みなさんこんばんは!負けるデザインプロジェクトリーダーの大隅絢加です。クラウドファンディングも残すところあと3日。あっという間にその時は訪れそうです。もしまだご支援を検討されている方が読まれているのであれば、11月になると入手できなくなりますので、ぜひ今のうちにご検討をお願いします!!出版という目標は達成しましたが、私達はここで終わりません。今回プレスリリースを出しました。▼プレスリリースはこちら出版の常識をぶった斬る。前田デザイン室×EXODUSがタッグを組んだ小説『負けるデザイン』出版決定昨日クラファン達成後、次なる目標をどうするか?というMTGを著者の前田さん、プロジェクトマネージャーの浜田さん、サブリーダーの成澤さんと行いました。そこで、「10月31日までしか手に入らないものにしたいから、今月までにもっと多くの人に知ってもらいたい」という思いから、プレスリリースを出すことが決まりました。そう、このプレスリリースは昨晩から構想が始まり、本日に掲出することとなったのです。『負けるデザイン』は基本的にどの活動もハイピッチで進んでいます。ただ、このプレスリリースも皆様のご尽力があったからこそすぐに出すことができました。私の拙い文章を整えて構成・執筆くださった成澤さん、プレスリリースのバナーを前田さんとラリーしまくってブラッシュアップした舌古さん、即座に確認いただいた前田さん・綾さん、CAMPFIRE村田さん、EXODUS篠原さん、幻冬舎の片野さん、誠にありがとうございます。今回のプレスリリースは、EXODUSと前田デザイン室のタッグで挑戦していた『負けるデザイン』の出版が決定したというお知らせとなっております。クラウドファンディング終了まで残り3日。出版は決まりましたが、ひとりでも多くの方に届けるため、まだまだ負けるデザインチーム一同頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!負けるデザインプロジェクトリーダー 大隅絢加
皆さんこんばんは!負けるデザインプロジェクトリーダーの大隅絢加です。本日10月27日、13時38分をもちまして、負けるデザインはクラウドファンディング目標金額達成いたしました!!!残り4日での達成となりました。焦りを感じていた時期もございましたが、みんなで盛り上がっていき徐々に達成できると確信できました。特に本日はメンバー一同盛り上がりを見せ、達成の瞬間は本当に湧き上がりました!!皆様のあたたかいご支援・ご声援のお陰で無事達成することができました。支えてくださった全ての皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございます。これで、『負けるデザイン』は出版確定となります。ただ、あと4日。まだ私達はここで留まりません!この『負けるデザイン』、一般販売は行いません。今回のクラウドファンディングでしか手に入りません。11月になると2度と手に入らないものにすることとなりました。そのため、残り4日で1人でも多くの方に手に取っていただけるように全力で拡散していきたいと思います!!!少しでも多くの方に『負けるデザイン』を知っていただけるように頑張ります!!!引き続きよろしくお願いいたします。負けるデザインプロジェクトリーダー 大隅絢加
こんにちは。初めまして。この負けるデザインプロジェクトで、4人の主役のうちの1人、デザイナーの高藤(たかとう)千草のパートを書かせてもらっている、斉藤ナミです。「執筆してみたい人〜!」と募集開始され、「じゃああなたお願いしまーす!執筆開始ー!」と決まったのが10月5日。そして初稿の締め切りが15日!どういうスケジュールなんだ。相変わらずぶっとんでるな前田デザイン室!(褒めてる)今日は、現在モリモリと執筆中のお話、「おまえのことはどうだっていい」のエピソードについてご紹介します。●担当の登場人物紹介私が書いているお話の主役は、29歳の独身女性、高藤千草。彼女はデザイナーチームの中では最年長。入社当初から、ある野望を心に抱きつつ虎視眈々と腕を磨いてきた、若干プライド高め、でも頼れるお姉さん的な存在のデザイナーです。執筆する上で頭の中で描いているイメージキャラクターは、水川あさみさん。ひゅう〜。クールビューティー。中野に住んでいて、毎日電車と徒歩で通勤。「運動?そんなもん毎日ウォーキングしてるから十分。正しいウォーキングってめっちゃきついんだから」という持論をもっており、シュッシュッっと心の中で呼吸しつつ、キビキビと歩いてます。30歳目前ということもあって、仕事以外にも、結婚や、人生そのものについても悩んでいる時期。仕事ではいまいち評価されてないと思っており、やりたい仕事ができていないと感じている状況。周りに仕事ができないと思われたくないし、格好悪いところもみられたくない。甘えるのも超絶へたくそなため、いろんなことを一人で抱え込んでしまう。そうこうしてるうちに後輩の一人が、めきめきと活躍し初めていて、追い抜かれてしまうんじゃないかという不安まで。「友達?そんなもんいない方が仕事に集中できるし」と、若干のこじらせ具合も見え隠れ。嫉妬、焦り、プライド、不器用さなど、いろいろな悩みに仕事や恋を邪魔される彼女。そんな彼女の「負けるデザイン」とは?そして、どのように乗り越えたら「勝てるデザイン」になるのか?……しかし、友達なんていらないと言ってる割には、ちゃっかり年下のイケメン彼氏(イメージ:窪田正孝さん)がいて、上司は北村有起哉さん(イメージ)。おまけに、隣の席のかわいい後輩は、勝地涼さん(もちろんイメージ)だなんて。なんて羨ましい生活なんだ!高藤千草。私は初稿を書く10日間、集中して千草の気持ちを考えまくって過ごしているうちに、だんだん自分が彼女になったような気になってきました。いやだ。現実に戻りたくない!この先もまだまだ千草でいたい!やめて!イケメン登場人物のみんな!私のために喧嘩をしないで!(そんなシーンはない)しかしこのプロジェクト、実はまだクラファン達成には至っておらず、このまま目標金額以下で終了した場合『負けるデザイン』は出版されません。(その場合、ご支援いただいたお金は全額返金されます)制作メンバー全員、心をこめて頑張ってつくっています。是非是非、出版させて欲しいです。小説の締め切り・クラウドファンディング終了まで、あと5日。今日、初めてこのプロジェクトを知ってくださったみなさま。様子見をされてるみなさま。ぜひ、ご支援いただけると、我々制作メンバー一同、飛び上がって喜びます!そして、すでにご支援くださったみなさま。本当にありがとうございます。全力でいいものつくります。引き続き応援していただけますと幸いです。最後まで読んでくださって、ありがとうございました!斉藤ナミ
みなさん、こんにちは!負けるデザインプロジェクトで、デザイナーAの藤川直美ちゃん(なおちゃん)の執筆を担当しております、今田奈々美です!私が担当させていただいている、なおちゃんという登場人物のご紹介と、小説を執筆する私自身の想いについて活動報告させていただきます!●担当の登場人物紹介朝ドラ主人公のような真っ直ぐな可愛らしさを持つ三姉妹の末っ子のなおちゃん。22歳。大阪芸術大学の美術学科を卒業後、就職を機に出身の大阪豊中市から東京の神田に上京。舞台となる化粧品メーカー会社へデザイナーとして入社しました。大学からお付き合いをしている彼氏も東京で就職しています。繊細で傷つきやすい一面もありますが、なによりすごく明るく向上心が強い子です!コミュニケーションの取り方も上手で、考え事をしている時やストレスが溜まった時には、掃除したくなる一面もあります。入社した化粧品メーカー会社の制作部では、よくオフィスの整理整頓をしており、落ち込むことがあった時には同じ部署のメンバーに相談に乗ってもらっています。ほどほどにお酒を嗜み、ラーメンを食べるのが大好き。インテリアが好きで、その中でも特に北欧インテリアが好きななおちゃんは、休日には美術館に行ったりデザインの本を読むなど、かなりの努力家さんなのです。●こんなこと書きましたこの『負けるデザイン』は、主要な4人の登場人物に対し、執筆者が2人1組のペアとなって、執筆チームごとに執筆するスタイルで進んでいます。私の担当するエピソードは「骨なしチキンは歩けない」です。新人デザイナーのなおちゃんが、あるデザインを任せてもらえることに。意気込んで短時間で多くの案を作り、関係部署に確認に行った先で、大きな失敗に直面することになります。このエピソードの見どころは、自分に軸がないといいものは作れないという失敗からの学びです。是非とも、新人社員の方や若手デザイナーさんに読んでいただきたい内容となっています!!●執筆の感想実際に執筆制作を進めていく中で、自分自身も失敗することの勇気が湧いてくるような、そして、成長できるような感覚を実感しています!ワクワクドキドキしながら、小説を執筆していく作業やmtgがとても楽しいです!負けるデザインのメンバーをはじめ執筆仲間のメンバーからも、有難いフィードバックもいただき、失敗する事の勇気が湧いてくる素敵な小説になるよう全身全霊で取り組んでおります!●負けるデザインへの想いこの制作を終えた頃には、普段できない経験を経ていろいろな面で成長ができるのではないかと考えて、この負けるデザインプロジェクトに参加させていただきました。短期間の間に小説にまつわる人物設定等や主人公のデザイナーさんに関してのすり合わせ、mtgやテキストベースでのやり取りを重ねおこなっています。スパンがカツカツでついていくのに必死…なのが正直なところではありますが、だからこそ!これを終わった頃には 色々成長できるような気がしているのです!!小説を書いた経験が少ない私ですが、メンバーの方々にサポートしていただきながら、執筆制作を進めております。少しでも負けるデザインの皆さんのお力になれるように、素敵な小説を皆様にお届け出来るように、引き続き負けるデザインのメンバーと共に協力していきながら最後まで精進します。●皆様へのメッセージ活動報告を読んでいただいている皆様、本当にありがとうございます!『負けるデザイン』は、前田さんの失敗エピソードをもとに小説を書いております。私自身も、この小説が完成して皆様のお手元にお届けできる日が楽しみです。しかし、クラファン達成には至っておらず、まだ出版ができないのが現状です。より多くの方に読んで頂きたいという想いで、メンバー一同、丹精込めて制作しています!既にご支援頂きました皆様、改めてありがとうございます。活動報告の内容にワクワク想像を膨らませながら、お手元に届く日をお楽しみにしていてください。引き続き皆様の暖かいご支援いただけますと幸いです! 負けるデザインメンバー 執筆担当 今田奈々美
みなさんこんばんは!負けるデザインプロジェクトリーダーの大隅絢加です。少しずつ寒さも増してきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は寒さにも小説の締切にも負けずに、気合を入れていく所存です。さて、今回は一度『負けるデザイン』のコンセプトについてお話できればと考えております。なぜ『負けるデザイン』を作るのか?どんな小説を作りたいのか?コンセプトを以下のように定めました。ズバリ、私たちが目指すのは「おもしろくしない小説」。世の中におもしろい小説はたくさんあります。この短期間で前田さんの貴重なエピソードという材料は持ち合わせてはいるものの、どんなに頑張ってもプロの作家さんには勝てません。伏線回収をゴリゴリに狙っていく小説やどんでん返しを書くことなどは限りなく難しいです。そのため脚色もせず圧倒的な生々しさを意識した小説を目指しています。さて、問題はなぜこの「おもしろくしない小説」に行き着いたのか?こちらは、8月末前田デザイン室内で行われた「前田本気の授業」で教わったコンセプトワークを実施しました。前田さんの本気授業のツイートこの授業は大変好評かつ勉強になるワークだったようです。そこで今回、「『負けるデザイン』もコンセプトワークでコンセプトを決めよう!」という経緯になり、コンセプトワークの会が開催されました。まず、・小説 ・デザイン業界の悪口・うらやましいデザイン会社・クラファンの出版の悪口・売れてる本のうらやましいところ・ヒットしてる物語のうらやましいところ・今の時代のマンガ、ドラマ、映画のダメなところなどをzoomで皆さんにコメントいただきました。コメントを元に、前田さんがその場でイラレの画面にコメントを移していきます。その全貌がこちらです!まず、「オンラインコミュニティでデザインの小説を出すことへの悪口」をリストアップしました。小説の出版を目指して頑張っていこう!というプロジェクトなのに「前田デザイン室が小説を出す意味がわからない」「装丁はめっちゃ凝ってて中身は薄そう」など、畑違いという意見が沢山……みんな正直ですね。笑また当然のことですが「クオリティ低そう」「小説の文才・経験値はない人がほとんど」「素人感が強い」というクオリティへの疑いがあるという意見がありました。また「市場目線がない」「自己満っぽい」「内輪向けっぽい」という内輪的に見えるという課題も浮上しました。次に、小説への悪口、物語コンテンツの悪口を洗い出してみました。最近はSNSや動画コンテンツの普及もあり「小説は読まない」人が多かったです。また、物語コンテンツも「ハッピーエンドなんでしょ?」「世の中そんな上手くいかないぞ」みたいな予定調和もあるな、といったコメントもありました。ここで、私達は「どれだけ自分たちが頑張っても、プロの小説家と同じ土俵で戦うことは違うのではないか」という結論に至りました。複雑な伏線回収、面白い展開など、いきなり書けるようにはなりません。素人の私達がそんな小説を目指したとて既視感ある小説になってしまうと思います。だから私達は面白さを追求するのではなく、デザイナーたちのリアリティを知っているからこそ、リアルでしんどい失敗を描く小説にしようと決めました。そこから、「おもしろくしない小説」というコンセプトが完成したのです。こちらのコンセプトワークについてもし面白い!と感じてくださった方は、『コンセプトのつくりかた』の著者・玉樹真一郎さんと前田さんの新しいコンセプトのつくりかたのウェビナーがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。限定100席!超レア!元・任天堂の玉樹さんと前田さんのコラボウェビナーこのプロジェクトはAll-or-Nothing形式なので、目標金額以下で終了した場合『負けるデザイン』は出版されません。その場合、ご支援いただいたお金は全額返金されます。小説の締め切り・クラウドファンディング終了まで、あと7日。引き続き応援していただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!負けるデザインプロジェクトリーダー 大隅絢加