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浅草橋を遊び尽くせ!地域密着メディア「浅草橋を歩く。」ファンブックプロジェクト!

浅草橋に居を構え、「浅草橋を歩く。」という情報サイトを運営している"浅草橋が好きすぎる"編集プロダクション・伊勢出版が、新型コロナウイルスの影響でかつての活気が薄れてしまった浅草橋に活気を取り戻すべく一念発起。浅草橋のお店と協力し、観光ガイドとクーポンを合わせた「浅草橋FANBOOK」を作ります!

現在の支援総額

1,303,500

434%

目標金額は300,000円

支援者数

280

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/10に募集を開始し、 280人の支援により 1,303,500円の資金を集め、 2021/12/03に募集を終了しました

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浅草橋を遊び尽くせ!地域密着メディア「浅草橋を歩く。」ファンブックプロジェクト!

現在の支援総額

1,303,500

434%達成

終了

目標金額300,000

支援者数280

このプロジェクトは、2021/11/10に募集を開始し、 280人の支援により 1,303,500円の資金を集め、 2021/12/03に募集を終了しました

浅草橋に居を構え、「浅草橋を歩く。」という情報サイトを運営している"浅草橋が好きすぎる"編集プロダクション・伊勢出版が、新型コロナウイルスの影響でかつての活気が薄れてしまった浅草橋に活気を取り戻すべく一念発起。浅草橋のお店と協力し、観光ガイドとクーポンを合わせた「浅草橋FANBOOK」を作ります!

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皆さん、こんばんは。「浅草じゃないよ、浅草橋だよ」というキャッチフレーズに、実は親近感を覚えている増田朱音です。活動報告で皆さんにお会いするのも、これで“6度目まして”。今更ではございますが、簡単に自己紹介をさせていただこうかなと思います。私の名前の“朱音”。おそらく全ての人が「あかね」と読んだと思いますが、実は「あやね」って読むんです。幼い頃から「あかねちゃん」と呼ばれる度に、「あかねじゃないよ、あやねだよ」 と訂正してきたので、初めて「浅草橋を歩く。」のキャッチコピーを聞いたときには、聞き覚えがあって驚いたものです。実は「浅草じゃないよ、浅草橋だよ」というキャッチフレーズは、「浅草橋を歩く。」のPVにも登場しているんですよ!さてさて、この企画で浅草橋を多くの人に知ってもらい、将来的には浅草の人に「浅草橋じゃないよ、浅草だよ 」と言ってもらいたいと(私は勝手に)思っている編集部がお届けする『浅草橋FANBOOK』のクラウドファンディング終了まで、あと3日になりました。皆さま、どのリターンにするかもう決まりましたか?編集部には、先日『浅草橋FANBOOK』 の色校が到着いたしました。これが届くと、「もうすぐ本になって届くんだなぁ」と実感するんです。忙しくて、製本作業まではしていませんが、どのお店も綺麗に印刷してくださっていて感激です! 皆さんのお手元に届いたら、ぜひ印刷の綺麗さにも注目してみてくださいね。望月印刷さんの力作です!そんな、もうすぐ到着する『浅草橋FANBOOK』ですが、今後、クラウドファンディングのリターン以外でも購入することができるようになります。まずは『古書みつけ』。こちらに来ていただければ、間違いなく在庫はございます!(笑)運が良ければ、伊勢を筆頭とする編集部員から、活動報告には書ききれなかった制作秘話を聞けるかも……? ぜひ、遊びに来てくださいね!続いて、『シモジマ浅草橋本店』さん。活動報告でも何度も登場していただいている、絶対外せない場所です。『浅草橋本店』さんで販売予定ですので、お間違えなく!『浅草橋FANBOOK』は買った瞬間から使えますから、文房具のお買い物と一緒にご購入していただいて、使用していただけたら嬉しいです。『シモジマ浅草橋本店 』さん以外にも、いくつかの掲載店舗さんのお店で販売予定です。詳細がまとまりましたら、「浅草橋を歩く。」の公式Twitterで報告予定ですので、こちらも要チェック!https://twitter.com/asakusabashi_?s=20最後は『Amazon』。今回のクラウドファンディングは海外在住の方からもご支援をいただいていてびっくりしました。ありがとうございます! 今後も、世界中のどこからでもご購入していただけます! ……と言いたいところなのですが。「浅草橋」と打つと「浅草橋FANBOOK」と予測は出ます。まだ反映できておりません!「なんか難しいんだよね」って伊勢が言ってました。もう少し時間かかりそうです。さてさて、ここまで「浅草橋FANBOOK」を購入できる場所をご紹介してきましたが、実は確実に手に入って、キーホルダーやここだけのTシャツまでついて、通常販売よりも1週間も早くパスポート特典が使えちゃうのは、クラウドファンディングのリターンでだけ! しかも、普通に購入していただくよりも、クラウドファンディングでご購入していただいた方がお買い得なんです! これは今、手に入れるしかない!浅草橋の魅力や情報をたっぷり詰め込んだ『浅草橋FANBOOK』のクラウドファンディング終了まであと3日!この記事をお読みの方はすでに支援してくださってる方々ですが、ラストスパートを盛り上げていけたらと思っていますので、ぜひ、周りの人たちにオススメしてもらえたら嬉しいです。Tシャツが欲しくてーと、あとからTシャツプランも追加してくださった方もいらっしゃいましたよー⭐︎浅草橋を知り尽くそう!


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文化やグルメの発信地として、「東京右半分」が注目されるようになって久しい。谷根千、清澄白河、蔵前などのエリアが、人気スポットとして確固たる地位を築いているのはご存じのとおり。では、「浅草橋」はどうだろうか?正直、マイナー感は否めない。「そもそも浅草橋ってどこ?」「浅草じゃないの?」という人も少なくないだろう。かくゆう、私もそのひとりであった。本日は、浅草橋にオープンした古本屋「古書みつけ 浅草橋」で、ひょんなことから店長をやることになった、わたくし堀田孝之が、ひたすらに「浅草橋を歩く。」してきた男「伊勢新九朗」と「浅草橋」という町について語らせていただこう。浅草橋と伊勢浅草橋は、神田川の最下流で、隅田川と合流するエリアに位置する。JR総武線と都営浅草線が乗り入れており、東京や上野までは10分、スカイツリーのある押上までは6分、新宿までも乗り換えなしで20分と、交通のアクセスは抜群だ。町とのつながりを大切にする文具店「たのしく、書く人。カキモリ – Kakimori」浅草橋は、古くから「ものづくりの町」「商人の町」として盛えた伝統ある下町だ。そういった文化背景もあり、現在も江戸風情ただよう老舗が数多く軒を連ねている。さらに、近年は、若いクリエーターが多数集まり、アクセサリーや雑貨、服飾などを扱う店舗や、グルメスポットも次々と誕生。まさに、「ネクストブレイク」を期待させる盛り上がりを見せている。その匂いをいち早く嗅ぎ取った男がいる。伊勢出版代表の伊勢新九朗だ。「浅草橋FAN BOOK」の仕掛け人・伊勢。「古書みつけ 浅草橋」完成前の店前にて彼は、このたび、浅草橋121店舗の協力を得て、「浅草橋FAN BOOK」を12月13日に発売する。「なぜ今、浅草橋なのか?」「他の町にはない浅草橋の魅力とは?」「浅草橋FANBOOKで何を目指しているのか?」、話をうかがった。なんで浅草橋に注目したの?伊勢は、雑誌や書籍の編集プロダクション「伊勢出版」代表であり、業界歴15年以上の編集者だ。これまでに制作してきた出版物は300点を超え、シリーズ累計100万部の本も手がけている。そんな伊勢が、なぜ、「浅草橋」というニッチなエリアに注目をしたのか?深い理由でもあるのだろうか?「いや、たまたま事務所が浅草橋にありまして(笑)。ランチやディナーをいろいろなお店で食べていたのですが、『この町は、ほんと面白いなー』と。飲食店以外にも、ビーズアクセサリーとか文房具とか雑貨とか革製品とか、もはや、おもちゃ箱みたい! と、興味を誘われる店がたくさんあるんですね。それで、単純に好きになっちゃったんです」東京出身で、さまざまな町で過ごしてきた伊勢だが、「町を好きになる」のは浅草橋が初めてだった。そこで彼は本業とは別に、浅草橋を歩く。という地域メディアサイトをスタートさせた。浅草橋のさまざまなお店や人にフォーカスを当て、約2年半にわたり、それまで可視化されていなかった浅草橋の魅力を発見・編集・発信している。すでに取材したお店や人は300を超えている。「浅草橋を歩く。」の驚きは、広告費を一切受け取っていないこと(※一部例外あり)。取材チームも基本、伊勢の考えに賛同した有志たちによるボランティアだ。なぜ、経営者である伊勢は、マネタイズを考えなかったのか?「だって、初対面の人間がお店の門をくぐって、サイトで紹介するからお金をくださいって、自己都合すぎるじゃないですか。どこの馬の骨ともわからないバンドマンみたいな人間に(笑)。「浅草橋を歩く。」はお金を稼ぐためではなく、浅草橋の人たちと仲良くなるためのツールでもありました。取材という名目で、本当にたくさんの人と出会うことができましたし、このご縁はとても大切で、かっこつけてるわけではないですが、それこそ金銭には代えられないものなのだと、今、とても実感しています」。実際、彼と浅草橋を歩いていると、10分ほどで3人の方に声をかけられた。今どき、東京の中心で、町を歩けば必ず声をかけられるなんてことがあるだろうか。伊勢新九朗、恐るべし。しかしなぜ、浅草橋だけ、伊勢にとって特別な町になったのか?「なんというか、懐かしかったんですよ。人と人が自然に声をかけあって、お店に行って世間話をしたり、釣り銭が足りなかったら隣のお店に借りたり。そんな、のどかで昭和的な感じが浅草橋には残っているんです。陳腐な言い方かもしれませんが、「人の温かさ」や「人と人のつながり」に憧れ、ハマってしまったんですね」行列ができる町中華「水新菜館」のオーナー・寺田規行さん刃物と道具・天然砥石のお店「森平」の店主・小黒章光さん老舗佃煮屋「小松屋」の四代目・秋元治さん「浅草橋FANBOOK」が目指すもの伊勢出版が12月13日に発売開始する『浅草橋FANBOOK』は、浅草橋に居を構える121店舗の紹介とともに、全店舗で共通して使える「スペシャルパスポート」がついてくる。期間中にスペシャルパスポートをお店に提示すれば、店舗によって、割引や一品サービスなどの特典を、無制限で利用することが可能だ(2021年12月6日~2022年3月31日)。お店からは掲載料をもらっておらず、制作資金は、浅草橋を遊びつくせ!地域密着メディアファンブックプロジェクトで支援募集中だ。正直、筆者の私からしたら、「浅草橋に住む人、来る人にしか役立たない本」と思ってしまうが、そんな本を伊勢が作った理由とは?柳橋のベンチにて「浅草橋を歩く。を続けてきて、いつかこの町の本をつくりたいなとは思っていました。町でお店をやっている人たちを見ていて、とてもうらやましい気持ちになったりして、何かで私も町の一員になれないかと考えたとき、ずっと仕事してきた〝本〟という形がベストなんじゃないかと。もちろん、コロナ禍で寂しくなった町を元気にしたい、という想いもありますが、それは〝後付け〟で、ほとんど自己満足に近い欲望じゃないかな(笑)。とはいえ、浅草橋に人が集まれば、FANBOOKを利用する人、利用してもらう店、双方がハッピーになることは確か。これが売れてくれれば伊勢出版もついでにハッピーだし(笑)。「三方よし!」を実現できるのが、FANBOOKだと考えました。そして、ある特定の店舗だけでなく、浅草橋のあらゆるお店が元気になってほしいという思いがあります。FANBOOKには121店舗も掲載されています。ランチを食べて、いろいろな「ものづくりのお店」を巡り、ディナーまで浅草橋で完結させることができるラインナップです。ぜひ、全店舗を制覇してくれる人が現れてほしいですね」。なるほど。それは使い勝手が良さそうだ。と、そんなに熱く語るのはいいけれど、実際に浅草橋在住や在職の人ならまだしも、部外者がわざわざ浅草橋にやってくるだろうか? 少し意地悪な質問を伊勢さんにぶつけてみた。「浅草橋に在住・在職中の方であっても、案外地元のお店に行っていない人が多いんです。先日、浅草橋に5年住んでいる人と話したのですが、行くお店のほとんどはチェーン店だそうです。理由を尋ねてみると、「本当は行きたいのだけど、なんとなく一人で入る勇気がない」ということでした。その気持ち、私にはすごくわかるんです。きっかけがないと、個人経営のお店に入るのって緊張します。自分は部外者じゃないかって。私が取材を開始した当時もそうでした。でも、理由があればお店に入りやすくなる。お店に入って、スペシャルパスポートを見せてもらえば、お店の人はすぐにあなたを認識して、「部外者」ではなくなります。FANBOOKが、それまで入りづらかったお店に入るハードルを下げてくれるものになればと思っています」。「これまで浅草橋に縁がなかった人は、東京には浅草橋という「まだ見ぬ下町」があるんだということを、ぜひFANBOOKをきっかけに知ってほしいです。浅草橋に来れば、それまで知らなかった東京の豊さを感じられると思います。インスタ映えするお店もたくさんありますよ」「店と店のつながり」で地域力を育みたい伊勢は、浅草橋FANBOOKを通して実現したいことがもうひとつあるという。それは「店と店をつなぐこと」だ。来店したお客さんに、あるお店が別のお店を紹介し、そのお店がまた別のお店を紹介し、といった具合に各店舗が互いに支え合って、浅草橋全体を輪になって盛り上げていこうという野望だ。そんな、「キレイゴト」は通用するのだろうか。浅草橋FANBOOKの冒頭言。掲載店の皆さんの笑顔が敷き詰められてる「キレイゴト!w いや、確かにそう都合よくいかないのは、取材していてわかります(笑)。でも、町全体に人が集まってくれば、それだけ新規のお客さんがやってくる可能性が増えるわけで……。私が、浅草橋の数百のお店を取材して思ったのは、ご近所なのに案外互いのお店のことを知らないケースがあることです。それは非常にもったいない。お互いのお客さんを紹介し合えば、単純な話、常連客が2倍になる可能性があります。3店舗で紹介し合えば、3倍。町全体で紹介し合えば、何十倍でしょう。もちろん、これは理想論ですが、町全体を盛り上げることが、各店舗に利益をもたらすことは疑いようのないことなのかなとは思っています」なるほど、お店にとっても、我利我利亡者にならないほうが、周りまわって最終的には自分の利益になるということか(堀田、納得)。伊勢はそんな思いから、2021年10月、自らも浅草橋に店を構えた。それが、伊勢出版がある建物の1階にある「古書みつけ 浅草橋」であり、今回の筆者であるわたくし堀田が店長をつとめる古本屋だ。完成した「古書みつけ 浅草橋」「人と人、店と店をつなげるには、リアルなコミュニケーションの場が必要だと思ったんです。ちょうどその頃、浅草橋には本屋がないことを知り、古本屋を作ることにしました。お店や地域の人がフラッと立ち寄って、立ち話をしていく……そんな誰でも気軽に来店できる縁側のような存在になれたらと思っています」。伊勢の実践していることは、表面上は「町おこし」にカテゴライズされるだろう。しかしそこには、「地元だから」「生まれ故郷だから」といった、「内輪に引きこもった」排他性はない。浅草橋は、伊勢自身が「もともと無関係な土地」だ。にもかかわらず、これだけのバイタリティで町を編集、発信し、応援するのは、やはりそれだけ「浅草橋」という土地に稀有な魅力があるからだろう。「古書みつけ 浅草橋」の店長である筆者と伊勢実際、基本冷めた視点で物事を見つめるクセのある私自身ですら、古本屋がある柳橋(※浅草橋駅から徒歩数分のエリア)に毎日通うようになり、伊勢と行動を共にすることが多くなったこともあってか、今では、うっかりこの町の魅力にハマッてしまったひとりだったりする。もはや、伊勢による洗脳に近いかもしれないが(笑)、そもそも伊勢が「何かの魅力を伝える」ことを生業としてきた編集者だと考えると、その能力を存分に発揮しているといえるだろう。かつて、とある出版社が「練馬本」「足立本」という、ひとつの区全体のガイドブックを制作して一世を風靡したが、それよりもさらにニッチなエリアにしぼった「浅草橋本」が、もし、仮にたくさんの読者を獲得できるのであれば、それは、低迷する出版界だけでなく、日本全国さまざまな地域の活性化にもつながるヒントとなるのかもしれない。そういえば、私も浅草橋FAN BOOKの校正に少しだけ関わったのだが、最後の編集後記で伊勢がこんなことを書いていた。「たぶん、どの町にも魅力はあって、魅力的な人であふれていて、だから私の場合、「たまたま浅草橋だった」だけなんだと思います。それでも愛しちゃったんだから仕方ない! 引き続き、この町を編集&発信していきますぜ!!」そう、もうひとつの視点で見ると、何も浅草橋だけが特別なわけではない。あなたの町にだってたくさんの魅力があり、それを発信する手段は、今の時代いくらでもある。「浅草橋を舞台にしたこのプロジェクトのようなものが、日本全国にも伝播していってほしい」、実はそんな想いもあるんじゃないの? と、思わざるを得ない編集後記に、生来の飽き性である自分がどこまで付き合いきれるかわからないけれど、できる限り支えてみようかと思っている今日この頃である。いずれにせよ、兎にも角にも「浅草橋FANBOOK」。まずは、この本を片手に、ぜひ浅草橋を歩いて、その魅力を味わってみてほしい。「柳橋」から「浅草橋」を望む浅草橋を歩く。


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昨夜、なんと、まさかの大台へとたどり着きましたー!クラウドファンディングを開始した当初、夢物語的に、「支援者300人&金額100万円くらいいけたら最高ですよねぇ」なんて、ページ作成にご協力頂いた方と話していたりしたのですが、よもや、それが現実になるとは‼︎感激のあまり、呑んでいたノンアルコールビールをすかさずビールに切り替えた、痛風第五波に襲われ気味な伊勢です。ということで、本日日曜日は、前日までにネタを仕込み忘れていたため、初の一日飛ばしか⁉︎ となりそうなところだったんですが、嬉しい報告ができたのでひと安心m(__)mNEXT GOAL⁉︎ については、引き続き仲間をどんどん増やしていければと思うので、ゴールはナシ! ラスト月から金まででいけるとこまでいってみたいと考えています。プレスリリースまいた、チンドン屋さんやった、お店にチラシやポスター貼ってもらった、あとできることは駅とか町の掲示板にチラシを貼ってもらうことと考えてましたが、そこまではマンパワーが足りず、仕掛けられなかったのは残念ですが、地域を盛り上げるための活動は色々と展開できたかなと思っています。さて、そんなわけで、先日のチンドン屋デーの打ち上げ的なご報告を。そもそも、浅草橋FANBOOKの校了打ち上げもしていなかったため、どこかで乾杯をと思っていたのですが、たくさん候補があり過ぎて決めきれずにいたところ、チンドン行脚中に、急遽コーヒーブレイクをさせて頂いた「珈琲 葦」さんに、御礼の意味も込めて一杯呑みに行って来ました。ここはランチももちろん美味しいのですが、何がすごいって、夜の「マスターお任せコース」のパンチ力! 1500円支払えば、あとは、その日手に入った食材でこれでもかという勢いで和洋中あらゆる酒肴が飛び出てくるんです。この日も、気のきいた酒肴三種盛りから豚汁、いちじくソースの乗ったパンに、焼売、ソーセージと、怒涛のように押し寄せるおつまみラッシュ、最後はシメのナポリタンで終わりかと思ったら、その後にまさかの手作り餃子まで降臨するという最強コースでした!そんな葦、ご夫婦が大の音楽好きのため、定期的に喫茶店内でちょっとしたライブを実施したりしています。今度、浅草橋を歩く。企画で何かやろうと盛り上がった一夜となりました。もちろん、葦も浅草橋FANBOOK参加店なので、本が届いたら、是非とも、遊びに行ってみてください。「多分旨い珈琲」は、超激安なのにおかわりまでできてしまうというトンデモないお店です。まずは、浅草橋を歩く。でのレポートをお楽しみください↓【多分旨い珈琲350円】浅草橋「珈琲屋 葦」の愛すべき〝味・店・人〟を味わい尽くすということで、本日は、少々短めですが、この辺で。明日の活動報告がとんでもなく長めなので、覚悟しておいてください!笑浅草橋で呑んだくれる!


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みなさん初めまして、伊勢出版の池谷明日香です。残り一週間をきったクラウドファンディングですが、今回は、「浅草橋FAN BOOK」に掲載されているすべてのお店の所在地がわかる「ASAKUSABASHI FAN BOOK MAP」の制作秘話をご紹介させていただきます。校了の直前まで店名チェックや場所の確認を行なっていたので、編集部としても、とても思い入れの深いページとなっています。実際にこちらを使って編集部が歩いてもいますので、使いやすいMAPになっているはず!? ぜひ、ご活用いただき、皆さんの「浅草橋を歩く。」を楽しんでください!まずは、浅草橋全体をイラストでの地図にしてみました。その原本をご紹介!!どうです!? かわいいイラスト付きの手作り感満載の地図に仕上がっています!こちらは、浅草橋に事務所を構えるイラストレーターの進士遥氏が担当。彼女は、台東区からのお仕事を中心に活動している作家さんで、実は、先日オープンした「古書みつけ 浅草橋」のショップしおりも制作していただいたんですよ。「進士(シンジ)」って最初に聞いたとき、男性の下のお名前と勘違いしていて、男性なのにすごくかわいいイラストを描く方だなーと思っていたのですが、実際にはスーパー美人なお姉様でした。そんな彼女のお仕事HPはコチラ↓気になる方は飛んでみてください☆Haruka Shinji ILLUSTRATION: イラスト | Japanさて、お話を地図に戻しましょう。浅草橋FANBOOKおよび浅草橋を歩く。の活動範囲は、浅草橋駅前にある看板に表示されているエリアを基本的な区分としています。西は「清洲橋通り」を越えたあたりから、北は鳥越神社のある「蔵前橋通り」を越えたあたり、東は隅田テラス含む「柳橋一帯」、南は「靖国通り」を越えたあたりまで……、つまりは「浅草橋駅」を中心とした、「浅草橋駅」を最寄り駅と言うことができるエリアを、浅草橋FANBOOKのエリアとさせていただいています(※蔵前駅のほうが近い、馬喰横山駅のほうが近いお店などもありますが、いずれにせよお散歩気分で歩ける範囲となります)。それらの範囲をギュギュッと2ページで見せられるように凝縮したのが、進士さんが描いてくれた「ASAKUSABASHI FANBOOK MAP」(※地図名だけ横文字なのは、なんとなく雰囲気を重視したノリです)です。編集長の伊勢が、「せっかくなので進士さん節のイラストもたくさん描いてほしい」と要望したため、この駅前の看板と同じような細かい道まではリアルにすることはできていないのですが、それでもがっつり描き込んでいます(編集部でラフ地図を使って検証し、この道は描いたほうがよさそうだなどがあった道はプラスで加筆してもらったりしました)。そして、地図を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、浅草橋に縁がある場所や食べ物をかわいらしいイラストで表現してくださっています(イラストが描かれている場所にお店があるわけではないのでご注意を)。こちらは、進士さんが、イラストがどこのお店のイメージかを描き込んだメモ書きになります。それぞれのお店を象徴する絵が可愛すぎますね! 個人的には、巨大なうなぎが好きです。ちなみに、浅草橋には似たような道が多く、初めて浅草橋に来た方は、駅前以外の場所だとおそらく道に迷ってしまうと思われます。でも大丈夫! この地図を片手に持って歩けば、なんとなくお店に辿り着くことができると思いますし、それでもわからなければ、道行く人に声をかければきっと優しく教えてくれる……なんてこともあるかもしれません。はい、ということで、次は制作の裏側を少しお話させてください。まず、進士さんに描いていただいた地図をデザイナーさんに渡し、母体となるページをつくりました。その後、私が、番号がふられたお店がある場所に該当番号を“マッピング”、地図上に数字を置いていく作業をしました。これが、なかなか骨が折れる作業でして……。掲載された121店舗をイチからGoogle 検索して、正確な場所を特定させる作業は、ただひたすらにグーグルマップと浅草橋マップとを何度も確認するにらめっこ状態でした(笑)。最初に完成した地図ページを編集部で検証したのですが、お店の掲載順番を入れ替えたり、そもそもマッピングした場所が違ったりなど、修正箇所がたくさんありました。こちらが、修正の赤が入った内容です。これを見たときは、「お……おぉ……。」と言葉を失いました(笑)。とはいえ、もっとも苦労されたのはイラストレーターの進士さんであることは間違いなく(校了日前々日、地図の道を増やして建物のイラストを描いてほしいという無理なお願いをしたのですが、快く承諾してくださり次の日には完成した地図を送っていただきました! )、こんなことでくじけてはいられない! と、また気持ちを新たに作業開始。こうして、バージョンアップした「ASAKUSABASHI FANBOOK MAP」は、校了日のギリギリに完成しました(後日談ですが、校了データを私が間違えて望月印刷さんに入れてしまい、あとからデータを入れ直すというそんなドタバタ劇もありました。す、すみません!涙)。そんな進士さん&編集部で贈る渾身の地図は、FANBOOKの先頭ページで展開されていますが、本日は特別にこちらでも公開しておこうと思います。というか、早く皆さまに見てほしくてー!どどん! どうでしょう? 圧巻ではないですか!?進士さんからもこの地図についてのコメントをいただきましたのでご紹介します。「浅草橋は、食べたり呑んだり、モノづくりをしたり……。知れば知るほど面白い魅力たっぷりな街でした。私もMAPを通して浅草橋の魅力をモリモリ伝えられたらいいなと思いながら描きました」。はい、本当にモリモリと浅草橋の魅力が伝わってきています!浅草橋愛にあふれるイラストに大感謝!!ということで、最後に、私からも一言申し上げさせてください。マッピング作業をしていて改めて、浅草橋には、こんなにもたくさんの飲食店やショップが点在しているんだと驚きました。しかも、掲載されている店舗以外にもまだまだたくさんのお店がこの町にはあります。緊急事態宣言も明けたことで飲食店さんもどんどん活気づいてきていますし、浅草橋にお買い物に来られる方も増えてきている印象です。まさに、絶好のタイミングでの発売になるのが、「浅草橋FAN BOOK」。かつての町の賑わいを取り戻すためにも、この本が町の盛り上げに一役買ってくれたら、こんなにもうれしいことはありません。この本がたくさんの人たちの手に届き、皆で、「浅草橋を歩く」できたら幸せです。ちょいとおいでよ、浅草橋に!


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11月25日、浅草橋は熱かった!なぜなら、朝からチンドン屋さんと「浅草橋FANBOOK」のビラ配りを行なっていたから!!見かけた人や応援に来てくれた人、SNSで活動を知った方もいらっしゃると思いますが、今日は大盛況で終わったチンドン屋さんとのビラ配りの活動報告を、活動報告〝5度目まして〟の増田がお送りいたします。当日の華やかな様子だけをお伝えしたいところなのですが、無視できない大事件が起こってしまいました。前日譚からお話させていただきます。11月24日、伊勢出版のスタッフは通常業務と平行して、翌日に配るビラの用意をしていました。チンドン屋さんから、「1日辺り1,000部は配りますよ~」とご連絡していただいていたので、「今日中に1,000部は用意できなくても、300部くらいは用意したいね」ということで、編集部員の小林と2人でチラシセット作りを頑張っていました。21時くらいの段階で300部ほど用意ができたので、今日の業務は終了。ありがたいことに通常業務をしていた同じ編集部員の町田さんと池谷さんが、もう少しだけ残ってチラシセットを作ってくれるというので、後半を託して私たちは帰宅しました。無事に帰宅して、のんびり夕飯を食べていた私のスマホに届いたメッセージがこちら。思わず、「嘘でしょ?」って声が出ましたよね。私と小林が用意した300部。その後、町田と池谷が用意してくれた数百部が、全部やり直しです。「準備は終わってないし大変だけど、明日楽しみだな~」なんてのんきに考えていた私でしたが、慌ててカレンダーを確認しました。本当だ!本をつくる編集プロダクションとして、本の発売日を間違えるのは絶対やってはいけないミス。「明日、朝早く行って詰め直し作業を行なう……?」「チンドン屋さん来るの何時だっけ?」「そもそも、ギリギリなのに間に合うの?」と、不安が頭を駆け巡る中、続いて届いたラインがこちら。潔い!もとい、とはいえ、このチラシを作ったのは、なんと編集長の伊勢なので、完全に伊勢のミスなんですよね。ただ、全部が全部伊勢のせいってわけでもなくて、私もチラシを見せて頂いているので、その段階でしっかり確認するべきでした。本当、すみません。そういった理由もあって、チンドン屋さんがつけていたポスターは、赤字で曜日が修正されています。証拠のポスター、「古書みつけ」の隣にある伊勢出版用のドアに貼ってありますので、ご来店の際は見て笑ってください。一度、こういうことが起こると嫌なことは続くもので、「伊勢さんのパソコンが立ち上がらないから修正できない」だとか、「A4用紙がもうない。足りない」とか、「インクが足りなくなりそう」だとか、次から次へとトラブルが勃発し、途中からは「1,000部本当に用意できるのか!?」と、暗雲が立ち込めていました。この非常事態で頑張ってくれたのが、町田&池谷のコンビ! なんと、浅草橋に泊まって詰め直し作業をしてくださったんです。近くのホテルに泊まって、朝の4時近くまで作業してくださったとか……。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。そうして迎えた当日。私も早めに出勤して、残りの袋詰め作業を行ないました。「古書みつけ」の店主・堀田さんや、「浅草橋勝手に親善大使」の清水百恵さん、カメラマンの高橋さんもお手伝いしてくれて、順調に完成していきました。ありがとうございます!ちゃんと日付も直っています。よかった。さすがに、ビラ配り開始前に1,000部の用意はできなかったので、なくなったら適宜追加していくことになったのですが、開始時にはある程度の量は用意できていました。11時30分、「伊勢出版」及び「古書みつけ」の前からチンドン屋さんのスタートです。今回、ビラ配りをしてくださるのは「チンドン芸能社」の皆さん。開始早々、賑やかな祭囃子に釣られて足を止めてくださった方に、チラシを渡していきます。主にチラシを配っていたのは、赤い着物がお似合いな美香さん。「なんだろ?」って興味を示してくれた方のところへ、手を振りながらピョコピョコって歩いて行って、簡単な内容の説明と共にチラシを渡しちゃうんです。その歩き方といいますか、雰囲気がとってもかわいくて! 思わず、キュンとしちゃいました(笑)。チラシを受け取ってくださった方も嬉しそうな笑顔を見せてくれていて、「ビラ配りっていうよりも友達作りみたいだなぁ」なんて思いました。また、かっこいい声で口上を述べているのは久ちゃん。楽し気な音楽に負けない良く通る声で、「浅草橋FANBOOK」の魅力を宣伝してくれます。この声に聞き惚れて、思わずチラシを受け取ってしまった方も多かったみたいです。伊勢が、ただただカラオケで歌いたいであろう昭和歌謡をコピーしてきてくださった楽士のおふたりも大活躍! 歩きながら演奏し続けるって、本当にすごい体力ですよね……。しかも、演奏がとってもお上手で、道行く人たちの多くが立ち止まって聞き惚れていました。チンドン屋さんの町行脚は、遠目からみても華やかで素敵ですよね。私も通常業務があるため、大盛況のチンドン屋さんを見送ってお仕事再開。「私も頑張るぞ~」とパソコンをカタカタしていたら、1件のメッセージが。なんと!開始2時間ほどで、本日分の1,000部のうちのほぼ8割方が配り終わってしまったとのこと。「たくさんの人が受け取ってくれるなぁ」と思いながら見ていましたが、そんなに早く捌けてしまうとは!慌ててチラシを印刷して渡すことに。それでも足りなくて、何度もスタッフがチンドン屋さんと事務所を往復した結果、トータルで1,500部以上を配りきったそうです。びっくり。「チンドン芸能社」の皆さん、ありがとうございました!「生で見たかった……!」という方の為に、「浅草橋を歩く。公式YouTube」にてビラ配りの動画を公開中です。そちらも是非!最後に、ビラ配りの様子を写真でご紹介。実は、「浅草橋FANBOOK」の掲載店もたくさん巡ったんですよ。佃煮が美味しい小松屋さん。「チンドン芸能社」の皆さんとの組み合わせが、絵になりますね。中華料理 水新菜館さん。店主さんも出て来て一緒に踊ってくださったんです!一新亭さんでもパチリ。三色ライスのアピールもバッチリです!珈琲屋 葦さんでは、急な訪問にもかかわらず、休憩させていただいちゃいました!名物「多分旨い珈琲」もいただき、皆がホッと一息つけました。ありがとうございます! 店主の永井さんもノリノリです。HICRA.さんにもお邪魔しました。スタッフさんたちも出てきてくれて嬉しいですね。「浅草橋FANBOOK」が届いたら、飲みに行きます!HARU*BOUZさん。おいしそうなパンの匂いがしてました。夕飯時に近い時間に行ったこともあって、お腹が空いてちょっぴり辛かったです(笑)浅草橋中を歩き回り、(事件がありつつも)大盛況で終わった今回のイベント。ビラ配りだけでなく、チンドン屋さんが奏でてくれた新浅草橋音頭を歌ったりと、大車輪の活躍をしてくださった百恵さんは、なんと2万5000歩も歩いたそう! お疲れ様でした。この日の大戦犯の伊勢も、しっかり11時半~18時半まで同行し、ルート案内などをしながらインスタライブを実施していました。今もInstagramに残っているので、そちらもよかったら観てやってください。浅草橋を歩く。Instagramもし、「浅草橋FANBOOK2」が出るのであれば、もっとパワーアップをしてビラ配りをしたいですね! その時は、「チンドン芸能社」の皆さんにまたお願いしましょう!「浅草橋を歩く。ドタバタ劇場、面白かったよー!」と言ってくださるそこのあなた、ぜひ、この記事をシェアして頂いたり、本プロジェクトをもっとたくさんの人に広めてくださるとうれしいです。浅草橋を〝チンドン屋さんと〟歩く!