Check our Terms and Privacy Policy.

馬事文化と引退馬の場 うまっこパークいわてを全力支援!

岩手のチャグチャグ馬コやセラピー講習、引退馬の受け入れを行っている馬っこパークいわてがコロナ禍の影響で競馬場を含めた様々なイベントを行うことができない状況などによりお客様が激減。馬事文化継承、また引退馬支援のひとつの場としての居場所を守るため、ご支援よろしくお願い致します。

現在の支援総額

586,000

58%

目標金額は1,000,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/13に募集を開始し、 108人の支援により 586,000円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

馬事文化と引退馬の場 うまっこパークいわてを全力支援!

現在の支援総額

586,000

58%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数108

このプロジェクトは、2021/10/13に募集を開始し、 108人の支援により 586,000円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

岩手のチャグチャグ馬コやセラピー講習、引退馬の受け入れを行っている馬っこパークいわてがコロナ禍の影響で競馬場を含めた様々なイベントを行うことができない状況などによりお客様が激減。馬事文化継承、また引退馬支援のひとつの場としての居場所を守るため、ご支援よろしくお願い致します。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは。プロジェクトオーナーの小林駿です。

残り16日、よろしくお願い致します。

本日はエリザベス女王杯でした。

アカイイトと幸騎手が初G1制覇を飾り、2着以降も大荒れとなる結果に。

アカイイトのあの勝負服、8月に熊本県産馬として初の重賞制覇も飾り

短距離戦線で有力視されながらも無念の引退となったヨカヨカと同じオーナー。

そして父は、私が大好きなキズナであるという子。

人気こそありませんでしたが、これもまた競馬の見せるひとつのドラマではないでしょうか。

私はしっかりやらかして馬券は大外れでしたが(詳細はTwitter)

さて、エリザベス女王杯が終わり、来週はマイルCS。

そのマイルCSで、幾度も悔し涙を呑んできた馬がいました。

彼の名を、スーパーホーネットと言います。

2歳時から活躍し、3歳クラシック路線では伸び悩んだものの、OPクラスでは活躍を見せていました。

そして古馬になり、重賞制覇を遂げた後挑んだ2度目のマイルCS。

後方から一気に追い込み、先頭を捉えるかという脚色で突っ込みます。

しかし結果は、僅かに届かず2着。

その後も堅実に勝ち鞍を重ね、翌年の毎日王冠ではあのウオッカを下しての重賞制覇。

再び彼は、マイルCSの舞台に戻ってきました。それも1番人気で。

しかし結果は、またも2着。今度は内から抜け出した勝ち馬を捉えることができずの惜敗でした。

2005年にデビューした彼は、2010年まで懸命に走り抜き、重賞4勝、G12着4回という立派な戦績を引っ提げて種牡馬入り。

主な産駒にはシンザン記念やファルコンSで3着に入ったシゲルノコギリザメがいますが、重賞を制覇するような子供たちは輩出していません。

そして、昨年春。

自分の祖父が一口馬主で所有していたラッシュライフが、たまたまグリーンチャンネルの栄光の名馬たち(テイエムプリキュアだったような)でチューリップ賞、桜花賞のレースが映り

そういえばラッシュと後に走ったブルーメンブラットってマイルCS勝ってたよな…とそのレースを見返し

2着だったスーパーホーネットって、今どうしてるんだろうか…と「スーパーホーネット」で検索をかけた私の目に、衝撃的な記事が。

引退馬スーパーホーネット、行方分からず 処分されたかは不明 と

画面の前で数秒、固まりました。

信じたくない想いでそのリンクを開くと、真偽は不明ながらも種牡馬から用途変更されたことは事実であり、その後行方は分からない…と記されていました。

勿論、はっきりしたソースがあるわけでもなく、もしかしたらどこかでひっそりと生きているかもしれません。

本当に牧場が「消息は問わないでください」と言っていたとしても、引き取った人が個人で、その人が引き取ったことを公表したくないから牧場側にそう頼んだという可能性も考えられます。

ただ、それでも当時の自分には衝撃でした。

「あんなに活躍して、ファンも多かった馬でもそういう道をたどるのだろうか…」と。

悲しく、そしてやりきれない思いが走りました。

そしてこのニュースをきっかけに、引退馬支援に足を踏み入れて行くこととなります。

テーマが迷走していると度々教授やゼミの仲間たちに言われ続けていた自分も、しっかりビジョンが見えてきました。

引退馬支援を学ぶたびに、やりきれない思いと、何かできないのだろうかという想いが重なっていきした。

そして、2020年夏。

自分は初めて牧場に、「遊びに行く」「見学に行く」のではなく

「引退馬支援を学ぶもの」として足を運びます。

そのあたりの話を明日、はじめて馬っこパーク・いわて様に伺い、そこで感じたことなどを書いていければと思います。

それでは皆様、また明日!


シェアしてプロジェクトをもっと応援!