Check our Terms and Privacy Policy.

東日本大震災を経て誕生したミガキイチゴのストーリーを絵本で伝えたい!

コロナ禍によって世の中が一変しました。チャレンジの場を失った大人達、日常を失った子ども達。私たちは10年前に起きた東日本大震災を思い出しました。困難を乗り越えた人たちが紡いだ希望の物語、ミガキイチゴの誕生ストーリーを、今こそみんなに伝えたい!絵本を作って、日本中に元気と勇気を届けたい!

現在の支援総額

1,305,611

261%

目標金額は500,000円

支援者数

175

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/21に募集を開始し、 175人の支援により 1,305,611円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

東日本大震災を経て誕生したミガキイチゴのストーリーを絵本で伝えたい!

現在の支援総額

1,305,611

261%達成

終了

目標金額500,000

支援者数175

このプロジェクトは、2021/10/21に募集を開始し、 175人の支援により 1,305,611円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

コロナ禍によって世の中が一変しました。チャレンジの場を失った大人達、日常を失った子ども達。私たちは10年前に起きた東日本大震災を思い出しました。困難を乗り越えた人たちが紡いだ希望の物語、ミガキイチゴの誕生ストーリーを、今こそみんなに伝えたい!絵本を作って、日本中に元気と勇気を届けたい!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

甘酸っぱいJAPANメンバーの、ゆーりーさんこと山口有里さんから応援メッセージをいただきました!********************************************************こんにちは、甘酸っぱいJAPANメンバーの山口有里です。私は2017年から、NPO法人GRAにプロボノメンバーとして参画していました。NPO法人GRAは、 2021年の3月に、震災後10年間の活動にピリオドを打つにあたり、10年の軌跡を振り返るクロージングイベントを開催したのですが、これが本当にすごくて。Facebookページには8時間にわたるアーカイブ動画が残っています。震災の絶望の先に、希望を生み出そうと踏み出した挑戦の一歩が、数えきれないくらい沢山の人たちの心を動かし、仲間の輪を広げ、行動の連鎖を生み出してきたことを、改めて知ったんです。そして、イベントの最後に、岩佐代表から伝えられたのが、「甘酸っぱいJAPAN」の立ち上げ。そこには、10年間で培われた仲間同士の緩やかなつながりが、GRAの枠を超えて、未来にも続いていくようにとの願いが込められていました。「この灯を絶やしたくない!」と思い、甘酸っぱいJAPANの運営にも関わることを決め、まずはこの新たな団体のパーパスやビジョンを言語化すべく企画した、5月の山元町&オンラインハイブリッドツアー。そこで出会ったのが、本プロジェクトのリーダー、絵本作家の永井みさえさんでした。ワークショップをしながら描いてくれた、一枚の絵。ミガキイチゴに乗っかったうさぎ坊やのイラストを見たときの感動が、今も忘れられません。「ミガキイチゴの絵本を作りたい。」あのとき口にした願いが、もうすぐ叶いますね。一緒にプロジェクトに関われて、とても嬉しいです。願いを叶える勇気を、この物語に乗せて、一緒に遠くまで届けていきましょう!!


thumbnail

絵本の中身紹介の最後に、大切な「あとがき」をご紹介させてください。岩佐代表からお寄せいただいた、想いの詰まったメッセージの全文、ぜひお読みいただけたらと思います。~~~あとがき~~~~この絵本は、実は、ぼくたちの人生《実体験》を比喩した物語です。人生は甘酸っぱい。ぼくは2011年の東日本大震災の大津波で大切な故郷そして多くの仲間を失いました。甘酸っぱいを通り越して、あまりに辛い経験でした。何とかこの町をもう一度…素敵にしたい。津波が来る前よりもずっと素敵な場所に。そう考えて仲間といちご農園を始めました。やがて、たくさんの人の想いが詰まった最高のいちごがとれるようになりました。そのいちごを「ミガキイチゴ」と名付けました。とても甘酸っぱい経験です。人生には良いときもありますが、死んでしまいたくなるほど辛いときもあります。でも、生きてさえいれば必ず未来は開けてくることをミガキイチゴに教えてもらいました。甘酸っぱく生きていこう。多難な時代はこれからも続いていきます。どんな時にも甘酸っぱさを忘れず、一筋の光明を見出し、それを大切に育てながら、みんなで素敵な未来を創っていこう。 MIGAKI-ICHIGO 岩佐 大輝~~~~~~~~~~絵本の中では、あえてこの物語が実話であることを表現していませんが、「あとがき」が読める年齢になったお子さまや、読み手となる大人の方には、これが実際のエピソードに基づいて描かれたものであることをお伝えしたいと思っています。読んでくださった方の心に、元気と勇気が届きますように!


thumbnail

前編に続いて、絵本の中身の後半もご紹介します☆ミガキイチゴ誕生のストーリー、いかがでしたでしょうか??ミーくん(岩佐さん)もガッくん(橋元さん)も、全く経験したことのなかったイチゴづくり。成功の保証はありませんでしたが、それでも、「町のみんなを元気にしたい!」「みんなが訪れる町にしたい!」という思いでチャレンジした結果、ミガキイチゴは生まれました。私は、「いちごって、愛だよね」というGRAの岩佐代表の言葉が忘れられません。つくる人の愛が詰まったイチゴは、食べる人にも愛され続けていて、ミガキイチゴは本当に「甘酸っぱい愛」そのものだなぁと思います。そんなミガキイチゴのイチゴ狩りが楽しめる、宮城県山元町の「ICHIGO WORLD」、ぜひ本当に遊びに行ってくださいね☆(入園券セットのリターンもご用意しています☆)高画質版は、ぜひ絵本でお楽しみいただけましたら幸いです!


thumbnail

絵本の原稿を入稿しました!!画像だと読みにくいかもしれませんが、中身をご紹介したいと思います!まずは前半から☆いかがでしょうか??この絵本では、東日本大震災の津波を、降り続いた雨で表現してみました。たくさんの人たちとのお別れ・・・そんな悲しみの中、見つけた一粒の希望は、以前から村のみんなが大切にしてきた「いちご」でした。ミーくん(岩佐さん)とガッくん(橋元洋平さん)が訪ねたのは、キーせんせい(橋元忠嗣さん)。いちごづくりの達人で、レジェンドと呼ばれている方です。続きは続編で☆ 高画質版は、ぜひ絵本でお楽しみいただけましたら幸いです!


thumbnail

11月8日に開催したイベントで、絵本プロジェクトについても紹介しました!(出来立てホヤホヤの「帯」の試作版も見ていただきました!)イベントのアーカイブ動画もできましたので、共有させていただきます!物語の原作者であるGRAの岩佐代表が、ミガキイチゴの始まりについて直接語ってくださっていますので、ぜひご注目ください!NPO法人GRAの震災後10年間のあゆみを振り返りながら、甘酸っぱいJAPANへと受け継がれている「チャレンジの余白」が、今回のプロジェクトの実現につながったんだな、と改めて感じました。思えばはじまりは、甘酸っぱいJAPANのワークショップと、ひとつの企画書でした。ご参加・ご視聴くださった皆様、ありがとうございました!!