こんにちは、プロジェクトオーナーのtomopikaこと、光根トモコです。とうとう、とうとう、本日、5/24(火)から【君を絶対に死なせない!(保護)子猫の命を繋ぐプロジェクト第二弾】始まります!皆さんにご支援をいただいた、【君を絶対に死なせない!(保護)子猫の命を繋ぐプロジェクト】から早、5ヶ月が経過しようとしています!その時にいただいた支援金により、「酸素濃縮器」が無事に到着しました!以下に関しては、オーダー完了、出荷済み、到着待ちとなっています!「インキュベーター(生まれたばかりの乳幼児を育てる保育器※子猫用)」「ネブライザー(インキュベーターに接続するエアゾール吸引で投薬できるもの)」※コロナ、そしてウクライナの状況があり、キャンセル、そして遅延が生じています!イタリアのサユリさんのところでは、毎日のように、生まれたばかりの子猫ちゃん、遺棄された子猫ちゃん達の連絡が入り、てんてこまいの毎日を送っています。そこで、【君を絶対に死なせない!(保護)子猫の命を繋ぐプロジェクト第二弾】として、「自宅の一室に(新生児〜乳児専用専門)ナーサリー施設を作る事」を目指します!※目的としては以下が挙げられます!・前回のクラファンで購入したインキュベーター、酸素濃縮器のセットを増やし、同時に複数の子猫たちのケアが出来る体制を作る。・春先から初秋にかけての猫の出産シーズンに増加する、母猫に飼育遺棄されたり人間によって遺棄された新生児達の保護とケアを行う。・新生児の飼育は非常に手がかかるので(2-3時間おきの哺乳、温度調整、排便排尿のマッサージ、毎日のように発生する小さな問題の解決など)、獣医院をはじめ、保護施設でも受け入れてもらえない事が殆どで、行き場のない子たちを引き取り、正しいケアを受けられるようにする。・子猫が保護された場合も、知識不足のためミルクの誤嚥が元で肺炎を起こし命を落とす猫が非常に多く、ミルクボランティア(離乳が終わるまでの期間、母親がわりになって哺乳やケアをするボランティア)への委託に頼っているのが現実であるが、そのミルクボランティアの数にも限りがある。しかし、機材が整うことで、一部はの作業を自動的に行う事ができ、より深いケアに時間をかけて費やす事ができる。・自宅で保護できるので、24時間体制でのケアが可能になる。・将来的にシステムが完全に整った折には、有料での乳児の預かりを行い、ヘルパーさん(又はボランティアさん)を依頼したり、消耗品の購入に充てることも考えられる。私達の大きな5つの夢への実現に向けて歩き続けます!1)行き場の無い、子猫達を保護し、引き取りが可能な月齢まで根気強く面倒を見ること。※1)については【君を絶対に死なせない!(保護)子猫の命を繋ぐプロジェクト】第一弾での支援金のおかげで、必要機材をオーダー済み。到着待ちの状態です。2)その子猫達を愛ある家庭の一員になるまで見届けること。3)行き場のない子猫を作らないためのTNR活動を根気強く行うこと。※TNRとは? ↓以下の頭文字をとってそう呼ばれています!Trap(トラップ):捕獲、Neuter(ニューター):不妊手術、Return(リターン):猫を元場所に戻す4)日本を始め、全世界で「殺処分」を禁止にすること!5)「5つ星猫シェルター」を作る事です。保護猫の活動には終わりがありません!保護猫の生育に必要な、「自宅の一室に(新生児〜乳児専用)ナーサリー施設を作る事」で、24時間体制でケアが出来、緊急事態にも対応出来るようになります。今現在は、個人での対応となり、機器が揃っておらず、保護できる子猫の数にも限りがあります。しかし、機械の導入ができるようになれば、保護、ケア出来る子猫の数が格段に増やすことが出来るのです。それが、私達の大きな5つの夢への実現につながると考えています。今後もこの活動が継続していけるように、全力で子猫を救って行きます!どうぞこの活動を、そして、私達の夢も、引き続き、一緒に見守ってくれる一員となってくださることを願っています!ありがとうございます❤光根トモコ&高野サユリ
皆様、こんにちは。コロナ禍とウクライナ戦争の影響で、相変わらず流通が滞っており、一度注文した物がキャンセルになってしまうなどというハプニングが有りましたが、今回の目標の1つである酸素濃縮器がやっと到着しました。孤児の乳児は哺乳時のミルクの誤嚥が原因であっという間に肺に炎症を起こしてしまいます。今までは酸素ボンベを借りて酸素の吸入をしていましたが、ボンベが重く持ち運びが不便な事や、消費量に限度があるなど不便でした。酸素濃縮器があれば、いつでも消費量を気にせずに酸素室が作れるのでケアがとても手軽になります。皆さんのご支援で、子猫ケアの一歩を踏み出すことができました。改めて御礼をさせていただきます。尚、インキュベーター(保育器)は既に発送されたという連絡が入っていますので、5月中には到着予定です。到着後、またご報告をさせていただきます。
皆様、ご無沙汰しております。子猫の命を繋ぐプロジェクトでご支援いただいき達成した金額は、手数料などの諸費用を差し引きユーロへ換算した結果、1857,64ユーロとなりました。すぐに保育器の注文をする予定だったのですが、購入予定のものが売り切れとなっており、新たに同じ商品のリサーチをすることになりました。予定金額を上回るものしか見つからず、予約注文をするも(海外へ発注)戦争関連の流通の遅延などで入荷の見通しがつかずキャンセルとなってしまいました。その後もリサーチを続け、ようやく5月中に必要機器が入荷する見通しがつきましたのでご報告させていただきます。こちらは温度、湿度の管理ができる保育器で、自分で体温調節のできない子猫を最適の温度、湿度下で保護できる装置です。子猫は複数匹入れることができる大きめのものとなります。上記の保育器の湿度を調節するために取り付けるネブライザーです。そしてこちらが酸素を最高93%まで濃縮できる酸素濃縮器です。空気の酸素の濃度を濃縮するため、酸素ボンべのように消費を気にせず使用できます。この装置から保育器に酸素を送り込むことができるので、呼吸器系に問題のある子猫の症状を和らげ肺を休ませて回復を期待することができます。それぞれの金額の内訳は下記の通りとなっており、予算を少しオーバーしてしまいましたが、今後の保護活動に幅が出て問題を抱えた子猫をより多く受け入れケアすることが可能になりました。入金金額 1857,64ユーロ保育器 1537ユーロネブライザー 120ユーロ酸素濃縮器 338ユーロバランス ー138,36ユーロこれも一重に皆様のご支援のお陰で実現することができ、感謝の気持ちで一杯です。しばらく活動報告が途絶えてしまっておりましたが、保護活動が怒涛のように続いており報告が遅くなってしまった事をお詫びいたします。40匹の地域猫の避妊去勢はほぼ終了しメス1匹、オス2匹を残すまでになりました。保護した猫のうち半数の20匹は里親さんを見つけ幸せに暮らしています。それ以外の依頼の避妊去勢も15匹完了。こちらは今後も続いていきます。現時点では、生まれたてで遺棄された子猫3匹の飼育をしながら(やっと1ヶ月齢になりました)子猫保護のサポート3件、里親とのマッチング6件、遺棄された緑内障のペルシャ猫の目の治療、四肢が麻痺した子猫の治療、リハビリなどを行っています。猫の出産シーズンが到来種、子猫の保護依頼が毎日のように入ってきます。1匹でも多くの猫の命を救うことができるよう今後も活動を続けていきます。
40頭以上に膨れ上がった餌やり場の風邪ひき子猫を捕獲できたので、保護、ケア、里親さん募集中です。歯が生え変わっている際中なので4-5ヶ月齢ですが体重は普通に子猫の半分以下。警戒心も強いです。一度触って撫でるとゴロゴロ、すりすりなのですが、時間が少し経つと初期設定になってしまい、再びシャーシャー。ゆっくり構えて警戒心を和らげようと思います。最初はおもちゃでの遊び方も知りませんでしたがやっと遊べるようになりました。ご飯はものすごい速さで沢山食べているので保護から数日で300gも体重が増えました。おトイレも問題なく覚えたので、投薬が終わり次第、再度健診をして里親さん募集になります。素敵なお家が見つ買って幸せになってほしいです。