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ガーナ共和国アシィエ地区のシングルマザーに職業訓練でエンパワーメントを!

ガーナ共和国アクラ地区のシングルマザーに対して、必要に応じたカウンセラーによる精神面でのサポートと職業訓練による技術力・職の提供といった実践的サポートを実施し、シングルマザーたちのエンパワーメントを図ります!

現在の支援総額

230,000

76%

目標金額は300,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/15に募集を開始し、 29人の支援により 230,000円の資金を集め、 2022/03/06に募集を終了しました

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ガーナ共和国アシィエ地区のシングルマザーに職業訓練でエンパワーメントを!

現在の支援総額

230,000

76%達成

終了

目標金額300,000

支援者数29

このプロジェクトは、2022/01/15に募集を開始し、 29人の支援により 230,000円の資金を集め、 2022/03/06に募集を終了しました

ガーナ共和国アクラ地区のシングルマザーに対して、必要に応じたカウンセラーによる精神面でのサポートと職業訓練による技術力・職の提供といった実践的サポートを実施し、シングルマザーたちのエンパワーメントを図ります!

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こんにちは!国際NGOViVIDの吉沢です。今回は、2021年9月4日に実施した職業訓練事業説明会での「第1回グループワーク」と2021年10月9日に実施した「第2回グループワーク」 の報告をさせていただきます。●第1回グループワーク事前の家庭訪問アンケート調査より十分な英語能力や統率力があると見受けられるシングルマザーをグループリーダーとして、約4〜5人を3つのグループに分けグループワークを実施しました。シングルマザー1人1人が抱えている課題をお互いに打ち明け、今後の具体的な精神サポートや現段階で興味のある職業訓練について話しあいました。今回のグループワークで初めて出会う方、または以前から顔見知りの方等、参加者は様々でしたが、同じ悩みや課題を持つシングルマザー同士お互いに共感する部分も多かったそうです。グループを通して、シングルマザー同士の繋がりが生まれ、今後の彼女たちの課題解決の糸口となればと考えております。●第2回グループワーク現在、シングルマザー支援事業では、毎月第2土曜日にシングルマザーを募り、定期的なミーティングを開催しています。継続的に参加するということはなかなか難しいことですが、現地のシングルマザーは定期的なミーティングに対して、積極的に参加をしてくれています。また、同年9月4日「第1回グループワーク」開催時に実施したアンケート調査より、シングルマザーの抱える課題は様々あることが分かってきました。精神的負担の原因として「子育て・経済的負担」、支援事業を通して受けたいサポートとしては、「経済的支援、カウンセリング」という回答が多く挙がっていました。シングルマザーにとって精神的な負担は大きく、支援事業の一つとして精神面のサポートは大きな課題だと我々ViVIDスタッフも強く感じています。特に宗教的要素が反映される面もあり、牧師との面談を希望する回答もありました。文化や宗教や生活スタイルを考慮し、シングルマザーの求めるサポートを、ViVIDメンバー全員で取り組んでいきます。


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こんにちは!国際NGO ViVIDです!2021年6月30日〜8月20日にアシィエ地区のシングルマザー達を対象に行ったアンケート調査の結果を、3つの投稿に分けて紹介します!今回は、第3弾!シングルマザー達が感じている負担を紹介します!〇経済的負担現在経済的負担を感じているかという質問に対して、回答者20名中18名が「経済的負担を感じている」と答えました。具体的には、生活費や子供の養育費などが挙げられていました。そのような負担を抱える理由としては、パートナーがいないため経済的サポートがないことが挙げられており、仕事で十分な稼ぎがないことも更に追い打ちをかけているのではないかと我々は推測しています。〇精神的負担回答者20名のうち、17名が精神的負担を感じている結果となりました。また、その負担は経済的環境に関連しているものが多く、自分たちの生活費や子供たちの学費を十分に拠出できないことが精神的不安に繋がる流れがあると推測できます。また、1名を除き全員がカウンセリングを無料で受ける機会があれば参加したいと回答しており、 参加しないと答えたシングルマザーは精神的負担がないと回答しているため、負担を感じているシングルマザー達は全員カウンセリングの実施を望んでいることがわかりました。具体的に受けたいカウンセリングの内容を尋ねたところ、自分の精神的問題を解決するためという回答が多い一方、子供の育て方や自分のビジネスに関するもの、自分の職業選択に関するものもありました。


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こんにちは!国際NGO ViVIDです!2021年6月30日〜8月20日にアシィエ地区のシングルマザー達を対象に行ったアンケート調査の結果を、3つの投稿に分けて紹介します!今回は、第2弾!シングルマザー達の職業を紹介します!〇職業回答があった19名のうち、9名がTraderに就いていることが分かりました。Traderといっても実家が農家の場合と雇われている場合が考えられます。職業に関しては、今後、より明確に調査する必要があります。また、週に6日以上働いているシングルマザー達が、16人のうち68.8%存在することが分かりました。その一方で、週5日働く人も25%います。〇給料と満足度給料は、人によって様々ですが、月300-350cedi(約5000円前後)と回答する人が1番多い結果になりました。また、職に対する満足度を1から10で尋ねたところ、最高点の10を回答する人が16人中6人いました。この質問に関しては、職業の選択肢が広がった場合、結果が変わってくるだろうと我々は推測しています。次回は、シングルマザー達が感じている負担について詳しく紹介します!


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こんにちは!国際NGO ViVIDです!2021年6月30日〜8月20日にアシィエ地区のシングルマザー達を対象に行ったアンケート調査の結果を、3つの投稿に分けて紹介していきます!今回は、シングルマザー達が初めて妊娠した年齢と学歴を紹介します!〇年齢シングルマザー達の現在の年齢は23歳から66歳まで様々なのですが、初妊娠の年齢はアンケートに回答したシングルマザー達の半数が20歳以下と回答しています。また、最年少は14歳です。この結果から、若年妊娠が教育に影響を及ぼしているかもしれないと推測することができます。〇学歴最終学歴は、回答したシングルマザー達14人のうち、小学校卒業が28.6%、中学校卒業が21.4%、高校卒業が14.3%、大学卒業14.3%という割合になりました。また、父親の最終学歴は、15件の回答があったうち、小学校卒業が53.3%、高校卒業が26.7%、大学卒業20%という割合になっています。シングルマザー達の年齢幅が広いため、時代背景も考慮しないといけませんが、このような結果が明らかになりました。次回は、シングルマザー達の職業について紹介します!


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国際NGO ViVIDの宇治山です。今回は現地メンバーの声を紹介します!ViVIDの現地メンバーのElikemが、家庭の状況や困っていること、支援に対する要望に関しての聞き取り調査を行いました。文字を書いたり英語が読むことができないシングルマザーが多いため、一軒一軒シングルマザー宅を訪問し調査させて頂きました。Elikemより「シングルマザーの皆さんは快くアンケートに答えてくださいました。2つ苦労したことを挙げるとすれば、アンケートに答えてもらっている最中必死にメモをしなければならず、彼女たちの想いを全て拾って書き記す作業が大変でした。もう一つは、アシイエは都市より離れており、インターネットがスムーズに使えないことで、ネットを介してアンケート結果を日本人スタッフに送ることに時間がかかりました。」日本メンバーと現地メンバーの連絡に苦労することもありますが、国を超えたViVIDチームメンバーみんなで頑張るお母さんたちの力になれるように尽力していきます!