
今回のディアスキンプロジェクトに参加して頂いた方達のご紹介をさせて頂きたく思います。皆様本業がある中で、今回のプロジェクトに参加してくれました。京都仁王門 日の出テントさん紀伊馬さんと奥様大正15年創業で3代目の紀伊馬さん京都テント組合の理事長さんでもいらっいます。今回のプロジェクトがスタートする前からずっと相談に乗って頂き、仕事終わりの仕事場でのミーティングや試作作り等、機械やアドバイスを無償で提供してくれました。元々日の出テントさんはテントの余り生地が産廃になる事が、未来にとって良くない、と考えておられ、端材や端切れ等を使って様々なアイテムの製造を始めておられました。お祭りで、子供たち向けに、テント端切れを使ったポーチ作りのワークショップを行ったり、ビー玉遊びのレッスンを行ったり、作業場にはミニ四駆やエアドラム、ギター、バイク等まさに大人の遊び場。みんなで集まり、端切れや端材等を使い遊びの中から様々なアイデアを生み出していく。そんな姿が今回のプロジェクトの根幹になったいる事は間違いありません。今回の鹿の革を使ったカードコインケースはそんな中から生まれた、実用性とデザイン、環境等遊びの中から生まれた商品です。