「ウルシの木の活用プロジェクト」に参加してくれている拓殖大学の取り組みが、工学部ニュースに掲載されました。
シビックデザイン研究室の永見准教授には昨年のプロジェクト立ち上げ当初から関わっていただいています。
リターン品の「樹皮時計」「年輪時計」を考案・製作してくれた4年生の上原健太さんと、院生の呉敏さんのコメントも載っていますので、ぜひご覧ください。
https://feng.takushoku-u.ac.jp/news/20211118-03.html
ありがたいことに、この2つの時計は早々にご支援いただきSold Outになりました。写真で上原さんが持っている時計の木、ウルシの木材としてはかなり大きな径で、希少なものです。日本の代表的な漆産地、岩手から届きました。こちらのリターン品をご支援くださった方は楽しみにしていてくださいね。
このように、「ウルシの木の活用プロジェクト」は、単に「木でモノを作る」というだけではなく、今まで漆が身近ではなかった人たちにもたくさん関わっていただいて、広く、未来へ、サステナブルな漆文化を繋いでいくことも大切にしています。
皆様のひとつひとつのご支援が、この取り組みの足跡です。ありがとうございます!そしていただいたご支援を、次年度のこうした取り組みにも活かしてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いします。