こんにちは!今日は低音パートの太田より、パート紹介第五弾をお届けいたします。 初めに、この度は目標以上の温かいご支援を賜り心からお礼申し上げます。低音パートは吹奏楽の中ではみんなを支える土台の役割をしているパートです。ラポールの低音パートは3つの楽器のメンバーで構成されています。今日は定期演奏会での演奏面以外の楽しみ方を交えて紹介しますね。 まずは、もっとも大きな管楽器「チューバ」。低くてとても深みのある音でバンド全体を包み込んでくれます。この楽器、奏者の顔が楽器の右から覗いたり左から覗いたり、みな楽器の形が違うのでぜひ違いを探してみてくださいね。 次に、吹奏楽で唯一の弦楽器「コントラバス」。管楽器だけでは作れない音の厚みを出してくれるとても大事な楽器です。この楽器は弦を弓でひいたり叩いたり指ではじいたり、色々な奏法で演奏するのでぜひ見分けてみてくださいね。 最後に、私が担当している「ユーフォニアム」。「チューバ」をぎゅっと小さくしたような楽器で柔らかくよく響く音がします。この楽器は「チューバ」と一緒に演奏したり以前紹介した「ホルン」や「サックス」と演奏したりするのでぜひ聞き分けてみてくださいね。 定期演奏会でみなさまにお会いできることを楽しみにしています。 担当:太田(祐)
こんばんは!今回はトランペットパートの笹澤よりパート紹介第四弾をお届け致します♪オーケストラや吹奏楽、ジャズ、ポップスと幅広いジャンルで活躍するトランペット。一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?トランペットの歴史は古く、もともとは宗教的な場や軍隊での信号や合図として使われていました。音楽的に使われるようになると、現代のトランペットの倍程の長さの管をぐるっと巻いただけのナチュラルトランペットを、唇だけで自由に操り超人的な演奏のできるトランペット奏者には特別な地位が与えられていたと言われています。その後、楽器の改良が重ねられていくのですが、現代のピストンやロータリーのようなバルブが先に取り入れられたのは、ホルンを祖先にもつコルネットだったのです。トランペットは金管楽器の王者の座を奪われコルネットをまねる形で現代のトランペットが一般化され、金管楽器の王者へと返り咲きました。とは言っても、トランペットとコルネットは争っているわけではありません(笑)現代では直管の鋭く華やかな音色のトランペットと柔らかく豊かな響きのコルネット、それぞれの良いところを生かし使い分けられるようになりました◎今回の演奏会でもトランペットだけでなくコルネットも活躍します。見た目も音も少しずつ違うトランペットとコルネットを是非探してみてください♪難曲も多く四苦八苦しておりますが、トランペットの魅力も存分にお楽しみいただけるプログラムとなっています♪皆様に感動していただける音楽をお届けできるよう当団団長率いるトランペットパート一丸となって定期演奏会まで精進してまいります!パート一同、団員一同、皆様のご支援ご来場を心よりお待ちしています♪どうぞよろしくお願い致します!!担当:笹澤
アンサンブルラポールのクラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます。そして、いつもアンサンブルラポールを応援頂きありがとうございます。明日、4/30で終了となる私たちのクラウドファンディングですが、本日午前に、無事ネクストゴールを達成することができました。ご協力下さった支援者の皆様、本当にありがとうございます!!!まだここで終わりではなく、明日の23:59までご支援頂けますので、ぜひぜひ最後までご協力頂ければ幸いです!何かのご縁かもしれませんが、本日4/29はアンサンブルラポールの誕生日なんです。2014年4月29日、私たちにとって初めての演奏会が開催されました。小さな教会でのアンサンブルコンサートから始まった楽団ですが、今では多くの仲間に恵まれ、そしてたくさんの方々に支えられているのだな、とこのクラウドファンディングを通して実感しています。多くのご支援もいただけたことはもちろん嬉しいのですが、何よりも私たちの音楽を聴いていただく機会にご縁をつないでいただけたことをとても嬉しく思っています。リターンとしてお届けいたしますチケットで、6/26(日)は、ぜひぜひ豊中市立文化芸術センターまで演奏を聴きに来てくださいね!では、残り1日、最後まで突っ走りますのでよろしくお願いいたします!!!!!!!担当:藤堂
みなさまこんにちは!アンサンブルラポールで指揮者を務めております、西村です。よろしくお願いします。(写真はもう一人の指揮者、繁野です。)今回は楽器毎のパート紹介から一風変わりアンサンブルラポールの音楽を支える音楽スタッフの集団の紹介です。アンサンブルラポールでは指揮者2人 木管と金管から1人ずつの計4人で音楽スタッフ、通称『指揮者の右手』チームを作っております。音楽活動の中心メンバーとして、全体の練習を見るのはもちろんの事、練習計画を作ったり、練習内容をフィードバックしたり、セッティングを考えたり、と陰ながらの仕事も沢山あります。その中でも最も重要なのは、指揮者以外の2人が指揮者対して気付きを与えてくれるという事です。アンサンブルラポールはプロの指揮者がいる訳ではありませんので、客観的にみて気付いた事をフィードバックしてくれるのは私にとっても非常にありがたい事です。さて、『指揮者の右手』って右腕の間違いでは!?と思われた方もいるかと思いますが、「音楽スタッフチームを作ろう!指揮者の右手となるような!」とその時の言葉の誤りを敢えて訂正せずそのまま指揮者の右手というチーム名で残しております笑今回も難曲にトライするので指揮者の右手チームも大変ですが、皆様にいい音楽をお届けできるよう、毎週しっかりと練習をしていきます。それでは、6月26日豊中市立文化芸術センターでお会いしましょう!西村
はじめまして!打楽器パートリーダーの照屋(てるや)です。この度はアンサンブルラポールのクラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます。みなさまのご支援を賜りまして、目標100%に到達できたこと、改めて御礼申し上げます!資金の一部は「打楽器借用費」に充てさせていただき、打楽器を十分に用意した状態での合奏に臨むことができます…!!定期演奏会をベストクオリティで仕上げて皆さまにお届けできるよう、打楽器パート一同全力で活動して参りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。また、本クラウドファンディングではネクストゴール(+10万円)に向けて挑戦を続けています。資金の使い道は「団所有打楽器の購入」です。バンドのサウンドを確固とする上で、「その団特有の打楽器がある」というのは特別な意味を持つ、と私は考えます。また、毎合奏に同じ楽器で臨めるというのも、奏者としては大変心強いです。当初の達成目的から一枠越えたものとはなりますが、ご支援賜れれば幸いです。照屋