崩れかけたロケットストーブの補修が終わり
その後、何とかパンが焼けるようになりましたが
トラウマが残り
連日火入れするのが怖くなりました。
当初は週3日程度の営業を考えていましたが
週2日にしようかどうかと悩んでいた時
一度は辞めた前職の農業試験場の
理解ある当時の部長のご厚意で
月~木まで農試勤務
金曜日はパン仕込み
土曜日に営業という
スタイルで開業しました。
今思えば
困難を乗り越えるだけの諦めない気持ちと精神力を
神様から試されたのだと思います。
そう簡単には開業させないぞと(笑)。
ですが、ロケットストーブが壊れて良かったとさえ思います。
そうでなければ
あのような営業形態でスタートしなかったから。
農業試験場の当時の部長、副部長、職員さんには
には本当に本当に感謝しています。
あの時、私はとっても救われたから。
お店の認知度がなかったし
安定したお給料を得ながら
営業ができたことに感謝し
職場での人との関わりが持てたことにも
(パン屋は一人作業なので)
気持ちの切り替えが上手くできたことも
全てにおいて整っていたから。
だから、全てに感謝しています。
写真は薪窯が完成した後
練習で焼いたカンパーニュ。
クラウドファンディングも残り1日となりました。
残り1日ですが
より多くの方にこの取り組みがお届けできるように
宜しければご支援または情報拡散のご協力を
どうぞ、よろしくお願いします。