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戸一小卒業生によるサクラソウかるたプロジェクト〜準絶滅危惧サクラソウを取り戻せ〜

サクラソウかるたの量産に力を貸してください!昔は荒川にたくさん咲いていたサクラソウも今では準絶滅危惧となってしまいました。私達はかるたを通じて、サクラソウを知る人、興味を持つ人、再生に取り組む人が増えるように、サクラソウかるたを沢山の施設に配りたいです。

現在の支援総額

428,000

107%

目標金額は400,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/19に募集を開始し、 68人の支援により 428,000円の資金を集め、 2021/10/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

428,000

107%達成

終了

目標金額400,000

支援者数68

このプロジェクトは、2021/09/19に募集を開始し、 68人の支援により 428,000円の資金を集め、 2021/10/24に募集を終了しました

サクラソウかるたの量産に力を貸してください!昔は荒川にたくさん咲いていたサクラソウも今では準絶滅危惧となってしまいました。私達はかるたを通じて、サクラソウを知る人、興味を持つ人、再生に取り組む人が増えるように、サクラソウかるたを沢山の施設に配りたいです。

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ご無沙汰しております、サクラソウかるたプロジェクト。季節はすっかり秋めいて、街中の木々が色づいてきました。戸田市の花はご存じのとおりサクラソウですが、戸田市の木であるキンモクセイが今を盛りと市内各地でかぐわしい香りとともに咲き誇っています。例年と違わず暑かった夏が嘘のように朝晩は寒いくらいですが、かつての猛暑のさなかに開催された株式会社パソナ主催の「サクラソウプロジェクト」に参加してきましたので、遅ればせながらご報告させていただきます。ちなみに「サクラソウプロジェクト」とは…”社会の問題点を解決する”という企業理念を掲げるパソナグループとともに、戸田市内の社会人サッカーチームFC.BANDELIEと、市内でも有数の製本業を営む株式会社池田紙工の三者が連携し、地域の子どもたちの明るく健やかな成長のために貢献していくプロジェクト。そもそも戸田市内で同じ「サクラソウ」の名を冠したプロジェクトであり、社会貢献と地域活性化という共通の想いに触発されて、パソナのご担当者に突撃連絡してご縁を結ばせていただき、今年で第三回目となる同プロジェクトに我らが「サクラソウ”かるた”プロジェクト」も参加させていただくことになりました。去る8月某日。池田紙工さんの倉庫をお借りし、絵本と子供服の無料配布、障害者のスポーツ体験(ボッチャ)、そしてサクラソウかるた大会を実施。当日はあいにくの空模様でしたが、近隣の方々を始め関係者の友人・知人や通りすがりの人々など、多くの方にお越しいただきました。近所にお住いの方々。初めてのボッチャに興味津々。FC.BANDELIE の皆さまとともに楽しそうにご参加くださいました。私もかるたの読み手として参加しましたが、読み上げ連続5回目にして声がかすれてきました…来年はボイトレが必要そうです。。。これは当日の準備中の画像ですが、広い倉庫内にパソナグループ社内にてたくさん集まった子供服や絵本が、所狭しと並べられていました。当日の活動について、パソナグループのHPにも記載されています。https://www.pasonagroup.co.jp/koken/activities/article.html?itemid=4463&dispmid=2378コロナ禍でイベントも思うようにできないこともありましたが、ようやくこうした活動も徐々に行えるようになってきました。地道な草の根運動がやがて地域に根差して大きな花を咲かせていけるよう、今後も活動を続けてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。


再びご無沙汰しております、サクラソウかるたプロジェクト。先日、戸田市役所のみどり公園課にサクラソウかるたを寄贈してまいりまして、後日予定通り児童青少年課にも寄贈してまいりました!こちらの部署では、戸田市の子育てや教育に関わる事業などを執り行っており、市内の学童や児童センターなどの施設管理などをされています。現在、戸田市には公立学童だけでも20か所以上あり、放課後を学童で過ごす子どもたちにサクラソウかるたで遊んでもらえたらと、当初より市内の学童や児童施設には寄贈したいとの子どもたちの想いがありました。児童センターにはすでに有志のメンバーが寄贈に行ってくれていたので、今回は公立学童と青少年の居場所という児童施設を対象にサクラソウかるたを29セット寄贈させていただくことになりました。先日のみどり公園課への寄贈の際、すでに児童青少年課のご担当者との橋渡しをしていただいていたため日程調整もスムーズに進み、当日は児童青少年課の課長がご対応してくださいました。寄贈の際、課長さんから「中学生の行動力って凄いですね!学校生活が忙しい中、こんな形で集まって寄贈していただきありがとうございます。大切に使わせていただきます。」と心のこもったお言葉をいただきました。当日部活等で参加できなかったメンバーもいますが、みんながサクラソウかるたに込めた想いはしっかりと届いていると思います。関係者の皆様、当日はご多忙の中、ご対応いただき誠にありがとうございました。学童や児童施設に訪れた子どもたちがサクラソウかるたで遊び、戸田市の花であるサクラソウに親しんでもらえたら、と心より願っております。


ご無沙汰しております、サクラソウかるたプロジェクト。先日、子供たちの学校が期末試験前となり、部活動がない中時間を合わせて戸田市役所にメンバーが集合しました。日々の学校生活はもちろん、昨年は新型コロナの影響で制限されていた部活動も通常どおりなのでますます忙しい中学二年生。そんな中、集まれたメンバーで向かった先は、戸田市役所のみどり公園課。こちらの部署では、戸田市の緑化推進事業などを執り行っており、その一環で戸田ヶ原の自然再生としてサクラソウの保護活動をされています。まさにサクラソウかるたプロジェクトが最終的に目標としている活動そのものなので、子供たちの想いを込めたかるたを贈らせていただきたいと、当初より寄贈先にリストアップしておりました。事前に何度か担当者の方とやりとりし、皆様ご多忙の中日時を調整していただき、写真撮影のためのスペースまでご案内いただきました。当日はみどり公園課の課長がご対応してくださり、子供たちも緊張するかと思いきや、しっかりと写真に収まりました。関係者の皆様、当日はご多忙の中、ご対応いただき誠にありがとうございました。サクラソウかるたに込めた子供たちの想いを、ぜひサクラソウの保護活動につなげていただければと思います。今回はみどり公園課へ寄贈させていただきましたが、市内の学童保育室にも寄贈を予定しており、こちらは戸田市役所の児童青少年課がご担当とのことで、また後日予定を調整して寄贈に伺うことになりました。今回参加できなかったメンバーもいるので学童への寄贈はまた次回、改めて報告させていただきます。


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すっかりご無沙汰しております、サクラソウかるたプロジェクト。ちょうど1年前の今頃、サクラソウかるたプロジェクトが発足し、秋にはクラウドファウンディング達成、年内にかるたを市内各所に寄贈と、ここまで順調にプロジェクトを進めてくることができました。一旦プロジェクトもひと段落したところで、新型コロナの感染再拡大により活動も足踏みしておりましたが、ようやくまん延防止措置も解除されたので、今後どのようにサクラソウかるたプロジェクトを継続していくか思案していたところ、、、ちょうど出先でこんな貼り紙を見つけました。季節は春を迎え、ちょうどサクラソウが見頃です。昔は戸田市内のあちこちに自生していたといわれるサクラソウですが、今ではごく一部の限られた場所でしか鑑賞できないといわれています。会場となっている彩湖・道満グリーンパークは戸田市が誇る市内最大級の市営公園で、野球場やサッカーグラウンド、BBQ広場やドッグランなど、市内はもちろん市外からもたくさんの利用者が訪れます。その広大なパークの一画に戸田ケ原というサクラソウが自生している湿地帯があるので、これはまたとない機会と思い、子供たちを連れてさくらそう祭りに参加してきました。当日は晴れて気温も高く、絶好のレジャー日和でパーク内はとてもにぎわっていました。パーク到着後、さくらそう祭りの会場に向かう途中にスタンプラリーの台紙が用意されており、スタンプを押しながら進んでいくと受付がゴールになっていました。(※今回当事者である中学生の息子は都合により参加できず、下娘とそのお友達と参加しました)お次は、ぬりえと切り絵コーナーへ。子供たちが集中してぬりえをしている間、イベント事務局の方を訪ねてみたところ、ちょうどかるた寄贈先のご担当者の方が来られていました。既にサクラソウかるたプロジェクトについてご理解いただいており、来年度のさくらそう祭りではサクラソウかるたとなにか協同していただけないかとお伝えしたところ、ご快諾いただけました。ちょうどジャンボかるたコーナーがあったので、もしかしたら来年はこのジャンボかるたが我々のサクラソウかるたになっているかもしれません・・・!夢が膨らみます。事務局の方によると、さくらそう祭り以外にも毎年2月頃サクラソウの植え付けボランティアを募集しているということだったので、今後はサクラソウかるたの枠を超えて、サクラソウの保護活動などもしていけたら、と思いました。その後、サクラソウが自生している湿地帯をぐるりと巡りながら、 サクラソウの生態や戸田ケ原にちなんだ問題が出題されるクイズラリーに参加。スタンプラリー、 ぬりえ、切り絵、キーホルダー作り、ジャンボかるたとひととおり楽しみ、クイズラリーでは景品としてサクラソウの苗を一鉢もらえました!すごい!!今回急きょ思い立って参加したさくらそう祭りでしたが、今後のサクラソウかるたプロジェクトの展望も見えてきて、たくさんの収穫がありました。戸田市の花であるサクラソウを、かるた遊びを通してたくさんの人に知ってもらいたい、という子供たちの思いで始まったサクラソウかるたプロジェクト。そのサクラソウを絶やさないよう、実際に守り育てていく活動をしている方々や団体がいることを知り、その活動の一端に携わっていけたら、、という新たな思いが沸き上がってきました。子供たちにいろんな気付きや経験を与えてもらっているこのサクラソウかるたプロジェクト。市民のため、地域のため、自然のため。これからも様々な活動を通して、子供たちの心を育みながらプロジェクトを進めてまいります。


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先日ご報告しましたとおり、皆様のご支援のおかげでサクラソウかるたが無事に私たちの手元に届きました。そして1月某日。子供たちの母校である戸田第一小学校に寄贈してまいりました。かねてより最初の寄贈先は、サクラソウかるたプロジェクトのはじまりである戸一小と決めていました。事前に校長先生と元担任の先生にアポイントを取り、卒業してから約10か月ぶりに母校を訪問。在学中、授業の一環で取り組んだサクラソウかるた制作が、卒業してからもこのような形で続いていくとはこの場にいる誰もが思いもしなかったでしょう。プロジェクト発足時はコロナの感染状況も踏まえて保護者のみ事務室にて行いましたが、今回は少人数のため校長室に通していただき、これまでの活動を振り返って校長先生から温かいお言葉を頂きました。「クラウドファウンディングを最後まで遂行できたその原動力はなんだったのか?」との問いに、子どもたちからは「たくさんの方の支援があったからです」との答えが。そして元担任の先生からは、たくさんの支援を手に入れられたのはこのプロジェクトにかけるみんなの想いがあったからこそであり、それぞれが学校もクラスも部活も違う中で、モチベーションの波もありつつ実現できたことはとても素晴らしい、そして今回の経験はこれからの自分の人生の大きな強みになるので自信を持ってください、との有難いお言葉を頂きました。自分たちだけではできなかったことを、サポーターの方をはじめ地域の様々な方に多大なるご協力をいただき、クラウドファウンディングでもたくさんの方々にご支援いただき成し遂げたこと。先生のお言葉どおり、このプロジェクトを通して子供たちが得たものは計り知れません。「サクラソウを絶やさず未来へ繋げていく。」プロジェクトの一番最初に掲げた想いを子供たちひとりひとりが忘れずに、クラウドファウンディングはゴールではなく一つの通過点として、これからも引き続き活動を続けてまいります。