皆さん、こんにちは。戸塚酒造です。SAKU13では、2019年に「SAKU13 純米大吟醸 BIO THIRTEEN」造りに参加しました。
今回の世界への一本「スパークリング純米吟醸酒」は仕込みも始まり、完成まで約1ヶ月ほどとなりました!
そしてプロジェクト公開から29日が経ち、これまでに228人の皆さん、私たちの取り組みに応援いただき、ありがとうございます!そして、引き続きシェアなどの応援をよろしくお願いいたします。
今回は、私たち戸塚酒造が選んだ食中酒を紹介します!
■戸塚酒造の食中酒の紹介
「寒竹PB特別純米酒720ml」
長野県産美山錦100%使用し、精米歩合55%としっかりとした味わいと旨みがあり、信州の米、水、人が造り出す特別純米酒です。日本最大の全国燗酒コンテストプレミヤム燗酒部門2年連続金賞を受賞しました。
しっかりとした味わいと旨みがあることで、冷やでもお燗でも温度によって味わいが変化するため、食事のはじめから最後までメニューに合わせた楽しみ方ができます。
■戸塚酒造の蔵紹介
信州・岩村田は古くから、交通の要衝として栄えた場所です。
江戸時代のはじめには中山道の宿場町として発展し、多くの人が行き交いました。
戸塚酒造の初代・戸塚平右衛門が駿河国(現・静岡県掛川市)からこの地に移り住んだのもこの頃です。徳川家の家臣として岩村田周辺の統治を任された彼は、駿河で学んだ酒造知識を生かし、どぶろく造りを始めたと言われています。
それからおよそ360余年。
品質ひと筋に、街道をゆく旅人たちを癒してきた小さな酒蔵は現在16代目を数え、長野県でも3指に入る長い歴史を数えます。浅間山麓の冷涼な空気と清らかな水、地の米。
自然を生かし伝統を守り継ぐ中で、時代に合わせたたゆまぬ挑戦も続けながら、飲む人の心をほどく良酒を醸しています。
■応援してくださる皆様へメッセージ
信州佐久は、国内でも珍しく1つの平野に13の蔵元がある地域です。本プロジェクトでより多くの人たちにこの地が酒どころであり、特徴豊かな蔵元が存在することを知っていただきご支援頂く事で、さらに地域が発展し活性化していくことを願っています。
また、このクラウドファンディングページで、信州佐久のお酒を知っていただき日本のみならず世界にジャパニーズサケの美味しい酒が多くある地域として知っていただきたいです。是非!ご支援いただき佐久の地域へお越しください!
次回は、土屋酒造さんです。楽しみにしていてください。