ご無沙汰しております!
InstagramやFacebookのアーカイブをふと見返すと、どこもかしこも「ペットボトル」でもはや何一つとして本来のアカウント名である移動式銭湯のことが伝わらなくなっていたSEO対策0点こと世界一“インフルエンサー”が向いていない男天真です。
#未だにフォローを切らないでいてくれるそんなあなたが好きです
#移動式ペットボトル天真を今後も宜しくお願いします
―――そんなこんなで今日は第六回の実験のレポートです♨
…
毎度こうして川でペットボトルを浮かべてみて
ほんとに多くの人たちが足を運んでくれて
ふと一つ感じたことがありました。
それは、子供たちにペットボトル船を体験してもらうときに「学校の先生やワークショップの講師として堅い感じで教えてあげる」というよりはむしろ「自分たち大人も“子ども”になって一緒に全力で楽しむ」という感覚になるということ。
勿論、子供たちの安全面をしっかりと守るという意味では皆がきっちりと大人であるのは言うまでもありません。
しかしながら、それ以外はどの光景を切り取っても誰もが“子ども”に変身するのです。
これは本当に不思議な現象です。
まるで『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』のワンシーンかのよう。
#あの映画ほんとに良いよね
みんな口を揃えて「まさか大人になってからこんなにも全力で川と戯れるだなんて思ってもなかった!」と嬉しそうに話します。
きっとこれは中古で買う木の船とかではなく、皆で作り上げたペットボトルだからこそできたことなのだと思います。
〝このペットボトルの前では大人も子供も誰もが童心に帰る〟
そこに年齢は関係ないのでしょう。
これからもこの心を忘れずにいたいな!
…
さあ、プロジェクトも残り僅か
このまま全力で駆け抜けよう!!!
感謝を込めて―――
2021.9.04
桶の旅人