Check our Terms and Privacy Policy.

支えながら生きる長屋のような団地を作りたい!

長野市の町が見渡せる丘の上に、多様な人々が住む団地全体がシェアハウスになる仕組みを始めます。今回は、その場の交流や地域に溶け込むシェアスペースを作るためのクラウドファンディングです。

現在の支援総額

1,231,500

61%

目標金額は2,000,000円

支援者数

104

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/17に募集を開始し、 104人の支援により 1,231,500円の資金を集め、 2022/03/20に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

支えながら生きる長屋のような団地を作りたい!

現在の支援総額

1,231,500

61%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数104

このプロジェクトは、2022/02/17に募集を開始し、 104人の支援により 1,231,500円の資金を集め、 2022/03/20に募集を終了しました

長野市の町が見渡せる丘の上に、多様な人々が住む団地全体がシェアハウスになる仕組みを始めます。今回は、その場の交流や地域に溶け込むシェアスペースを作るためのクラウドファンディングです。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

私が起業するなんて夢にも思わなかったのは自分にあまりにも大きなお金のブロックがあるってわかっていたから。


私は、地元ではお嬢さま学校と言われる私立女子校に小学校から入れられて、そのまま高校まで通っていた。

確かに周りはお金持ちが多い。

でも、我が家は普通の家庭だったから、友達と金銭感覚や遊び方が全く合わなくて、居心地が悪かったのを覚えている。

友達が身につけるものはブランドものばかり。中高生には不釣り合いなハイブランドの時計や財布、ポーチなんぞを持っている友達に、自分はユニクロで買い物してるなんて、恥ずかしくて言えなかった。

ここで、かなりお金に対するコンプレックスができあがったことに加えて、

私が高校3年生の時、父の事業が傾いて、両親は離婚、父は自己破産をして、私は奨学金で大学へ通った。

私はバイト代で車校に通って、教科書を買って、実習費を払って、国家試験を受けた。


これで、すっかりお金に対するブロックは十分できあがってしまった。


お金は怖い。

家族を崩壊させ、人を変えてしまう。


その思いは深く私に刻まれた。


さらに、その原因となった父の事業の失敗によって、

私は、サラリーがもらえる仕事に就こう、絶対自分で事業はやるまい。

という決意をした。


幸い、大学は福祉系に進学したので、資格も手に入るし手に職がつく。

私は専門職として生きていくと決めて、これまでやってきた。


でも、先日書いたように、仕事で挫折があって、それから、コーチングや自己開発など、いろんな皆さんからのサポートを受けて、自分のブロックを1つ1つ手放していくことができて、今、私は起業するまでになれた。


お金は怖いものではなかった。

お金は愛と信頼を示すエネルギーだ。


そして、このクラウドファンディングはまさしく、それを味わえるものだと思う。


皆さんが応援というエネルギーをお金という形で渡してくれる。
このエネルギーの循環こそ、お金の本来の使い方なんだなって思う。

お陰様で、さらにお金のブロックが外れていくのを感じていますし、何より、裏切られて人間不信が刻まれてしまった心に愛と信頼を呼び戻して、最大の癒しを与えてくれています。

このクラウドファンディングは、私にとってセラピーでもあるんだなって、気がつかせてもらいました。


本当に皆さんに感謝です。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!