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ヨーロッパの芸術文化事業「欧州文化首都」参加アーティストや青少年を後押ししたい!

世界で幅広い活躍を目指す日本のアーティストを応援したい!未來を担う日欧の青少年たちが、グローバルに繋がる機会を増やしたい!

現在の支援総額

1,073,000

3%

目標金額は30,000,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/27に募集を開始し、 130人の支援により 1,073,000円の資金を集め、 2021/12/15に募集を終了しました

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ヨーロッパの芸術文化事業「欧州文化首都」参加アーティストや青少年を後押ししたい!

現在の支援総額

1,073,000

3%達成

終了

目標金額30,000,000

支援者数130

このプロジェクトは、2021/09/27に募集を開始し、 130人の支援により 1,073,000円の資金を集め、 2021/12/15に募集を終了しました

世界で幅広い活躍を目指す日本のアーティストを応援したい!未來を担う日欧の青少年たちが、グローバルに繋がる機会を増やしたい!

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芸術文化 の付いた活動報告

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当委員会のクラウドファンディングが本日の日本経済新聞電子版にて紹介されました!当委員会の活動について、簡潔にまとめてくださっています。ぜひご一読ください。Our crowdfunding campaign is featured on The Nikkei! Please check it out.https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD030GM0T01C21A2000000そして!明日10日にはいよいよ2026年スロヴァキアでの欧州文化首都開催都市が決定します!最終選考に残っているのは、ニトラ(Nitra)、トレンチーン(Trenčín)、ジリナ(Žilina)の3都市。選考結果発表の様子はスロヴァキア文化省のFacebookにて配信されます!フィンランドのオウルと共にタイトルを獲得するのはどの都市なのか、ぜひご注目ください!And the winner of the European Capital of Culture 2026 in Slovakia will be announced on 10 Dec.!!! Three candidate cities handed in their final bid book and had the final monitoring recently. You can see the very moment of its decision, so do not miss it!  2021年12月10日 現地時間16時/日本時間11日0時10 Dec. 2021 16:00 (CET)/ 11 Dec. 2021 0:00 (JST)■候補都市詳細/Three candidate cities:ニトラ/Nitra ( https://bit.ly/3pzfoW1 )トレンチーン/Trenčín ( https://bit.ly/3pB6siS )ジリナ/Žilina ( https://bit.ly/3ozmquH )


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[English Below] 本日はルーマニアのティミショアラで9月に開催された電子音楽の祭典 サボタージュ・フェスティバルを紹介します!2013年からティミショアラで開催されてきた電子音楽の祭典「サボタージュ・フェスティバル」。毎年各国からアーティストが参加する本フェスティバルは、ルーマニアの音楽シーンに新たな風を吹き込むため、イタリアやドイツでも活躍する4人の日本人アーティストを招聘しました。連日300人ほどの観客が楽しんだフェスティバルは、各アーティストがアナログから本格的なDJセットまで異なる手法を用いて独自のパフォーマンスを披露。音楽が国際的な言語であると示す素晴らしいものになりました。Performance scenes at Sabotage Festival ©Seba Tataru アーティスト同士もお互いのDJセットや音楽性から刺激を受け、さらなる協働の可能性も生まれています。「Multiplexity(マルチプレキシティ) – 芸術・技術・実験メディアセンター」開設準備が進む会場での開催は、欧州文化首都のタイトルイヤーである2023年に向けてサボタージュ・フェスティバルがさらに展開していく重要な1歩となり、2022年のエディションに向けても、新たに準備が進められています。プロジェクトの報告エッセイはこちらから!デリア・ポパ「サボタージュのチャンス到来」The Sabotage Festival is an electronic music festival in Timisoara and has been attracting artists from many countries since 2013. This year, they invited four Japanese artists, some of them are active in Italy and Germany, to bring a new dimension to the Romanian music scene. The festival was enjoyed by an audience of around 300 people every day, and each artist gave a unique performance using different techniques, from analogue to straight-up DJ sets. It was a great way to show that music is an international language. Performance scenes at Sabotage Festival ©Seba Tataru The artists were also inspired by each other, from their DJ sets or musicianship, and it leads to further possibilities for collaboration. The festival took place at the developing MultipleXity, a new centre for Art, Technology and Experimental Media. This fact means an important step for the SABOTAGE Festival for the preparation towards 2022 and the title year of European Capital of Culture, 2023. You can read an essay on this festival from here!Delia Popa: A chance to sabotage


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2022年に実施される各欧州文化首都のプロジェクトのうち、当委員会が支援する日本関連プロジェクト(第28回EU・ジャパンフェスト)が新たに決定しました!!We reveal the new Japan-related projects in the European Capitals of Culture 2021-2023!(2021年11月8日現在/As of 8 Nov. 2021) タイトルイヤーを迎えるノヴィ・サド(セルビア)はもちろん、2023年に向けてエレフシナ(ギリシャ)、ティミショアラ(ルーマニア)でも様々なプロジェクトが実施されます! 本日はそのなかから、ノヴィ・サドで実施される2つのプロジェクトを紹介します。The various Japan-related programs will take place in three cities, notably in Novi Sad (Serbia) as it will celebrate the title year! Here, we pick up just two of them.The photos at the Galway 2020& Novi Sad 2021 Presentation&Networking Event in 2019地元レストランのメニュー拡大も視野にいれた料理家のレジデンスプロジェクト。ノヴィ・サドに招聘される料理家たちは地元の料理家たちとペアを組み、セルビアの地元料理や地元食材を活用したメニュー考案などに取り組みます。参加料理家の出身国の要素・調理法などを取り入れることも可能で、市内のカルチャー・ステーションにて来場者にふるまわれます。日本からの参加者は、2019年東京開催の「欧州文化首都ゴールウェイ2020&ノヴィ・サド2021 プレゼンテーション&交流会」にてセルビア料理を紹介した橋本典子氏(Serbian Night/DOMACA)。どのようなレジデンスになるのか、ぜひご注目ください!The residence project with international cooks aims at creating a rich menu in local restaurants. The invited international cooks will be paired with local cooks, and they will work on creating new menus using local receipts or ingredients. The fusion with receipt or ideas of participating cook is welcomed. The audience in Novi Sad can enjoy their dishes at the some Culture Station. From Japan, Ms Noriko Hashimoto (Serbian Night/DOMACA), who offered Serbian dishes at the Galway 2020 & Novi Sad 2021 Presentation& Networking in Tokyo, 2019, will take part in this project. What kind of dishes they will create? Please keep your eye on it!セルビアの首都ベオグラードと東京で開催されてきた日本・セルビア映画祭は、欧州文化首都開催を記念して2022年はノヴィ・サドで開催されます!欧州文化首都ノヴィ・サド2021-2022のコア・プログラム「Other Europe」の一環として6日間にわたって開催。映画コンペティションやパネルディスカッション、ワークショップに加えてパフォーマンスなども行われる予定です。2018年の日本・セルビア映画祭にて審査員も務めた俳優の菟田高城氏がワークショップに登壇、オープニングアクトにはロンドンを拠点に活動するダンサーのユキノ・マクヒュー氏が出演予定です。こちらも大注目です!The Japanese Serbian Film Festival (JSFF) annually takes place in Belgrade, the capital city of Serbia and Tokyo. In 2022, they will hold it in Novi Sad as a part of the core programme “Other Europe” of Novi Sad 2021-2022! The 6-day festival will offer not only the screening and competitions of the films but also the panel discussion, workshops as well as performances. Actor Mr. Takaki Uda, who was a jury at the JSFF in 2018, will give a workshop and Ms. Yukino McHugh, a London-based dancer, will take a stage of the Opening Act. Do not miss it!他にも10以上のプロジェクトが新たに追加となったノヴィ・サド。ぜひ、ご注目ください!支援プロジェクト一覧はこちらから!In Novi Sad, there are more than 10 additional projects planned with Japanese artists.You can find the list of our support projects from here.


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[English below] 本日は第29回のプロジェクトから今年6月にノヴィ・サド(セルビア)にて開催されたNEO音楽フェスティバルを紹介します!Shinnosuke Inugai, piano/ Kana Matsui, violin ©Vladimir Veličković 2017年よりノヴィ・サド2021-2022と協働してきたNEO音楽フェスティバルは、毎年夏に市内複数個所でクラシック音楽のコンサートを開催してきました。さまざまなバックグラウンドを持つ演奏家を招聘し、従来とは異なる形でクラシック音楽を聴衆に届ける本フェスティバルは、2021年「Project22」と題し、欧州文化首都としてのスローガン「For New Bridges」をコンセプトにしたプログラムを展開。フェスティバルにはアネット・ヤコヴィッチ氏(チェロ)、松井香奈氏(バイオリン)、犬飼新之助氏(ピアノ)、伊藤むつみ氏(フルート)が招聘され、セルビア、ウズベキスタン、ハンガリーからの演奏家と共演しました。各コンサートは観客からの拍手喝采を受け大成功を収めたほか、アーティストはノヴィ・サド芸術学院にてマスタークラスの指導や、市内での緑化活動にも加わり、若手音楽家や地元の人々との交流を深めました。アーティストたちは、ノヴィ・サドでのさらなる共演・再演にむけて準備を進めています。タイトル・イヤーの2022年もNEO音楽フェスティバルは日本人アーティストを招聘して開催されます。2021年の様子については、フェスティバルディレクターマルコ・ミレティッチ氏のエッセイもご一読ください!2021年6月NEO音楽フェスティバルでの日本人アーティストのゲスト出演とセルビア人音楽家との協働ーマルコ・マルコ・ミレティッチToday, we introduce another project in Novi Sad (Serbia) this June, NEO Festival! Shinnosuke Inugai, piano/ Kana Matsui, violin ©Vladimir Veličković Since 2017, the NEO Music Festival has been collaborated with Novi Sad 2021-2022 and organizes classical music concerts in several locations in the city every summer. Inviting performers from different backgrounds, the festival brings classical music to audiences in an unusual way. In 2021, the festival presented "Project 22", a programme based on the concept of "For New Bridges", the slogan of the European Capital of Culture. Ms. Annette Jakovčić (cello), Ms. Kana Matsui (violin), Mr. Shinnosuke Inugai (piano) and Ms. Mutsumi Ito (flute) were invited to perform at the festival, together with musicians from Serbia, Uzbekistan and Hungary. The concerts were a great success and were applauded by the audience. The artists also taught master classes at the Novi Sad Academy of Arts and participated in greening activities in the city, interacting with young musicians and local people. The artists are now preparing for further collaborations and repeat performances in Novi Sad.The NEO Festival will invite Japanese artists to their next edition in 2022, coinciding with the title year of Novi Sad 2021-2022! Please also read the essay by Director of the Festival, Marko Miletić!Guest appearance of Japanese artists and cooperation with Serbian music performers at the NEO festival-Marko Miletić


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[English below] 事務局長・古木(こぎ)は先月9月22日~10月6日までヨーロッパを訪問し、各欧州文化首都の代表者らとミーティングを行って参りました。本日は、Facebookでの連載から抜粋して、現在のヨーロッパの様子をお届けします。今回の欧州訪問の目的の一つは2022年の欧州文化首都、リトアニアのカウナスで開催される欧州文化首都のネットワーク会議「ECoC Family Meeting」。2008年から、2026年までの多くの開催都市から代表者が集まった。四日間に渡り、朝から深夜まで、話し合いが続く。多くの情報が収集され、それぞれが自分たちの活動に役立てていく。パンデミックの行動制限により、2020年のリエカ(クロアチア)とゴールウェイ(アイルランド)開幕式以来一年半ぶりの再会となった。参加者全員が対面で話し合える喜びと重要性を実感していた。ペテル・シモン(Petr Simon)もその一人。彼は2015年の欧州文化首都プルゼニ(チェコ)のチームメンバー。彼は、2010年にプルゼニでの欧州文化首都の開催が決定するやいなや、日本との共同プログラムの準備に取り掛かった。おかげで2015年は、狂言、書道、現代アート、ダンス、デジタルアート、オーケストラ公演など、実に多彩で質の高い日本関連プログラムが一年を通して、繰り広げられた。その遺産は今なお、プルゼニの文化活動に生かされている。左写真/左:事務局長古木 右:ペテル・シモン氏2年ぶりのオフライン開催となったカウナスでのECoC Family Meeting。それだけに、コロナ禍での困難を乗り越えての再会には特別な意味があった。欧州の仲間たちはどうやって、活動を維持し展開してきたのか。「欧州文化首都VSパンデミック」というテーマのセッションでは、各都市の奮闘ぶりが直に伝わってきた。勇気をたくさんいただいた。厳しいロックダウンで、人々は外出を禁止され、人影の消えた街はあたかも戒厳令が出されたかのようであったとのこと。多くの若い人々は、親たちの世代が体験した戦時下と同様に恐怖と孤立の日々を実感した。だからこそ、文化活動の維持と新たな展開は急務のミッションだった。ある写真プロジェクトでは、写真家が各家庭を回り、窓越しに人々の暖かな表情を記録した。音楽家たちは中庭からベランダの人々のために演奏した。デジタルでの活動は、高度な技術を駆使し、世界中に美術、音楽、文学などの多彩なプログラムが発信された。コロナ収束後の欧州文化首都は、その都市の市民や訪問者たちだけでなく、質の高いオンライン配信・プログラムで、世界中が結ばれるのだという、未来の姿を提示した。議論の終わりに、パンデミックにおいて最も大切だったのは、人間同士の信頼関係であったという発言があった。参加者全員が多いにうなずき、賛同したことに文化の未来に大きな希望を感じた。ノヴィ・サド(セルビア)の変更後のタイトルイヤー2022年に、ともに欧州文化首都を実施するカウナス(リトアニア)とエッシュ(ルクセンブルク)の代表者らがプレゼンを行った。Mr Kogi, the Secretary-General of EU-Japan Fest, visited Europe between 22 Sep. and 6 Oct. to have meetings with representatives of the European Capitals of Culture (ECoC). Today, we introduce you to the current situation in Europe through his text that is originally published on our Facebook page.One of the objectives of this visit to Europe was the ECoC Family Meeting, a networking meeting of the European Capitals of Culture which took palace in Kaunas, Lithuania. It brought together representatives from many of the host cities from 2008 to 2026. For four days, discussions continue from morning till late at night. A great deal of information was gathered, which each of them will use in their own activities. It was the first time we reunited altogether in the last year and a half, since the opening ceremonies in Rijeka (Croatia) and Galway (Ireland) in 2020, due to pandemic action restrictions. All participants felt the joy and importance of being able to talk face-to-face. Petr Simon was one of them. He is a member of the team of the European Capital of Culture Plzeň 2015 (Czech Republic). As soon as the decision was made to hold the ECoC in Plzeň in 2010, he started to prepare a joint programme with Japan. Thanks to this, the year 2015 saw a very diverse and high-quality Japan-related programme throughout the year, including kyogen, calligraphy, contemporary art, dance, digital art and orchestral performances. This legacy is still alive and well in the cultural activities of Plzeň.In the left picture, the left is Mr Kogi and the right is Mr Petre SimonThe ECoC Family Meeting in Kaunas was the first offline meeting in two years, so it had a special meaning for participants to meet again after the difficulties caused by the pandemic. How did our friends in Europe manage to maintain and develop their activities? In the session on "ECoC vsPandemic", the struggles of each city were directly felt. It gave me a lot of courage. The severe lockdown meant that people were not allowed to go out, and the empty streets looked as if martial law had been declared. Many young people felt the same fear and isolation that their parents' generation experienced during the war. That is why maintaining and renewing cultural activities was an urgent mission. In one photographic project, photographers went from house to house, capturing the warmth of people's faces through their windows. Musicians played for the people on the balconies from the courtyard. Digital activities were carried out using sophisticated technology and a diverse programme of art, music and literature were transmitted around the world. The ECoCs presented a vision of a future in which the whole world is connected, not only by the citizens and visitors of its cities but also by high-quality online delivery and programmes after the pandemic. At the end of the discussion, a comment was made that the most important thing during the pandemic was the trust between people. All the participants nodded their heads in agreement, which gave me great hope for the future of our culture.In 2022, Kaunas (Lithuania) and Esch (Luxembourg) will hold the title year together with Novi Sad (Serbia), its original title year was 2021. Three cities were the main presenters for this session.