【味も見た目も一味違う⁉ Something Jazzyオリジナルコーヒー】音楽制作も着々と進んでいますが、同時にジャケットやご支援頂いた皆さんにお届けする、リターン商品の準備も進めています♪その中の1つ。名古屋の自家焙煎店 「VANKI COFFEE ROASTER(ヴァンキコーヒーロースター)」とコラボする、「Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム 」のオリジナルコーヒー。今回のCDプロジェクト用に、オリジナルブレンドを作って頂き、焙煎したばかりの豆を挽いてお届けします!こだわりのとっても美味しい珈琲なので、皆さんにご賞味いただけるのは、本当に嬉しいです♪今回のブレンドの中身をお伝えする前に、ヴァンキコーヒーロースターさんについてご紹介しますね。ヴァンキコーヒーロースターhttps://www.vankicoffee.com/ 名古屋市内の住宅地にある、珈琲豆専門店。煙突からコーヒーの香ばしい香りが漂ってきます。 中に入ると、、世界中から届いた豆がここに集まっています。黒板には、数式が、、、なんだろう?さらに、店内の奥に入ると、、大きな焙煎機があります!生豆をここでじっくりと煎ります。実は以前、私がレギュラーで出演していたTVの音楽番組で、Something Jazzyのオリジナル・コーヒーを作って頂いた事があり、お店にレポートをしに行きました。その時の様子がこちらです。 ちょっと古い映像だし、紹介が下手で恥ずかしいですが、、お店の雰囲気がわかるといいな、、と思いまして。。そして、オーナーの小島さんも出演されています。動画で見ると、ますます美味しそうですよね。また小島さんは、コーヒーを焙煎&ブレンドする技術だけでなく、実は版画アーティストとしても活躍されているのです。小島さんの感性で創作される版画は、独創的で表現が豊か。色彩も美しく、どの作品も本当に素晴らしいんです!このパッケージの数々は、全て、小島さんが創作されたもの。ヴァンキ・コーヒーのオリジナル・パッケージになっています。私のDJ姿も版画に、、特徴を捉えてますよね。その後、私の著書「Something Jazzy 女子のための新しいジャズ・ガイド」のイラストも全て小島さんに描いていただきました。可愛いし、色彩もお洒落で。とっても気に入っています♪豆にも版画にも、こだわりと愛情に満ちたものばかり。これは、もう、芸術作品です!今回の「Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム 」のオリジナル・ブレンドについて、ヴァンキコーヒーのオーナー、小島さんからメッセージも頂きました。「これはSomething Jazzyのイメージでつくったオリジナルブレンドです。メロディアスな旋律をまろやかハニーな風味のコロンビア産浅煎り豆で、パンチの効いたドラムやベースをグアテマラ産中深煎り豆で表現してみました。音楽を聞くように楽しく味わっていただけたら幸いです」コーヒー大好き人間の私にとって、ヴァンキさんのコーヒーを飲むのが至福の時間。煎ったばかりのフレッシュな美味しいコーヒーを、どうぞ楽しみにされていてください♪※珈琲、版画&書籍、店内写真などは小島さんからご提供頂きました。次回のレポートは、トリオレコーディング2日目です♪
【リビング・レコーディング⑤越田太郎丸さん/ギター録音1日目】レコーディングも順調に進み、今度はギター録音の日になりました。ギタリストの越田太郎丸(こしだ たろま)さんが登場!太郎丸さんは、ジャズやポップスのみならず、ボサノヴァなどワールドミュージック系のライブや録音にも携わる機会が多い方。“Something Jazzy”(ジャズっぽい、良い雰囲気の音楽)というコンセプトにもピッタリで、今回のアルバムにも参加頂けること、本当に嬉しいです♪今日は録音といっても、、曲に合う音を探したり、アイディアを出し合ったり、次のトリオ録音の為に、ボサノヴァのリズムを入れて、曲全体の雰囲気をつくったり…。とにかく、色々と試してみる、という一日でした。録音エンジニアの芹澤薫樹さんはお休み。この日のエンジニアを担当するのは、ドラマーでサウンド・プロデューサーの平井景さん。 太郎丸さんとは同じ歳で、共に音楽シーンで切磋琢磨してこられたお二人。録音も、終始、なごやか。笑いのツボも共通するところがあります(笑)。実はこの日は、平井さんが手掛けるNHKラジオのテーマ音楽も録音しました。平井さんが事前にドラムやベースを弾いて制作しておいたリズム・トラックに、太郎丸さんがギターの音を重ねます。ラテンのリズムが楽しい、だけど哀愁もある、素敵な曲。太郎丸さんの弾くアコースティック・ギターがとても合います。ところで、、アコースティック・ギターは、弦にマイクをあてての録音。このレコーディングは、スタジオではなく、囲いの無いリビングで行うので、録音中は静かにしなくてはなりません。私も動かず、喋らず。録音中はじーっと待機。ま、たまには喋らなくてもいいか。。私の位置から見ると、太郎丸さんの録音はこんな感じ。。少し遠くても、生音を聴きながらの録音は贅沢です。そして、録音は良いテイクがたくさん録れて終了!このテーマ音楽が流れる番組の放送は、秋からのスタートだそうで、こちらも楽しみですね♪長時間、お疲れさまでした!2ショットのいい笑顔が撮れました!私が撮影してるので、自分が映らない事が判明。(今ごろ、気づいた⁉)次回から、三脚を使うかな。。録音後は、平井さんお手製のお食事を頂きました。今回は、大好物の豆と挽肉のカレー・ガーリックシュリンプ添え。スパイスのきいたドライカレー風で美味しいんです‼越田太郎丸さんのギター録音は、あと2日あります!次回は、今回の返礼品の中の1つ。オリジナル・コーヒー(ヴァンキコーヒーさん)についてご紹介します♪
【リビング・レコーディング④扇谷研人&村上聖&平井景 トリオ演奏1日目】アルバム『Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム 』の サウンドの軸となる、キーボード、ベース、ドラムのレコーディングが始まりました!どんなサウンドが生まれるのか録音前からドキドキ。今回、自分企画で始まったこのアルバム制作。この特別な録音を、しっかりと形に残したく、自身のカメラでバッチリおさえていきます。今回、アルバムに参加して下さるのは、、、扇谷研人さん(キーボード)、村上聖さん(ベース)。そして、今回の作曲、サウンドプロデュースも手掛ける、ドラマーの平井景さん。これまでも、皆さんには、数多くのイベントやコンサートに出演して頂き、卓越したテクニック、感動する世界観を目の当たりにしてきましたが、リビングで録音って!!あれこれと考えているうちに、平井さんの曲が完成、録音当日を迎えました!録音前に、エンジニアの芹澤薫樹さんも一緒に打ち合わせを兼ねてのランチタイム。録音前なので、軽食という事でサンドウィッチにしましたが、スープは、なんと、平井景さんのお手製でブロッコリーのスープです‼前日から、野菜をじっくりと炒めてこした優しいスープ。とても元気になります。録音前から、こんな和やかなムードに包まれるのもリビングならでは。そして、いよいよレコーディングが始まります♪まずは音のチューニングや、曲構成をおさらい。皆さん、真剣な表情に変わります。扇谷さんは、今回、ハモンド・オルガンを持参して下さいました。オルガンの温かい音色が入るとサウンドの質感がぐっと変わります。さあ、準備が出来た!! いざ、出陣!←大河ドラマの見過ぎ、、、。録音中、私は見守り隊。因みに、今回の季節の花はミモザを飾っています。村上さんのいい笑顔、いただきました!そんな笑顔を見つめる、芹澤さんもいい笑顔。2人ともベーシスト同士なので、通じ合うところが多いのでしょうね。平井景さんも、扇谷研人さんも楽しそう!今回のアルバムは、ソフルフルなリズムもあって、つい踊りたくなる曲も、、、。リビング録音といっても、容赦なく個々の凄腕演奏が飛び出します。この日は、無事、3曲を収録!どの曲も、いい曲ばかりで。。もっと録音したい!って、私はついつい欲がでてしまいます。でも、この日の録音はここまで。トリオでのレコーディングは、もう1日あります。次回の録音は、ギタリスト、越田太郎丸さん。どうぞお楽しみに♪
【ジャケットデザインは、アートディレクターの森本千絵さんに決定!】なんと、なんと、なんと!今回のプロデュース・アルバム『Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム』のCDジャケットのデザインを、なんとアートディレクターの森本千絵さんが手掛ける事になりました!!森本千絵さんといえば、NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』、朝の連続テレビ小説『てっぱん』のタイトルワーク、松任谷由実『宇宙図書館』、Mr.Children『HOME』のデザイン。最近では、映画『男はつらいよ50 お帰り寅さん』『キネマの神様』のポスターや髭男dism のジャケットを手掛けるなど、ここに挙げたらキリがありません。きっと皆さんも、どこかで必ずデザインをご覧になっているはずです。詳細は以下をご覧くださいね♪goen-goen.co.jp 実は千絵さんとは、彼女が小学生の頃から知り合いで、ご存知の方もおられるでしょうが、私が在籍した事務所の社長のお嬢さまなのです。小さい頃から家族ぐるみで旅行に行ったり、お食事に行ったり。その当時から、絵を描くのが大好きな女の子で、とっても上手だったんですよね。その千絵ちゃんが、アートディレクターになり、今はもう、雲の上の人に。。本来はなかなかお願いできないくらいの巨匠なのですが、、今回、どー--しても千絵ちゃんにお願いしたく、勇気をだして依頼しました!なんと、快く受けて下さる事に!しかも書下ろしの絵を描いて戴けるとのこと!もう嬉しくて、嬉しくて!早速の打ち合わせは、代官山にある千絵ちゃんのオフィス&お店へ。1階は彼女のデザインを、目の前で楽しめるお店があり、グッズなども購入できるんです。何十年ぶりの再会に嬉しくて、嬉しくて、打ち合わせでは、2ショット写真を撮りまくる私。。ここが森本千絵ちゃんのお店のgoen°(ゴエン)です。どこを撮ってもお洒落で、感性が刺激されます。打ち合わせに同行したドラマーでサウンドプロデューサーの平井景さんもじっくりと見て回っていました。平井さんもアーティストなので、刺激されまくりだったのではないでしょうか。リビングで流れる音楽のイメージから、どんなデザインが生まれるのか。本当に楽しみです!また途中経過など、レポートしますね♪そして、ここからはオマケ。。なんと、社長もこの打ち合わせに突如参加⁉全然、変わらず元気でお若い!何十年ぶりの再会で、感激しました。その夜はあまり眠れませんでした(汗)。森本精人社長(メリーゴーランド【玉山鉄二さん在籍】)と私。預けた青春は返してもらってないですよね?
【リビング・レコーディング③/山崎千裕さんトランペット録音】レコーディング2日目。先日、トリオで収録した曲に山崎千裕さんのトランペット演奏が入ります!いつも元気で笑顔が素敵な千裕さん。リビングがパッと明るくなります。まずは録音をする前に、曲のイメージや演奏内容などを打ち合わせ。打ち合わせのお供は、手作りプリンと紅茶で。なんと!これはサウンドプロデューサー、平井景さんの手作り。ベネズエラ風の硬めのプリンで、カラメルも濃厚でとっても美味しいんです。このお茶タイムで録音のモチベーションも上がります。私もこんな感じ!そして、いよいよ録音へ。まずはミュートトランペットの選別から始まります。今回の録音の為に、何種類ものミュートを持ってきてくれました。ミュートってこんなにも種類が豊富なんですね。形や素材によって、深い音だったり、ちょっと鼻の詰まったような音だったり…。面白い!何度もためして、曲のイメージに合うミュートを見つけました。更にもう1曲の録音は、フリューゲルホルンをチョイス。優しくて、温かい音色。千裕さんの精彩な音色が曲いっぱいに広がります。とっても素敵な仕上がり!大満足です!ここからはオマケ。録音終了後、千裕さんドラムを叩くの巻。平井景さんも形が出来てる!と感嘆。リビングでのレコーディングならではのエピソード♪作品も順調に進んでいます!千裕さんお疲れ様でした!次回は、ベーシスト・村上聖さん参加してのトリオ・レコーディング。とっても楽しみです♪