ご支援いただいた皆さまへこのたびのHITOFURIプロジェクトに、数多くの方々からご支援賜りましたこと、心より感謝申し上げます。日本の伝統文化の魅力を、私たちなりの、新たな形で再発信していきたい。そんな思いをきっかけとしたこの企画も、今回のクラウドファンディングがスタートする前は、どれくらいの方に受け入れていただけるものなのか、非常に不安でした。結果、想像をはるかに超えるご賛同をいただきました。たくさんのあたたかいお言葉も、大きな励みとなりました。少なからず海外の方からのご支援もあり、私たちの活動は日本にとどまらず、世界にも発信していく意義のあることだと感じることができました。日本の伝統文化の新たな魅力を届ける「つなぎ手」として、今後も邁進して参りますので、引き続き、HITOFURIプロジェクトをよろしくお願いいたします。
お世話になっております。HITOFURI代表の西館です。今回は最終回!前回に引き続き、「刀剣型ペーパーナイフ」制作の様子を撮影した画像とともに、玉鋼製のペーパーナイフの刀身仕上がり画像をご覧ください。(制作画像:安藤 広康刀匠 提供)__________↑最後の仕上げを施し、刀身が完成した様子です。世界に誇る日本の伝統文化と、それを支える職人の技術・心意気を次世代につなげていくために__。『HITOFURI(ひとふり)』プロジェクトにたくさんのご理解をいただき、本当にありがとうございます。このプロジェクトを前に進めていくための大きな原動力になるとともに、私たちに身が引き締まる思いと、背中を押していただける励みをもたらしてくれています。おかげさまで、当、クラウドファンディングも残すところあと3日をもって最終日を迎えます。終了が迫っておりますが、より多くの方のご協力をいただけたら幸いです。※ もしご興味を持ってくださりそうな方がいらっしゃいましたら、本企画のURLをお送りいただけるとありがたく存じます。________________________・HITOFURIプロジェクト日本が誇る刀剣文化はやっぱり凄い…本物の職人技をもっと身近に!https://camp-fire.jp/projects/view/504713・HITOFURI最新情報https://twitter.com/HITOFURI_co・ひとまる公式Twitterhttps://twitter.com/hitomarusamurai・ひとまる公式Instagramhttps://www.instagram.com/hitomarusamurai/____________残り3日となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。HITOFURIプロジェクト
お世話になっております。HITOFURI代表の西館です。今回は第四回目!前回に引き続き、「刀剣型ペーパーナイフ」の制作過程をお伝えすることで、伝統を受け継いできた「刀鍛冶」という職人の姿を、より身近に感じていただけたらと考えております。制作の様子を撮影した画像とともに、玉鋼製のペーパーナイフが出来上がる過程をご覧ください。(制作画像:安藤 広康刀匠 提供)__________⑧〝火造り〟金鎚で叩きながらペーパーナイフの形を造ります。⑨〝仕上げ〟センや砥石で形状と表面を整えます。⑩〝銘切り〟制作過程の最後に安藤刀匠の銘(名前)を入れます。下書きに沿って、鏨(たがね)を打ち込み仕上げます。「以玉鋼 一振 × 安藤 もしくは 広康」(次回、完成品をご覧いただきます)
お世話になっております。HITOFURI代表の西館です。刀剣型ペーパーナイフでもご協力いただいている安藤刀匠がこの週末、東京新橋に出張されています。感染対策にご留意のうえ、是非足をお運びください。
お世話になっております。HITOFURI代表の西館です。前回に引き続き、「刀剣型ペーパーナイフ」の制作過程をお伝えすることで、伝統を受け継いできた「刀鍛冶」という職人の姿を、より身近に感じていただけたらと考えております。制作の様子を撮影した画像とともに、玉鋼製のペーパーナイフが出来上がる過程をご覧ください。(制作画像:安藤 広康刀匠 提供)__________⑥〝鍛錬〟前回までの積沸し(つみわかし)したものを、打ち固めてひとつの塊にします。なおも、その塊にした鋼を、沸かして延ばし、鏨(たがね)で切り込みを入れて折り返して鍛えます。折り返し鍛錬:沸かして打ち延ばし→折り返す→沸かして打ち延ばし→折り返すこの一連の動きを「折り返し鍛錬」といいます。⑦〝素延べ〟折り返し鍛錬をした鋼を、平たい棒状に打ち延ばして造り込みに適した形にします。(次回に続きます)