8月1日、いよいよトイレの解体が始まりました。
カンボジアはただいま雨季の真っ只中。工事業者さん達も時間が空いているので、現在できる作業を少しずつ始めていこうと言うことです。
まずは、校長先生、副校長先生と工事業者さん達とで工事の内容について、事前の打ち合わせをいたしました。
予定としましては、本体の解体から始まり、地下配管作業、浄化槽の設置、そしてトイレ本体の建設を10月から開始する予定です。
寸法取りをきちんと行います。
そして解体後のトイレの配置や寸法についての打ち合わせを行いました。
早速解体に取り掛かります。
ハンマーで叩きつけてブロックを崩していきます。
建築には時間がかかりますが、解体はあっという間に終わりそうな感じです。
気をつけてくださいねと声をかけると、にこっと微笑み返す作業員さん達です。
やはり、プロの人たちの仕事ですね。30分ほどでここまで進みました。
大工の棟梁さんです。気さくなお人柄です。
工事の進捗をしっかりと見届けていくことが何よりも大事なことです。
良い仕事をしていただくために、私たちもできる限り現場に足を運び、サポートをしていこうと思います。