トップの写真は新川高書道部の作品たち。とてもアクティブで魅力的です!市立札幌新川高等学校書道部がどのような部なのか顧問の宮崎洋司先生に紹介してもらいました。作品も含め、是非ご覧ください!!【部活動紹介】市立札幌新川高等学校書道部は、現在1年生3名、2年生3名のわずか6名ですが、活発に活動しています。主な活動は各種展覧会への挑戦‼高文連や書の甲子園はもちろんのこと、毎日書道展や北海道書道展などのハイレベルの展覧会に積極的に出品しています。コロナの影響もあり、現在パフォーマンスなどは自粛していますが、少しずつ活動の幅を広げていきたいと思っています。今回ご縁あって「未知しるべ」展に出品させていただけることは、新川高書道部にとっては新たな挑戦となりますが、どんな化学反応が生まれるのか、本当に楽しみです。【書道部顧問 宮﨑先生のコメント】新川高校に赴任して2年目です。キャリアの大半を定時制高校で過ごしましたので、初めての全日制高校生の明るく健康的な姿に眩しさを感じています。新川生はとにかく真面目‼しかし自己表現はあまり得意ではないようです。今回の「未知しるべ」に参加させていただくことで、自分の殻を打ち破って伸び伸びと表現できるように成長してくれることを期待しています。自己表現が苦手なんてとんでもないと思います!!力強い!札幌からの怒涛の作品!期待しています!と同時に緊張もしています。このコラボを成功させたい。もっと面白く素晴らしいものにするには気持ちだけでなく、観ていただく方々をどれだけ呼べるか、応援していただけるかにかかっています!!札幌から参加するという気持ちに答えるために絶対にサポートしたい!それには資金が必要です!!現在たくさんの方々に支援を頂いています。みなさんの支援をお待ちしています!よろしくお願いします!!
今回、美術部の指導者、高嶋敏展さんのコメントをもらいました!彼らは普通の高校生とは「生き様」が違います。生きづらさや閉塞感を抱えながらここにたどり着いています。世の中に翻弄されてきた朝鮮学校の生徒の作品と定時制の生徒が生み出す作品はある意味で似ているかもしれません。一緒に作品が並んでいる光景にワクワクします。(写真は「写真甲子園に参加し、プレゼン練習した時のもの)---------------------------------部の紹介島根県立松江工業高校定時制の美術部は2020年9月に突如として発足した新しい部です。絵を描いたりする普通の美術部ではありません。写真も撮れば、文章も書きます。自由にいろいろなジャンルの作品作りに挑戦し、コンテストや公募展、学外での展覧会なども積極的に行っています。学外展うつし取る戦争の痕跡 松江工・定時制の美術部展(朝日新聞)「未知しるべ」には写真甲子園中国ブロック大会に選ばれた作品を出展する予定。松江工定時制、写真甲子園に挑む 揺らぐ気持ちを表現(朝日新聞)(写真甲子園の作品。ブレをわざと意識している)朝鮮学校の展示は自由な発想の作品が並ぶと聞きました。東京の皆さんに私たちの作品を見てもらえるのが楽しみです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの美術部では授業が終わった夜間か日曜日に作品制作をしており、それでも学外展やコンクールに参加するなど様々な活動を精力的に行っているそうです。(写真甲子園の作品。作家のリアルがある)同じアートを志すものとして、その姿、作品にとても力を貰えます!今回、展示に参加していただいて、とても光栄です!!一緒に展示できる部展が楽しみでもあり、プレッシャーでもあります。この松江からの作品輸送をサポートし、一緒に空間で面白い企画をするためにも私たちに是非支援をしてほしいです!学校どうしの友好の為にも、是非支援をよろしくお願いします!!
ついに冬休み最終日です。部展まで残り10日ですね。えぇ、終わりません。やばいです。作品制作だけでも精神すり減らして着手してるにもかかわらず事務的な仕事がかなりあります。やばいです。ただ、投稿者の自論ですが追い詰められてる時には結構いい作品が滲み出てきたりします。外部の学校やアーティストの参加が続々と決まり、かっこいい作品達が道場破りばりの勢いで出品されそうなので絶対負けないように気合入れて制作したいとおもいます。マジ見といてください。ブチかますんで。よろしくお願いします。絶対完成させますんで。
今回の美術部展は、こどもから大人まで展示主旨に賛同する方たちならだれでも参加できる企画となっています。日本の学校では札幌の新川高校書道部、奈良の一条高校美術部、島根県立松江工業高校定時制美術部が参加してくれます!3校とも活動が活発な部ですが、先ずは奈良の一条高校美術部を紹介します。今年度、東京朝鮮中高級学校美術部では来年度の部長チョン・テオの作品が全国に行きますが、なんと、一条高校では3作品が全国に選ばれています!すごい事です!上の写真の立体を含めた3作品ということです。今回の出品作品は、部員中の2人が合作するプロジェクトとのことです。とても期待が持てると同時に、本校の部員たちも緊張が走り、気合が入りました!作品の密度やコンセプトなど、作品から漂ってくるものがあります。ん~、お正月のぬくぬく感も吹き飛びました!ホスト側として、気張らねばなりません!!制作時間もあまりありませんので、スパートをかけたいと思います!そして、この参加校たちの作品送料など、とてもお金がかかるのでそれをクラウドファンディングの支援金から出すためにもっと頑張らねば。私たちの展示に折角名乗りを上げてくれた遠くの友人たち。その金銭的な負担を無くし、楽しく、有意義ないい展示にしたいです!朝鮮学校と日本の学校たちの交流の場となるこの「未知しるべ」はとても意義があります。みなさん、一緒にこの展示を成功させましょう。是非この展示に支援をお願いします!!よろしくお願いします!!
明けましておめでとうございます。東京朝鮮中高級学校美術部 李輝龍(リフィリョン)です。今回私が紹介するのは、2021年度朝鮮学校美術展覧会に出した映像作品「カーメン」です。この作品は、夏の暑い時期に制作したものです。実は私、まだ何も作品が思いついてなくずっと考え込んでいました。そのとき、(暑かったので)冷たいそうめんが食べたいなぁと思い、ふと外を眺めるとカーテンが目に入り、思いついたのがカーテンをそうめんみたいに食べてみようと考えました。~次の日~私は、不必要になったカーテンとどんぶりを持ってきて、撮影を始めました。カーテンをハサミで切り安全のためお湯で湯がき、つゆを作って完成!実際に食べてみましたが、食感は布地なので嚙みきれず、飲み込むしかありませんでした。味は、つゆの味しかせず美味しくもなく、不味くもないものでした。ただし、これは食用ではないのでマネしないでください。この作品は、展覧会では映像作品でしか出せませんでしたが今回は実物をだす予定です。まだ新作の方は完成してませんが、部展まで残りわずか・・・作品制作、最後まで頑張ります!!ご支援よろしくお願いします!!!