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コロナ禍!スペイン、バレンシアの展覧会ーKIMONOが開催できるよう助けて下さい

構想10年。しかしコロナで公的な支援が取り下げられてしまいました!スペイン・バレンシア市にある「バレンシア着物クラブ」は展覧会「KIMONO」を10月末から開く予定ですが、コロナ禍のため公的機関からの支援が取り下げられ、展覧会の開催費用が足りません。どうか、あたたかいご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

903,000

112%

目標金額は800,000円

支援者数

92

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/24に募集を開始し、 92人の支援により 903,000円の資金を集め、 2021/10/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

903,000

112%達成

終了

目標金額800,000

支援者数92

このプロジェクトは、2021/09/24に募集を開始し、 92人の支援により 903,000円の資金を集め、 2021/10/27に募集を終了しました

構想10年。しかしコロナで公的な支援が取り下げられてしまいました!スペイン・バレンシア市にある「バレンシア着物クラブ」は展覧会「KIMONO」を10月末から開く予定ですが、コロナ禍のため公的機関からの支援が取り下げられ、展覧会の開催費用が足りません。どうか、あたたかいご支援をお願いいたします。

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今日は、日本とスペインの美術・工芸の交流の歴史についての動画を作成しました。あのフランシスコ・ザビエルがスペインから日本にきて以来、日本の美術品や工芸品はスペインやヨーロッパに影響を与えてきました。スペインの古い教会に、日本製の蒔絵の引き出し(聖書や十字架を保管した)が残っているようです。時代は進んで、開国直後の19世紀末から20世紀の初め「ジャポニズム」が欧州の美術界で大ブームになりました。そして、今、まさに、それ以来の100年ぶりの日本文化ブームだと思います。勝手に「21世紀のジャポニズム」と名付けました。21世紀のジャポニズム運動は、これまでの日本文化ブームとは比べ物にならない規模で進んでいます。世界中のどこにでもアニメやゲームが好きな子供たちがいて、日本のことをもっと知りたいと思っています。アニメやゲームに限らず、着物やお茶など、伝統文化についても、世界中で関心がたかまっています。前に、バレンシア着物クラブで英語で着物についてのZ00M講演会を開いたら、なんと、アフリカ大陸をのぞく全ての大陸からの参加がありました。(将来的には、アフリカからも参加してほしいですね)私たちは、21世紀のジャポニズム運動を担っていると言っても、言い過ぎではないでしょう。担っていきたいと強く願っています。そんな想いをこめて、動画を作ってみました。画像は、2013年にバルセロナ開かれた「ジャポニズム」展のカタログです(カタログと言っても、百科事典ほどの厚みがあり、内容が圧巻で、私の宝物の1つです)。すばらしい、展覧会でした。私たちの展覧会「Kimono‐伝統からモード」でも少しでも多くの方々に日本の着物のすばらしさに触れていただきたいです。


世界遺産級の会場
2021/09/29 15:47
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すっかり秋めいてきたスペインです。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?今日は、会場のバレンシア・シルク博物館 (ムセオ・デ・ラ・セダ Museo de la Seda)をご紹介します。動画にまとめてみましたので、ご覧ください。会場「バレンシア・シルク博物館」についてこの博物館、もとは15世紀の絹織物業者(ギルド)の拠点だった建物です。ギルド関係の建物としては、なんと世界最古だそうです!近所(徒歩5分)には、同じ時代に建てられた絹の取引所(ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ La Londa de la Seda )があります。こちらは、UNESCO世界遺産に登録されています。つまり、会場のバレンシア・シルク博物館は、時代、歴史的意義など、世界遺産と同等の価値をもった建物だということになります。今回の展覧会は、博物館とコラボで、なんと4か月もの長い期間、私たちの展覧会「Kimonoー伝統からモード」が全館占有させて頂くことになっています!バレンシアと絹皆さま、バレンシアと言えば、何が思い浮かびますか?オレンジが思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか。はい!オレンジの名産地です。私の夫の実家もオレンジと稲作をしています。さて、このオレンジ、実は、100年前くらいまでは養蚕のための桑畑でした。そう、100年くらいまでは、オレンジではなく絹の名産地だったのです。特に、15世紀から19世紀まではヨーロッパでの絹の一大生産地として栄えました。パリのリヨンなどに出荷され、絢爛豪華な王侯貴族の優雅な衣装もバレンシア産の物が多かったそうです。その絹生産はバレンシアに莫大な富をもたらしました。例えば、あのコロンブスのアメリカ大陸発見の大航海では、バレンシアの銀行家がスポンサーとなったそうです。また、日本の小説や漫画で描かれ、有名なイタリアのルネッサンス時期の人物チューザレ・ボルジアの父親のローマ教皇アレクサンデル7世は、バレンシア郊外の出身でした。チューザレやその父親があのメディチ家と勢力争いをした背景にはバレンシアの富が関係したと思われますそのような栄光の面影を残すのが、この「バレンシア・シルク博物館」です。ご縁があって、そのような由緒正しい博物館を使わせて頂けることを嬉しく存じます。


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こんにちは。皆さん、チャレンジページを公開して2日が経ちました。この短い期間に、すでに、12人の方々からご支援を頂き、目標の20%以上をこえました。ご支援に添えられた皆さんの温かいお言葉に感動しております。おかげさまで、良いスタートを切ることができました。ありがとうございました。一方、展覧会「Kimono-伝統からモード」の準備もすすんでいます。コロナ禍のため、おくれがちな日本からの荷物も、無事にマドリードに到着したようでホッとしています。準備の方も順調なスタートです。それから、24日(金)と25日(土)に開いたSNSクラブハウスでは、ヨーロッパ在住仲間たち、異業種交流会「若尾裕之未来交流会」の皆さん、尊敬する世界的な日本文化伝道師カミーユ中田さんなど、たくさんの方達から激励の言葉をいただきました。そして、学生時代の友人で、長く音信が途切れいていた作家の本田健さんがサプライズで登場し、集まった皆様に不出来な「妹分へのご協力をお願い」してくださいました。思えば、学生時代に健さんにおおいに影響され、長年の紆余曲折のすえ、スペインでの展覧会「Kimono-伝統からモード」への参加にたどりつきました。皆さんに頂いているチャンス、「互いの文化を尊重できる世界をつくる」夢に近づけるよう生かさせて頂きたいと想いを新たにしました。引き続き、応援をよろしくお願い致します。


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 おはようございます。昨晩から、ついに待望のチャレンジが始まりました。 来月10月27日までの1か月ちょっとの間、少しでも多くの方々に私たちの想いや返礼品のことを、クラブハウス、Instagram、YouTubeなどを通して、お伝えしたいと考えております。 楽しんで頂けるような内容としていきたいと思っていますので、ぜひ、「お気に入り」にご登録ください! まず、公開翌日の今日、9月25日(日)は、支援をお願いしているスペイン・バレンシアでの展覧会「Kimono-伝統からモード」を準備しているバレンシア着物クラブを動画で紹介させて頂きます。 また、21時~22時30分には、クラブハウスで、「スペインから和文化を世界に!」を開催します。ゲストには、日産自動車宣伝部で活躍した元カリスマCM仕掛け人若尾裕之さんと世界のセレブ社交界での日本文化伝道師のカミーユNakataさんをゲストにまねき、スペイン、そして欧州での日本文化紹介をどう盛り上げていくか皆さんと考えたいと思っています。皆さまのご参加をおまちしております。 コメントやメッセージ、大歓迎です!