ジョイグル!
「バウルの響き」制作実行委員会の佐藤友美です。
いよいよ、形になって参りました。
というか実は…既に本は製本されて、うちに届いております。
ちょっと先取りしてお見せします。
大きさはA5です。
カバーの表紙、裏表紙にはパルバティ・バウルによる美しいカラーの絵を、
中の本体には原著のデザインをそのまま持ってきました。
カバーの色が中々きれいに出てくれて、一安心です。
あとは、届いてからのお楽しみ!
原著の内容に加え、今回特別に書いていただいた、日本で読まれる皆さまへのメッセージや、一昨年に書かれたエッセイなども翻訳・収録しておりますので、日本語版でしか味わえない感動があると思います。
立派な本になって出て来て、とにかく嬉しいです。これも本当〜に!皆々様のおかげでございます。
本のデザインは、codo【http://codoexperiment.com/】のナガムニマニマニさんにお願いしました。
アメリカ在住のナガムニさん、限られた時間の中、時差を超えてとっても素早く、的確に、誠実に対応してくださって、おかげで悔いの無い仕事ができたと思います。
彼女なしにはもう確実に、できませんでした。
本当にありがとうございました!
そして校閲は、こちらの書評サイト【honzuki.jp】の人気レビュアーの方にお願いしました。
その正体は、私が50cmぐらい?の時からご存知の、幼なじみのお母さまです。いつのまにか書評のお仕事をされるようになっていました。
私は言葉と自分をあまり切り離せない方なので、校閲をお願いすることは、裸でまな板に投げ出されるようなところがあります。なので、最初の校閲は、文章と感性に共鳴ができて、心情的に絶対的に信頼ができる人にお任せしたかったのです。
バウルもインドも全く分からないという視点から、色々な示唆をいただきました。
本当に、ありがとう!
最初の校閲の後も文章に手を入れ続け、そして入稿のほんの数日前になって実行委員の阿部櫻子さんと井生明さんに見ていただき、更に改稿。
その変わり続けるテキストに、デザイナーのナガムニさんには本当によく、根気よく対応していただきました…!
関わって下さった全ての方のおかげで、こうして形になりました。
本、更にCDと、続々と出来上がって届いて来ております。
もう、今週末には発送、週明けあたりには皆さまの元に届く予定です。
明日は、CDの先取り紹介をいたします。
どうぞお楽しみに。
「バウルの響き」制作実行委員会
佐藤友美