業。Aさんは書道セットが購入できませんでした。貸し出し用の書道セットはあるものの、「購入する」ことが前提で、忘れた子のためのものです。連絡帳に書いても、何週間経っても、Aさんは持ってこられません(当然です)。そうして周りの子どもは、「Aはよくものを忘れる子だ」と思い込んでいきます。 水泳の授業では、毎朝健康管理カードを書いてもらわなければなりません。外国籍の母子家庭であるBさんは、お母さんの仕事の都合で、毎朝、お母さんに会わずに登校するそうです。そのため、健康管理カードの記入ができず、プールに入ることがほとんどできませんでした。 この二人のようなことが、毎日のように、ひっそりと、起こっています。このような出来事ひとつひとつが、彼らの自己肯定感を下げていってしまうことはないでしょうか。 私たちが気づけていない困難が、私たちが苦しませている状況が、私たちが気づけていない私自身の困難がきっとまだまだあることだろうと思っています。 日韓の若者がそれぞれの想いや経験を交流させ、学ぶことで、この自分たちを含む苦しい社会をほんの少しでも前向きにすることができればと思っています。 そのために、残り1週間、ぜひみなさんのさらなるご支援お願いします!