甘酸っぱいJAPANメンバーの「のじまみ」さんこと野島真未さんより、応援のプロジェクト紹介メッセージをいただきました！********************************************************こんにちは、甘酸っぱいJAPANメンバーの野島真未です。私からはあらためて、プロジェクトの紹介をしたいと思います。絵本のお話は実話を元に作られています。年長さんから小学校低学年のお子様向けに、永井みさえさんの柔らかく優しい水彩の絵で、可愛さ溢れるうさぎさんたちのお話が展開していきます。読中にイチゴの甘酸っぱさを想像してヨダレが出ます。絵本に出てくる「ミガキイチゴ」が実在するとなると、間違いなく食べてみたい気持ちになりますので、絵本とセットでミガキイチゴが同時に届いている状態をオススメいたします。「甘酸っぱい」は文字通り、甘みと酸っぱみが混じった味です。イチゴは甘みと酸っぱみの絶妙な比率で美味を醸す果物ですが、禍(わざわい)からの復興や回復の過程で、時に甘い(嬉しい)と感じたり、時に酸っぱい(辛い)と思い出されたりするのと何処か重なる気がしました。コロナ禍の子どもたちもさまざまな制限で見えない苦を強いられていることでしょう。東日本大震災からの復興の象徴となったミガキイチゴ。ミガキイチゴを食べながら、その誕生の秘話を絵本で読むと、きっと皆さんの「甘酸っぱい」勇気が湧いてくることでしょう。

11月28日に開催したイベントで、「あまずっぱいいちご」の絵本についても紹介しました！イベントのアーカイブ動画もできましたので、共有いたします！今回のゲストは、過去の絵本作品「これから大人になる君へ　子供だった大人へ」の原作者、水沢洋さん。当時お世話になった方や、絵本を沢山購入して保育園などに置いてくださった方にも参加いただき、絵本に対する思いや、絵本の持つ可能性について、あらためて語り合うことができて、とても嬉しい時間でした。「あまずっぱいいちご」の絵本からも、きっとまた新しいご縁が生まれていくと思うと、とってもワクワクします！お手元に届く日を、ぜひ楽しみになさってください！

11/28 19:00~クロストークイベントを開催いたします！とっても素敵なゲストをお迎えしますので、ぜひご期待ください！Peatixチケットはこちら↓https://amazuppai211128.peatix.com/イベントページはこちら↓https://fb.me/e/1O6OQFZ3L*************************************************カンボジアの子供たちのためにつくられた絵本、「これから大人になる君へ、子供だった大人へ」。https://yumenokatach.thebase.in/items/32163155その作者であり、カンボジアに学校を建てるプロジェクトを実行された水沢洋さんをゲストにお招きし、絵本作家の永井みさえさんと一緒に、その背景にある想いと、甘酸っぱいストーリーを紐解いていきます。友人の誘いで訪れたカンボジアで目にしたのは、急激な経済成長の裏側で生じている貧富の差、そして、教育から取り残されている子どもの存在。水沢さんは現地で何ができるかを考えた末、ガス会社「サガミカンボジア」を設立され、ゴミを拾い集めて生計を立てている子どもたちの親を雇用することで、学校に通える環境を用意したといいます。「人間の成長は移動距離に比例する！」という水沢さんは、エネルギー供給事業や、珊瑚の育成事業、飲食事業などを経営者として手掛ける傍ら、災害が起きれば全国にボランティアに出向き、講演に呼ばれれば講演するなど、様々な活動をされています。そんな甘酸っぱい生き方をお聞きしながら、水沢さんとみさえさんが絵本に込めた、子供たち、そして「子供だった私たち」へのメッセージを、拾っていきたいと思います。甘酸っぱいJAPANの「ミガキイチゴの絵本を作ろうプロジェクト」から生まれた、「あまずっぱいいちご」の絵本も出版間近となりました。プロジェクトの最新情報もお届けしますので、二つの絵本の重なり合いも感じていただけましたら幸いです！＜ イベント概要 ＞「甘酸っぱいJAPAN」Presents クロストークイベント子供だったあなたへ～絵本がつなぐ、世界と未来～開催日時：2021年11月28日(日) 19:30-21:00　※途中入退室OK会場：Zoom＜ プログラム概要 ＞・カンボジアに学校が建つまで～絵本「これから大人になる君へ、子供だった大人へ」に込めた想い～ ・水沢洋さん×永井みさえさんクロストーク～子供たちと、子供だった大人たちに伝えたいこと～・ミガキイチゴの絵本「あまずっぱいいちご」製作最新レポート・ご参加者との質疑応答＆ダイアログ＜ 登壇者 ＞スピーカー■水沢 洋　(HIROSHI Mizusawa)　サガミホールディングス株式会社 代表取締役社長神奈川県出身、神奈川県在住。30代前半から始めた沖縄のサンゴ保護を皮切りに、災害ボランティアなど世のためになる活動を多方面で展開。カンボジアでのボランティア活動なども定期的に行っている。”お金は稼ぎ方より使い方”をモットーに世界中を動き回り、学生を中心に講演活動も実施。2020年絵本「これから大人になる君へ 子どもだった大人へ」出版。特技は寿司と野球、趣味は旅と釣りとダイビング。陸上の珊瑚礁さんご畑-Sea Seed, Ltd.など、複数社で取締役を務める。■永井 みさえ　(MISAE Nagai)　絵本作家高知県在住　神奈川県藤沢市出身。関東首都圏、高知県などで読み聞かせなどワークショップ開催 ラジオ番組パーソナリティー オリジナルyoutubeTV開始。15歳下の妹がきっかけで、17歳から独学で絵本作家を志す。2015年に香川県さぬき映画祭「アヒージョ」の劇中絵本 『にんにく姫』を制作。最近では、SDGsの絵本、企業コラボ絵本を制作し出版。2020年ミガキイチゴを知り、2021年7月に甘酸っぱいJAPANに参画。モデレーター■山口 有里　(YURI Yamaguchi)東京都世田谷区で生まれ育ち、自然豊かな地域に憧れて地域活性化に関わり始め、2018年からNPO法人GRAに参画。甘酸っぱいJAPANの立ち上げに関わる。人と自然が共に繁栄する未来を創るラーニングコミュニティ「リジェネラティブ・リーダーズ・カレッジ」主宰。共通の願いのもとに多様な人が集うコミュニティの可能性を信じている。普段は大手エネルギー会社でサステナビリティ関連の仕事をする会社員。

みさえさんのご自宅を訪問しました！こんにちは、甘酸っぱいJAPANの十河明子です。幼い頃は親しんだであろう絵本も、ここ数十年は手に取ることのない生活を送っていました。ただこのプロジェクトに関わり、絵本を描く方は、どのような想いで絵本と向き合っているのか、描いているのか興味が沸き、みさえさんのご自宅に訪問させて頂きました！19時過ぎに訪問すると、みさえさん、みさえさんの2人の可愛い子どもたち、そして愛犬が迎えてくれました。子どもたちはお母さんと絵本とお菓子が大好き、お姉ちゃんはお菓子を片手に絵本を開き、目を輝かせながら一生懸命物語の話をしてくれました。子どもたちと触れ合いながらふと、みさえさんはきっと我が子を通して日本中の子ども達を見ているのだと感じました。我が子はもちろん、1人でも多くの子供たちの夢や希望、笑顔を絶やさないよう、挑戦すれば実現できる未来があることを、絵本を通じて伝えたいのだと思います。この絵本が全国の子供たちに届きますように。絵本を通じてミガキイチゴのストーリーを知って頂きたいと願っています。

甘酸っぱいJAPANメンバーのがんちゃんこと岩野直樹さんより応援メッセージをいただきました！************************************************************絵本の素晴らしさを感じてます！こんにちは、甘酸っぱいJAPANの岩野直樹です。正直、このプロジェクトに関わるまでは、絵本のことは全くの無知でした。しかし、この絵本を作りたいとプロジェクトを提案してくれた永井みさえさんのお話を聞いたり、そのあと絵本が完成していく過程を見てきたりする中で、どんどん絵本に興味が湧いてきました。また、絵本のことを知ってもらうプロモーションの過程で、絵本の話に真剣に耳を傾けてくれる方々、そして支援してくださる方々、さらにはこの絵本を「私ももっと拡げたい」と言ってくださる方々などに出会い、絵本のパワーの可能性を感じています。また最近では、近所の本屋さんで嬉しそうに絵本にかぶりついて読んでいる小さな子供たちの姿や、図書館の絵本コーナーで静かに読んでいる子供たちの姿が目に留まるようになり、絵本ってすごいって感じています。この絵本が、全国の子供たちに届いて、どんな困難にも立ち向かう勇気の源のひとつになってくれることを切に祈ります。このクラウドファンディングの活動はスタートラインに過ぎません。これからもみさえさんの活動を甘酸っぱいJAPANとして応援していきたいと思います。