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買うことも借りることもできる私設図書館「針鼠書房」を船橋にオープンします!

 絵本から小説、郷土資料まで、世代を選ばず誰もが気軽に本を手に取れる街を目指して、店内総ての本が買うことも、借りることもできる私設図書館兼書店「針鼠書房」を船橋につくります。  商店街の一角に作る、BOOKSTORE+Libraryは、買い物しなくても気軽に立ち寄れる地域の交流空間を目指します。

現在の支援総額

560,000

112%

目標金額は500,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/21に募集を開始し、 78人の支援により 560,000円の資金を集め、 2021/07/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

560,000

112%達成

終了

目標金額500,000

支援者数78

このプロジェクトは、2021/06/21に募集を開始し、 78人の支援により 560,000円の資金を集め、 2021/07/30に募集を終了しました

 絵本から小説、郷土資料まで、世代を選ばず誰もが気軽に本を手に取れる街を目指して、店内総ての本が買うことも、借りることもできる私設図書館兼書店「針鼠書房」を船橋につくります。  商店街の一角に作る、BOOKSTORE+Libraryは、買い物しなくても気軽に立ち寄れる地域の交流空間を目指します。

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 前回は「ふなばし駅前図書館から民間図書館事業展開へ」という事で、友人と共にNPOを立上げ、WEBやイベントをする中で図書館開設のきっかけを得て、さらに市川のパン屋さんに民間図書館2号店を作るまでのお話しでした。当時2007年(平成19年)の頃のお話をもう少しできたらと思います。ちなみにこ年は、第1次安倍政権から福田内閣に移り変わり、米国ではサブプライムローンが問題となった頃です。


京成高架化工事とフェイス連結

今では当たり前となった京成船橋駅の高架化とフェイスビルの連絡通路。まさにふなばし駅前図書館の目の前がつながります。上の写真はその時のお祝い看板です。わずか?13年前までわざわざフェイスの2階からエスカレーターで1階に降りて改札に向かっていたのを覚えている方はいらっしゃるでしょうか?当時は喫煙に対してもまだまだ寛容で、フェイスビルと京成の駅の間は電車待ちの方の吸い殻で絨毯ができていました。当時を思えば駅前はだいぶ美化が進んだなぁと。駅前商店街の皆さまの清掃活動やまるごみ船橋の月一ごみ拾いなど、地道な活動がきれいな船橋を作っています。

さて、できたばかりの駅前図書館ですが、高架連結に伴いなんと地下へお引越しです。

クリスマスシーズンで華やかですが利用者激減でちょっと寂しい時代です

目の前には日本海庄や!夜も遅くなるとご機嫌なおじさんたちが寄っていきました


古いパソコンデータを漁ったら、当時の会報誌が出てきました

これを見て懐かしいと思ってくださる方もいないであろう昔の会報誌。僕自身もGoogleに倣って一文字ずつ色を変えたふなばし駅前図書館のタイトルにこそ懐かしさを覚えるものの、こんなチラシ作ったっけ?というレベルで記憶の彼方へ・・・

当時は20代の女性ボランティアの方々が見よう見まねで色々作ってくれました

これは駅前図書館が地下に潜る前のチラシですね。一人2冊は今も変わらず

ボランティアを募ったり寄付を募集したりは今も昔も変わらず。連絡先は総て変わってます。

柏井ができる直前の発行だったようです。蔵書検索ページもリリース直前のようで。


民間図書館は、今目の前の人に気軽に本を読んでもらいたいというのが主であるものの、図書館として自分たちの可能な範囲で資料の保存に取り組んでいます。特に自分たちの資料は整理がされていないものの、結構ちゃんと保存されている事を改めて確認。この機会に整理もできれば良いのですが・・・


さて、今回最後の資料は広告営業資料です!

図書館を事業でやっているというと必ず聞かれる質問はどうやって経営しているか、という収入源のお話です。現在は委託契約による運営がほとんどですが、設立初期は広告費による運営をしておりました。その資料がこちら。

いま見てもそこそこ良いなぁと思い出補正がかかっていますが、これで営業してました。


ブックカバーによる捨てられない広告をメインに、会員証のスタンプカードや、会員の人全員に郵送していた会報誌へのチラシ折込など、まぁ試行錯誤の連続でしたね。当時23歳ぐらいだった僕は、色々勢いに任せて色んな人を巻き込みながらやっていたんだなぁと思います。


さて、次回は情報ステーションの旗艦店・船橋北口みらい図書館オープンのお話です。
お楽しみに!

岡直樹





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