展覧会「Kimono -伝統からモード」まで10日間!クラウドファンディングも終盤戦です。展覧会へのご出展、クラウドファンディングの返礼品のご提供を頂いている紅型染め阿部遼さんに、工房から、返礼品の手ぬぐいタペストリーの説明をして頂きました。ところで、バレンシアの展覧会の他に、ほぼ同時期に横浜と鎌倉で遼さんの作品を間近にご覧に頂けることになりました!バレンシア、横浜、鎌倉、3都市とも素敵なところですね。私も、コロナ禍ではなければ、秋の横浜、鎌倉を散策して、遼さんの作品を見てまわりたかったです。ー 展示 ー(1)第26回全国染織作品展・シルク博物館(横浜)・10月23日~11月28日(月曜休館)・みなとみらい線 日本大通り駅3番出口より徒歩3分・開館時間 9:30~17:00(入館16:30まで)※山下公園も横浜中華街も近いです。お散歩ついでにお立ち寄り下さい!シルク博物館https://www.silkcenter-kbkk.jp/museum/※入選されました。(2)~個展のお知らせ~・10月30(土)~11月3日(祝・水)・浄智寺谷戸たからの庭・10時~16時半クローズ・北鎌倉駅徒歩10分たからの庭https://takarano-niwa.com/free/bingata・帯14柄・着物1~2着・家具、額装・手ぬぐい、ポストカード、グリーティングカード等の小物類を展示、販売もします。※白生地からのオーダー(予定)※個展の5日間、たからの庭のスエ亭さんにてランチを頼めます(沖縄スペシャル)スエ亭https://takarano-niwa.com/free/suetei
こんにちは。1つ嬉しいニュースが届きました。国際交流基金マドリード日本文化センターから、小規模助成を頂くことになりました!また、在バルセロナ日本総領事館からも後援名義を授与されました!本文にあるように、コロナ禍で、イベントでクラスターが起こってはいけないという配慮から、ただいま、日本政府関連の機関は、オンライン以外の日本文化イベントへの援助を大幅に控えています。私たちのイベントも煽りをうけ、資金不足になったとが、このクラウドファンディングを始めたきっかけでした。一方で、スペインにある日本の公的機関の方々からは「全世界の状況に対処する東京の外務省本省の方針に従わなければいけないので、できることは少ないけれど、できる範囲でお手伝いしたい」との温かいお言葉はいただいておりました。そして、この度、国際交流基金マドリード事務所の「小規模助成プログラム」から最高金額600ユーロ(約7万8000円)の助成を受けることになりました。また、在バルセロナ日本総領事館様からは、後援名義を頂戴し、10月28日の展示会開会式には総領事館から総領事あるいは代理の方がご出席いただくことになりました。これまでの活動に比べると資金的な支援は大幅に少ないですが、「この困難な状況下でも、スペインでの日本文化を盛り上げたい」という公的機関の現場の方々のお気持ちを強く感じ、大きな励みとなっております。そして、資金が足りないというピンチは、クラウドファンディングを通して、より多くの方々に出会い、支援を頂き、それに恥じないイベントの中身とすることという志しを新たにしましたので、私たちにとっては多くを学ぶきっかけとなったと思っています。いよいよ、クラウドファンディングも、残すところ11日で、終盤戦に入ります。最後まで頑張りますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
好評のうちに閉幕した成願先生の個展「ビロードアート 成願義夫展」。 先生がFacebookにあげてらっしゃった作品紹介の動画が素晴らしくて、こちらでもUpさせて頂けるようお願いしました。 紙にしか印刷をしないデジタル印刷の会社に直談判してご協力頂いて完成した力作だそうです。「デジタルの限界を超えて自然のゆらぎを表現する」という先生の柔軟な発想と独特の美意識が産み出した作品の世界。 動画でどうぞお楽しみくださいませ。 スペインでも、どんな試みをされて、スペインや欧州の方々を驚かせるのだろうかと楽しみにしております。
おはようございます、皆さま。早いもので、バレンシア着物クラブのチャレンジも半ばを過ぎました。お陰様で、すでに40名様から温かいご支援を頂戴し、目標額の61%を達成しました。そこで、残り少なくなくなった返礼品もでてきましたので(嬉しいことです)、返礼品を追加しました。1つ目は、おなじみの成願義夫先生のパーティバックです。牛革の持ち手が取り外し自由になっておりますので、とても使い勝手が良さそうです。大きめのカバンに入れて、セカンドバッグとして使われても便利ですね。2つ目は、来年2022年寅年のフラワーアレンジメントです。今年も早いもので残り3か月弱となりました。年末は何かと慌ただしいので、今のうちにお正月の飾りをご手配、また、大切な方への年末の贈り物にいかがでしょうか?3つ目は、舞妓さん達も使われているという天然100%で保湿力に優れたホホバオイル。乾燥が気になるこの季節、毎日のお肌のお手入れ、皮膚のトラブルにどうぞお試しください。
こんにちは。皆さま、文化の秋ですね、いかがお過ごしでしょうか? 今日は、今回のバレンシアでの展覧会「Kimono-伝統からモード」へに多大なるご協力を頂いている和柄デザイナーの成願義夫先生の紹介をさせて頂きます。 先生を初めてお見掛けしたのは、Facebookの着物のグループに「これからの着物業界」について、業界で長年ご活躍されている豊かなご経験と知識、それから、並々ならぬ着物への情熱をもって、様々な切り口から分析した文章と綺麗な画像を掲載されていて、毎回、楽しみに読ませて頂いていました。 それが、音声のSNSのクラブハウスで、先生のお話を直に拝聴できるようになり、先生の着物のみではなく、日本の伝統文化について、するどい美意識、倫理観、哲学はては社会問題にいたるまで、よどみなくお話されていて、その博識さ、冒険心とユーモアに魅了されました。 そのクラブハウスで、先生にこのバレンシアでの展覧会の話をする幸運に巡り合い、バレンシアと絹とのつながりもお話したところ、先生が「では、私も協力させて頂きます!」とおっしゃった時には驚きました。 その時は、リップサービスかもしれないと半信半疑でしたが、別の時にも「新型コロナウィルスのことなど不測の事態が無い限り、バレンシアに行くイメージが僕の頭の中でできています」とおっしゃられ、その決断力の速さと大胆さに、再び驚かされました。 今回のクラウドファンディングでも素敵な返礼品の提供や、チャレンジの宣伝などで多大なご支援を頂いています。 そんな成願先生が、今、京都の元酒蔵の粋なギャラリーを個展を開かれています。 今回は、国内唯一のビロード・メーカーとのコラボで、普段は紙にしか印刷しないデジタル印刷会社に直談判されて、ビロードに先生の図柄を吹き付け、自然のゆらぎを表現されているそうです。先生らしい冒険心と柔軟な発想、独特の美的センスが表現されていて、連日、大好評のもようです。 いよいよ明日10月7日(木)が最終日です。 近隣にお住まいでお時間が許す方はぜひご高覧ください。成願義夫 天鵞絨(ビロード)アート展デジタルが生み出す偶然の世界。デジタルは必然しか生み出さないという固定概念を覆す、世界初の試みです。 ●会期2021年10月2日(土)〜10月7日(木)まで午前10時から午後6時まで7日は午後3時まで ●場所しまだい(嶋䑓)ギャラリー京都市中京区御池通東洞院西北角電話 075-221-5007 ●協力日本写真印刷コミュニケーションズ(株)(株)杣長小野田嘉子 ●安全対策入館の際はアルコール消毒。マスク着用をお願いいたします