こんにちは!fogの大垣です。
現場は本日左官工事に入りました。後日進捗をお伝えしますね、木がむき出しだったカウンターも雰囲気がガラッと変わりました...!お楽しみに。
され、本日は昨日に引き続き「élabファミリーと繋がるコース」の2つめ、「コットン100%でできた余白の再生シリーズ ドバイパンツ」をご紹介します。
余白は、日本で作った産地直送の服を販売するカットソーブランドです。élabが入居するビルを直営店として、オンラインでも販売しています。
もとは代表渡辺さんのお父様が肌着のOEMを行っていたのですが、大量に生まれる残反を前に、もうやめる!と渡辺さん。今はその余った生地を中心に、時折職人さんとも一緒に、ブランド「yohaku」として素敵な服を作っていらっしゃるのです。
綺麗でシンプルな色、コットンの心地よい手触り、「優しい」と形容したくなる服はもちろん、渡辺さんをはじめメンバーのまゆこさん、もゆさん、そらさんだからこその余白なのだなと、お店に来れば納得します。最近私はほぼ毎日鳥越の拠点にいるので、皆さんと顔を合わせる機会も多いのですが、お会いするたびにほっこり優しい気持ちなります。余白の皆さんいつもありがとうございます。
そんな余白は、「循環」というテーマでもfogないし野趣の大切なパートナー。残反を使って服を作っている事に加えて、例えば今年リリースされた「循環する服 HANMO」は、服を作る際にどうしても出てしまう端切れを綿・糸へ戻し、そこから再び服を作るという完全な循環を綿100%で実施していたり。再びこれも服にできるように、タグも付けなかったそう。合成繊維の服のリサイクルも行われている中、綿100%にこだわって取り組む反毛、詳しくはこちら、fogが書いています!(余談:私は春先、着心地が良すぎてHANMOを週3くらいで着ていました笑)
今回ご一緒させていただくことで、建物全体で衣食つまり日常から循環を体現できると思っています。
こちらのリターンでは、余白の「ドバイパンツ」という商品をお届けします。ドバイパンツは、縫製工場で使い切れず余っていた生地や生地屋で売れ残っていた生地を使用して作っている商品。「着る」を通してあなたも循環の一部になれる、ゆるゆる心地よいドバイパンツです。色や種類、何が届くかどうぞお楽しみに!