2022/03/26 22:14

ついにっ!!達成率70%超え、129名の皆様からのご声援、ご支援を頂きました!!

プロジェクトがスタートして18日目。こんなにも早くたくさんの方々からの温かいメッセージやご支援をいただけていることが嬉しいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!!


何度も書いてるいるかもしれないのですが・・・
このHAKKO HOUSEプロジェクトを通じて、僕の考えていることやSUZUの思いを知ってもらうこと。さらには新潟を世界屈指の美食都市にするために、このプロジェクトを知ってもらって参加してもらうことで、本当の意味での美食都市への夢が実現できるのではないかと考えています。

大正時代から大切とされてきた「民藝」という言葉。
日常的な暮らし、手仕事において使うために生まれた日用品で、「用の美」とも言われるように“その地の人々(民衆)が日常生活で必要とする”ものを指します。それが現在でも伝統工芸品として受け継がれている。

民藝と郷土食って立ち位置が似てるところもあって、“日常の暮らしの中から育まれてきた”食文化だからこそ民藝的であり、暮らしの営みがわかるからこそその背景や文化が美しいと。
うまく表現しきれないのですが、僕は感じていました。つまりはそれが「用の美」。芸術品ではなく日常の暮らしそのものに美しさがあるという事だと。

寺田にある新潟唯一の曲げわっぱ職人・足立さんの工房にお邪魔した時も、似たような文字を見つけたのを思い出しました。

「美と用 極むトコロ 匠あり」

「芸術品のような非日常の美しさだけでなく、日常的な用と使いやすさ、保存性など、暮らしに寄りそいながら美を追求していくことが匠」という意味なのではないかと思います。

「用の美」は単純な言葉ではありますが、その背景には奥深いものを感じます。
新潟の暮らしそのものも「用の美」がたくさん詰まっていて。美しすぎるそれを僕は世界中に届けていきたいですし、みなさまに共感していただき、誇りに思ってもらえるようにしていくことが美食都市への大きな一歩だと考えています。

HAKKO HOUSEの夢は膨らみます!

今日もありがとうございました!!