【感謝のご挨拶】 この度は、「『Piece』 障がい児者と共に歩む家族が本当に伝えたかった想いを届けたい」のプロジェクトに、ご支援および応援の言葉を沢山いただき、誠に有難うございました。 沢山いただいた応援の言葉をプロジェクトを共にしている障がい児者を育児する母親の皆さんと共に拝見し励まされました。 すでに、冊子の印刷を終え、支援を頂いた皆様へリターンの発送を準備してまいります。12月25日(土)までに皆様へお届けできるように準備を進めています。 支援者の皆様はもとより、応援してくださった皆様に重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました!一般社団法人Hito Reha代表理事 横山翼
執筆、編集、デザイン、全ての工程が終了し完成致しました!ただいま印刷会社へお願いしていますので、リターンお待ちください!
私たちはお互いに支え合う関係性から始めます。 これまでの活動報告を通じて、「障がい者を育児する母親の働きたいけど働けない現状となぜ働きづらいのか」を伝えてきました。今回は、「では、どうしたら働けるようになるのか?」を伝えていきます。 私たちが参考にしている「正規職員として働く障害児の母親における仕事と子育ての葛藤」によると、複数の要因と複雑な関連性がある中で重要な要素の一つである「その人を支えてくれる近くにいる家族、友人、同境遇の後押しや不安や疑問を話し合える関係性」があります。 これは単なる“障がい者の育児が大変”に留まらず、その背景にあるストレス、不安、孤独、複雑な制度と向き合うなど様々なことが起きていることを知って頂きたいと思います。その何気ない気遣いで働いている皆さんは救われています。「自分らしく居られること+やりがいを得る」 加えて、「大変だから簡単な仕事の方がいいのかな?」と考えるかもしれませんが、そうではなく、その人が働く上でやりがいにしていることにフォーカスすることが重要です。例えば、大事な場面は上司だけが決断してしまうのではなく、その人も同じように発言し、企画や商品、サービスに関わる意思決定に触れていることが大事です。それこそが「自分も働いていてやりがいがある」と実感を持ちます。これは至って普通なのですが、「育児が大変だから・・・」で対応されているケースが本当に多く、それでは働き続けようと思えないのです。現在、10%(約21万円)の支援を頂き、誠にありがとうございます。
誰かに話を聴いてほしいけど、その不安は共感されますか? 先日、本プロジェクトのクラウドファンディングの支援を頂いたから、「私たちの街にも素朴な疑問、誰に相談していいかわからないお母さんたちがいる」とお声がけを頂き話をしてきました。 話を伺う中で、「この漠然とした悩み、不安はなぜ生まれるのだろうか?本当なら直接支援に入っている支援者から説明があってもいいのでは?」と感じました。誰かに話を聴いてほしいけど、その不安に共感してもらえない。そんな小さな悩み、不安と日々向き合う家族の皆さんを私たちは支えていきます。現在、10%(約21万円)のご支援を頂き、誠にありがとうございます。
*本プロジェクト内容に掲載されている内容になります。このプロジェクトを通じて達成したい社会像①何気ない一言で優しく、暖かくなれる地域・社会を実現する誰しも悩んでいたり、不安なことを抱えているかもしれません。だけど、どうしていいかわからない、そんなときに何気ない一言で気持ちが落ち着くこともあります。そんな寛容な地域・社会を目指します。②障がい児者と共に歩む母親の『働きたい』に応えていく『働きたくても働けない母親』の皆さんと共に『Pieceの冊子』を作り続けます。『育児をしながらでも働ける』そんな小さな成功体験を築きながら、社会との接点を増やしていきます。③障がい児者と共に歩むすべての人に勇気と希望を。現在、障がい児者と共に歩んでいる人からのエールを受け、誇りを持って前に進んでほしい。そう願っています。現在、10%(約21万円)のご支援を頂き、誠にありがとうございます