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ガーナ共和国アシィエ地区のシングルマザーに職業訓練でエンパワーメントを!

ガーナ共和国アクラ地区のシングルマザーに対して、必要に応じたカウンセラーによる精神面でのサポートと職業訓練による技術力・職の提供といった実践的サポートを実施し、シングルマザーたちのエンパワーメントを図ります!

現在の支援総額

230,000

76%

目標金額は300,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/15に募集を開始し、 29人の支援により 230,000円の資金を集め、 2022/03/06に募集を終了しました

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ガーナ共和国アシィエ地区のシングルマザーに職業訓練でエンパワーメントを!

現在の支援総額

230,000

76%達成

終了

目標金額300,000

支援者数29

このプロジェクトは、2022/01/15に募集を開始し、 29人の支援により 230,000円の資金を集め、 2022/03/06に募集を終了しました

ガーナ共和国アクラ地区のシングルマザーに対して、必要に応じたカウンセラーによる精神面でのサポートと職業訓練による技術力・職の提供といった実践的サポートを実施し、シングルマザーたちのエンパワーメントを図ります!

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こんにちは!国際NGO ViVIDの祢津です!今回はシングルマザー支援事業の今後の展望について紹介させていただきます。。アシィエ地区で実施するシングルマザー支援事業の目的は、同地区のシングルマザーのエンパワーメントを図ることです。シングルマザーの精神面および経済面のサポートを通してこの目的を達成します。一方で、弊団体はこの事業を通じ、アシィエ地区がもつ包括的な社会課題を把握し、シングルマザーなど脆弱な立場にいる住民達を含めたアシィエ地区全住民の生活の質の向上を目指し、多角的なアプローチで地域コミュニティ開発を実施していきます。さらに、様々なステークホルダー (個人、NGOs、民間企業、研究機関等) を巻き込み、 訪問支援と施設型支援を統合した「アウトリーチ with センターアプローチ」で、脆弱な立場にいる住民を取りこぼすことなく、「ViVIDの3つのミッション」(課題解決・価値創造・機会創出)を達成し、コミュニティ住民の色鮮やかな生活を実現していく、我々ViVIDが実現を目指す開発手法One Team Approachで、効率的に効果的な地域コミュニティ開発を実施していきます。


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こんにちは。国際NGO ViVIDの吉沢です。今回は、「ガーナ共和国のシングルマザー事情」を紹介させていただきます。アフリカでは、シングルマザーの増加は、近年社会的に大きな問題となっています。(シングルマザー世帯は、全体の約20%を占める)日本では、教育費や就業支援など政府からの総合的支援が広がっていますが、政府からの支援が十分でないアフリカでは、社会的経済的不利な立場に立たされることが多いのが現状です。このような社会的経済的不利に加えて、シングルマザーの精神的問題も大きな要因となっています。シングルマザーは、過去や現在に置けるストレスから、ストレス障害やうつ病を発症することが多いのも実情です。またシングルマザーの増加の原因は、日本同様に、父親の死・離婚率の高さ・親の子供の受け入れ拒否・結婚関係のない間に生まれたため・裁判所による後見人決定など様々です。さらに、パートナーを失ったことで残された子供を育てることに対する責任感により、友人との接触・自発的社会組織への参加での参加が少なくなり一層の社会的孤立、さらに苦痛の感情を生み出すといった負の連鎖が起きています。このような環境の中、アフリカではシングルマザーに対する国からの支援もないという状態が続いてます。我々ViVIDのメンバーは、職業訓練と精神的サポートの事業をベースに現地のシングルマザーの問題解決に取り組んでいます。さらに今後は、シングルマザー支援事業を元にアフリカ地域全体への展開を進めていきたいと考えています。


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シングルマザー支援事業の現地コーディネーターとして事業運営を行っているElikemは学校運営者であり、社会活動家であり、天気予報士でもあります。また、当団体共同創設者である、方しおんの母親の知人で、長年交友関係を築いてきました。ViVIDの団体創設直後に実施した第1回現地視察(2020年3月)の際に、方はアシィエ地区を訪問し、エリケムの学校運営についてヒアリング調査を行いました。その結果、方はエリケムの学校に学費滞納、文房具も購入できない児童が多くいることを知ります。さらにそういった児童の中に、より経済的困難な生活を強いられている片親家族出身の子供達も含まれていることを知ったのです。その後2020年6月、方が現地視察を終え日本に帰国後、エリケムと再び連絡を取り、エリケムの方から経済的に問題を抱えるアシィエ地区のシングルマザーを対象にした職業訓練事業を実施したい旨を伝え聞きます。方を含めViVIDのメンバー一同は、その後エリケムが提出した事業案をもとに、エリケムと議論を重ね、事業計画へと落とし込み、2021年5月に事業を開始するまでに至りました。現在Elikemは、現地のボランティアメンバーとしてViVIDに所属し、現地プロジェクトマネージャーとして事業を推し進めてくれています!


こんにちは!国際NGOViVIDの祢津です。シングルマザー支援事業は、ガーナ共和国首都アクラの郊外に位置するアシィエ地区で実施します。西アフリカギニア湾に面し、海岸から20kmほど内陸まで都市が広がっているガーナは、国内最大の人口を抱え、政治、経済、交通の拠点となっています。その中で今回の事業のターゲットになるアシィエ地区はアクラの中心地から車で30分ほどの郊外に位置します。人口は3,000人程度です。首都アクラ中心部とアシィエ地区の位置関係は以下の通りになります。日本から遠く離れたガーナ共和国ですが、シングルマザーは同国でも大きな社会課題となっています。今後の投稿ではそんなガーナのシングルマザーたちの抱える社会課題も紹介していく予定です!(出典:Google Map https://www.google.co.jp/maps)


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国際NGO ViVIDの宇治山です。今日は当団体の開発事業・プログラムでは3つの掛け算アプローチを使用しており、今回は、包摂性 (Inclusion)、連携 (Partnership)についてお話していきます。包摂性 (Inclusion)提携コミュニティの脆弱な立場にあるメンバーを含めた全ての住民のために活動をするとともに、活動においてコミュニティメンバーを取り残さず含みます。脆弱な立場にあるシングルマザーの貧困をコミュニティの問題としてとらえ、ターゲットをアシィエに絞り、このコミュニティー内の全てのシングルマザーへ呼びかけます。また、商品をコミュニティー内で発売する上でコミュニティ全体に活動の認知を広めていきます。さらに、ステークホルダーとして職業訓練時にコミュニティ外部からも講師を招き、より多くのシングルマザーを含めた周辺住民を巻き込んだ活動を展開していきます。連携 (Partnership)コミュニティにおける団体・機関、国内外の多種多様なステークホルダー(個人、NGOs、民間企業、研究機関等) と協力します。各々の情報・人材・ノウハウを共有し、強みを活かすことで参画する全てのステークホルダーのビジョン実現をサポートします。外部講師や事業協力してくださっている大竹財団と連携をとりながらより良い事業を目指します。ViVIDが団体として達成を目指すSDGs17.16/17.17に繋がる事業として、パートナーシップを活かし事業に取り組んでいきます。※参考SDG17パートナーシップで目標を達成しよう。SDG17.16 持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップのマルチステークホルダー・パートナーシップによる補完を促進し、それによるナレッジ、専門知識、技術、および資金源の動員・共有を通じて、すべての国々、特に開発途上国の持続可能な開発目標の達成を支援する。SDG17.17:  さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。