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ブランド牛但馬玄とハチ北自慢の地元食材を味わえる、キッチンカ―を作りたい!

夏のハチ北スキー場では様々な施設やイベントを企画実行していますが、足りないものが”食”。キッチンカーがあれば、施設やイベント会場に出向いて地元の食材を使った料理を提供できます。ブランド牛但馬玄をはじめ海の幸から山の幸まで、安全で豊かな香美町の食を味わっていただくためのキッチンカーを作りたいのです!

現在の支援総額

1,906,000

127%

目標金額は1,500,000円

支援者数

100

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/04に募集を開始し、 100人の支援により 1,906,000円の資金を集め、 2021/08/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,906,000

127%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数100

このプロジェクトは、2021/07/04に募集を開始し、 100人の支援により 1,906,000円の資金を集め、 2021/08/30に募集を終了しました

夏のハチ北スキー場では様々な施設やイベントを企画実行していますが、足りないものが”食”。キッチンカーがあれば、施設やイベント会場に出向いて地元の食材を使った料理を提供できます。ブランド牛但馬玄をはじめ海の幸から山の幸まで、安全で豊かな香美町の食を味わっていただくためのキッチンカーを作りたいのです!

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皆さん初めまして。私はハチ北観光協会代表理事を務めております、田丸明人と申します。

ハチ北スキー場という名前、聞いたことはありますか?

ハチ北スキー場は、兵庫県の中でも日本海に面した町、香美町の鉢伏山北部に広がるハチ北高原にあるスキー場。関西有数の広さと随一の雪質を誇る、私たち自慢のスキー場です。


しかし今、この20年来のスキー離れと連年の雪不足で、どのスキー場も経営が困難な状況にあります。ハチ北スキー場も例外ではなく、危機的状況が続いています。


私たちハチ北観光協会が担うハチ北エリアは、スキー場ありきで栄えてきました。地域の財源は、スキー場の駐車場運用。地域の産業はスキー場関連施設と、宿泊施設。スキー場とともに、二人三脚で歩んできた地域なのです。

スキー離れと雪不足はこの地域を直撃し、今や危機的状況です。人口は半減し、40軒以上あった民宿も今や19軒まで激減しました。高齢化も加わり、このままではスキー場と共倒れになってしまう。何か方法はないだろうか…と考えたのが、冬以外のシーズンに来ていただくこと。ハチ北エリアの素晴らしい自然をもっと活用して、お客様を呼ぼうと思ったのです。


夏にお客様を呼べたら、
地域の活性化につながるに違いない!

そこで私たちは、夏のハチ北スキー場をはじめとするハチ北エリアにて、様々な取り組みを始めました。


グリ-ンパークハチ北
自然豊かな林間の本格オートキャンプ場です。旅館街から少し離れているため、大自然に囲まれた中でのんびりとしたひとときを過ごすことができます。


姫ボタル・瀞川平トレイルラン
姫ボタルが舞い始める初夏に、兎和野高原・瀞川平・鉢伏山の絶景の中を駆け抜けるトレイルランニング。2013年の第1回350人から始まり、第7回は500名を超える参加がありました。


ハチ北ミュージックフェス
“スキーのオフシーズンにも楽しめるイベントを”と2017年に初めて企画されてから、今年で4回目。地元民有志による完全DIYフェスです。普段は旅館や自分の店の仕事をしている人たちが、「ハチ北を体験して、ハチ北を好きになってほしい」という思いをこめてこのフェスを運営しています。


RVパークハチ北
2020年5月、ハチ北観光協会の駐車場に、RVパークがオープンしました!キャンピングカーライフをもっと手軽に、より楽しんで頂くことができます。


キャンプ場「森とぼくの休日」
2020年7月、スキー場にキャンプ場がオープンしました。ゲレンデとあたりの森がテントサイトなので、お店はもちろん街灯もなにもありません。その不便さを逆手に取った、”森の不便さが、人との距離を近づける” がコンセプト。西日本には珍しい、冬キャンプも楽しめる数少ないキャンプ場です。


キャンプ場、音楽フェス、トレイルラン…様々な試みを行い、年数を重ねるうちに少しずつ参加人数も増えてきましたが、収益を出すところまでにはまだ到達できていません。何とか収益化を図りたい!と思い、昨年私が代表理事に就任したのを機に、収益化に向けたテコ入れを始めたのです。


そのなかでも大きなウエイトを占めるのが、食に関することでした。

ここ兵庫県香美町は『和牛のふるさと』ともいえる、仔牛の一大産地です。仔牛は但馬牛(たじまうし)として売られ、各地で育てられてその地方のブランド肉となって出荷されます。


一方、但馬牛(たじまぎゅう)はここ香美町で、生まれてから肉になるまで育てたブランド肉の名前です。移動や慣らしのストレスがないため、とても美味しいお肉に育ちます。なかでも但馬玄(たじまぐろ)というブランド肉は、まるでマグロのよう!脂肪の融点が12.4℃と低くさっぱりとしたお肉は口どけも良く、体に優しく胃にもたれません。この但馬玄をぜひ、多くの方に知っていただき、食べていただきたいのです。 


また、兵庫県香美町は日本海に面しており、日本海の海の幸も豊富に手に入ります。中でも町内2つの漁港で水揚げされる松葉ガニ(ズワイガニ)は、合わせて全国一位の漁獲高。こちらも漁期の香美町に来ていただいた際にはぜひ食していただきたい美味の一つです。

これまで、トレランやフェスに『参加する楽しさ』、キャンプやRVパークで『くつろぐ楽しさ』をお客様に提供してきました。それに加えて、但馬玄をはじめとする安全で美味しい香美町の海の幸山の幸を『味わう楽しさ』も提供したい!と、キッチンカーを導入することを思いつきました。


キャンプ場やイベント会場それぞれに施設を建てるにはお金も時間もかかりますし、屋台の場合はその都度テントを張って許可を取ることになり、多くの手間がかかります。その点キッチンカーなら、いったん許可を取ってしまえば色々なところにフットワーク軽く移動して料理をふるまうことができるのです!

イベントに『参加する楽しさ』、
キャンプ場で『くつろぐ楽しさ』に加え、
地元食材を『味わう楽しさ』を提供できる
キッチンカーを手に入れたい!

キッチンカーがあれば、ハチ北エリアにいらっしゃるお客様のお楽しみが増えるとともに、私たちも香美町の食を知っていただくきっかけとなります。イベントのないときはハチ北エリア外の様々な場所に赴き、香美町の食を広めていくこともフットワーク軽くできるようになります。


そしてゆくゆくは、夏のハチ北スキー場は西日本のアウトドアイベントのメッカとして、かつての冬のハチ北スキー場以上にたくさんのお客様でにぎわうようになる…そんな未来を思い描いております。
そのための第一歩となるキッチンカーの導入に、是非皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。


皆様からお預かりした資金、大切に使わせていただきます。
なによりもまず、キッチンカーを1台入手する頭金とさせていただきます。

・キッチンカー入手費用
・CAMPFIRE手数料


スケジュールは以下のように考えています。

・7月初旬 クラウドファンディングスタート
・8月末日 クラウドファンディング終了
・10月~  キッチンカー購入予定


一押しは自慢の但馬牛、72か所の食べ比べ!ハチ北エリアまでいらしていただくタイプのリターンと、ご指定の場所(関西限定)までキッチンカーで伺うタイプのリターンがございます。ストレスなく大切に育てられた但馬牛、その72か所の食べ比べはクラウドファンディングオリジナル!ぜひぜひご賞味くださいませ。


キッチンカーが完成し次第行う予定のお披露目会へのご参加や、キッチンカーでご指定の場所に伺うリターン(関西限定)もご用意いたしました。キッチンカーが完成した暁には目いっぱい活用させていただけますよう、ぜひ応援もかねてのお申し込みを頂ければ、何よりありがたく思います。

リターンの詳細につきましては、リターン一覧をご確認くださいませ。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


夏のハチ北スキー場は、本当に魅力的な場所です。
ぜひ、夏のハチ北スキー場で、イベントに『参加する楽しさ』、キャンプで『くつろぐ楽しさ』、地元食材を『味わう楽しさ』を感じてください。


今、新しいイベントも続々検討しています。例えば、放牧。スキー場を使って牛の放牧をして、それを見学していただくイベントを考えています。


他にも様々なアトラクションが楽しめるエリアなども検討中です。そしてそういう場所に、美味しい地元の料理が食べられるキッチンカーを出没させたら、きっとお客様が喜んでくださるに違いない!その光景を思うと、今からワクワクが止まりません。

夏のスキー場という資産を生かし、危機的状況にあるハチ北エリアを活性化させるための切り札、キッチンカー導入プロジェクト。ぜひこのプロジェクトにご賛同いただき、ご協力いただけたら感無量です。皆様からの温かいご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いします。


現在、イベントにつきましては、開催できると判断したものは感染予防対策を十分に行ったうえで開催しております。お近くにお住まいの方は是非いらしてくださいませ。上記のハチ北観光協会のHPよりご覧いただけます。遠くにお住まいの方も、今後新型コロナの流行がおさまり、遠出ができるようになった暁にはぜひ、ハチ北エリアに足をお運びください。心よりお待ちしております。


また、ハチ北観光協会ではFacebook、Instagram、Twitterで様々な発信を行っております。皆様にフォローいただき、ハチ北エリアのこれからの活動を見守っていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

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最新の活動報告

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  • クラウドファンディング今日の23時59分で終了です!』 クラウドファンディングをする訳   (田丸の今後への想い) 今日まで長々と書いてきました。投稿見て頂き、有難うございました。クラウドファンディング、これが、最後の文章になります。(興味ない方はスルーして下さい。)    『未来に向けて』 今日で、クラウドファンディング終了になります。本当に多くの方にご支援頂き、有難うございます。 たくさんのメッセージも添えて頂き、有難うございます。 ちゃんとご期待通り皆さんと接しながら、色んなイベント、ハチ北内、ハチ北外へと出かけ、これをスタートとして、やり続けていきたいと思います。 ここに、何故クラウドファンディングをするかを書いてきましたが、何をしていくのか、すべきかを自分の中で、具体的に整理する事が出来たと思います。 今色んな場面、色んなメニューが頭の中で組み立てられていっています。 とはいえ、まず思い通りのキッチンカーを9月中に仕上げることを目標にします。 10月に御披露目、リターンを開始の予定です。皆さんお一人お一人にお礼と、これから進める事のご連絡、打ち合わせをさせていただきたいと思います。 多くの方に応援されて、ご支援頂き、これから色んなご意見、アイデアも頂きたいと思っています。そして色々な要望にも答えるつもりです。恩返しをさせて下さい。 これから一緒に楽しい事、面白い事、和気あいあいとやっていきましょう!。何卒、宜しくお願い致します。 もっと見る

  • クラウドファンディング終了まであと1日です!』 クラウドファンディングをする訳   (田丸の今後への想い) 今までしてきた事を含めてクラウド終了の日まで、皆さんに知って頂きたいと思い、毎日書き留めていきたいと思います。(興味ない方はスルーして下さい。)  『自然は大きなレストラン』 僕は幼い頃から、空と景色、自然を眺めるのがとても好きでした。当然今もそうだ。色んな悲しい出来事があっても、それを眺めればて心が癒されてくる、落ち着く。 高校卒業後、街で暮らしてみて産まれ故郷に帰って来たのは、景色が見れないとの理由が大きい。 街で暮らしてビルを眺めて、月日は変われど、まわりの景色は変わりばえしない。 春の芽吹きは見えない、夏は暑いだけ、秋の紅葉は見えない、特に冬になるとビル風に吹かれて雪の景色もなくただ寒いだけ。自分にとって心に隙間風が吹いてくるといった感じでしかなかった。 自分の産まれ育った所がいかに春夏秋冬季節を感じられる場所だと言う事に気がついた。 田舎には帰らないと思っていた気持ちがどんどん変化していき、自分の職業を、故郷で暮らせる宿泊業に変えて、人生の方向転換をはかり、帰えってきた。 今は街に対する憧れもなく気持ちよくこの場所で暮らしている。ここで当然骨を埋める覚悟だ。 今は自分と同じように、この田舎の景色を気にいってもらえる方も多いのではないかと思い、SNSを通じて発信している。 ハチ北観光協会のホームページにも絶景ポイントととして、写真を出させていただいている。是非見て頂きたい。 街に出たらここそ、この大自然の良さ素敵な場所が分かる。同じ場所でも景色は毎日変わる。空を見ただけでも雲は毎日変わる。それを見るだけで、人の心は豊かになると思う。 田舎の自然は、大きなレストランだと思う。どこでもテーブルを用意すれば、風を感じるレストランが出来る。景色は見てもお腹がふくれないと思うかも知れないが、食事の味の一部には必ずなる。 食事をするのにシチュエーションは大事だ。田舎だからこそ、山の中だからこその食事を追求するのも、仕事だと思っている。ハイキングを計画し食事場所を変えての企画とかも面白いと思う。 どこでも行く事の出来るキッチンカーはそこで活躍することは間違いない。 今までにない発想の元に山での素敵なくつろぎを考えていきたいと思います。 クラウドファンディングもあと1日、どうぞ宜しくお願い致します。 もっと見る

  • クラウドファンディング終了まであと2日です!』 クラウドファンディングをする訳   (田丸の今後への想い) 今までしてきた事を含めてクラウド終了の日まで、皆さんに知って頂きたいと思い、毎日書き留めていきたいと思います。(興味ない方はスルーして下さい。) 『美方大納言小豆 きんつば』 公社時代、原点となった商品だ。特に思い出深いので文書に綴ってみたいと思う。 道の駅に入って、土産物がなかったと言う話しは以前した。元々特産品、レストランメニューの開発は観光協会時代から手掛けていた。『ザゼンソウクッキー』『山名御膳』『牛トロ丼』等は、公社に話をして採用してもらっていた。 入社当時、特産品開発はすべきものとして動いていた。 その中でこの地のピンの素材を土産物にと考え『美方大納言小豆』を使った『美方大納言小豆 きんつば』を作る事を目標にしていた。 しかし当初、出入りの問屋さんに話をしても、乗ってきてくれなかった。色々話をしていくうちに、相当なリスクがあることを教えてもらう。そのリスクを公社側が持たないと出来ない事も知った。 作ったものは買い取り、包装資材も公社側。失敗が許されない。その話を容認しても受けてくれる問屋さんはいなかった。 そんな中、新しく取引を始めた問屋さんに若い営業マンがいた。彼に話をすると、なんと『支配人、やりましょう』と言ってくれた。彼は本社に交渉始めた。リスクを公社が持つからと何度もお願いし、承諾を取り付ける事ができた。 そこから、勝負に出る。きんつば専門メーカーに営業マンと共に石川県の会社まで直接話をしに行く。そしてそこの社長直々に会い、想いを熱く語る。『分かった』いい返事をもらった。 それから試作に入る。商品が完成、包装デザインも決まる。スタートだ。 その中で一番の問題はロット(作る数)だ。一度に10ケース(24箱×10)、賞味期限3ヵ月(2ヵ月で売り切らないといけない)。 その時、道の駅で月に100個売れる商品は無かった。いち一か八で、発注する。得意の新聞にも取り上げてもらって発売にこぎ着けた。 蓋を開けるとなんと、飛ぶように売れていく。まさに望まれていたもの、待っていたものがこのご当地土産『美方大納言小豆 きんつば』だったのだろう。 当時、近くの観光地『湯村温泉』で、箱菓子なら年間5,000個売れればヒット商品と聞いていた。『美方大納言きんつば(今は美方ルビーきんつば)』はなんと1施設で年間1万個ちかく売れた大ヒット商品になった。 現在は多くのオリジナル商品を開発したので数は減っているが今なお売れ続けている。これを期にオリジナル商品をどんどん作っていった。 商品が売れた事もさることながら、一番心に残るのは、当時一緒に頑張ってくれた若い営業マンがいた事だ。今なお感謝しても感謝仕切れない。彼がいなかったら今の僕はない。見た目、小さな事だと思っても可能性にかける目を持った人に出会えるか、が運命だと思う。 当然ながら彼の会社の商品売上は、数年で道の駅菓子部門ではトップになった。 情熱があってやる気があって、一緒に頑張ってきた人達がいる。 取引先と付き合うのではなく人として付き合ってきた。それが自分を豊かにしてきたし、一番大事な事と思っている。 公社を退任してこれからもキッチンカーを初めとして今までと変わらない生き方を追及していきたい。まだまだだと思っている。 自分は捨て身になって魂を持って取り組めば道は開けてくると信じている。そして今後もそうありたいと思っている。 もちろん加えて色んな人と一緒に楽しくやっていきたい。 もっと見る

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