<活動報告> なかなか晴れ間のない新潟県南魚沼市ですが、本日は午前中だけ天気が良く、少しだけ写真撮影をすることができました。 越後杉の杉林を散策中。 とても大きくて立派な越後杉に囲まれ、私も越顔になった気分ですw これらの越後杉はまだまだ小さい方とのことです。 ゆっくり時間をかけて育てられています。 足元を見ますと、小さな大自然が広がります。 そして前を見て歩きますと、、、 これ以上、森への奥には行かないで引き返しましたw こちらの写真は2度目ですが、基準をしっかりとクリアしました越後杉のシールです。 越後杉の特徴は何と言いましても表情豊かな木目です。 そこに職人の腕と融合することで、どこから見ても美しいフォルムになります。 通り道で八海山をが綺麗でしたので撮影しました。 八海山の手前の緑の林が越後杉林でございます。 頂上には雪が積もり始めました。 この雪が地上に4メートル以上も積もる新潟県魚沼地区。 その積雪に耐え抜く力を持つ越後杉は本当に立派な木です。 以上で本日の活動報告を終わります。 是非、ご興味を持たれた方は、お気軽にご質問ください。 よろしくお願いします。 SHIKAGO
<プロジェクトオーナーのSHIKAGOについて> こんにちは、プロジェクトオーナーのSHIKAGOです。 私のことについて、あまりお話をすることがなかったため、今回は自分自身の紹介となります。 私は1987年生まれ、今年で30歳を迎えました。 高校卒業後に故郷の新潟県南魚沼市を離れ、アメリカ合衆国のイリノイ州にある南イリノイ大学に留学をしました。 そこではウェブやマーケティングを主に勉強していましたが、学生時代は金銭的にも厳しい状況でしたので、時間があるときは趣味である絵を描いたりしておりました。そこではデザインを専攻している友人に絵の基本やデザインの基本などを教えてもらっていました。 そして大学に通い3年が過ぎようと思ったときに、このまま学校に通う意味があるのか疑問に考え、学校を辞めて、カナダに渡ることにしました。 カナダに渡った理由は自然の中の暮らしに興味をもっていたからです。大学時代は勉強の毎日でほとんどゆっくり過ごすという時間はなかったため、カナダでは自分の趣味や好きなことをして暮らしました。 カナダはワーキングホリデーを使用していたため、期限は1年間。その後もビザを取得して暮らすことはできましたが、当時は中国にも少し興味があったため、ビザを更新せずに中国へ渡りました。 中国で2か月ほど暮らしたあとに、日本でも一度仕事をしてみたいと考えまして、日本に帰国後はデザイナーではなく、外資系の銀行へと就職をしました。 しかし、社会人としての様々な経験を積むことはできても、好きなことを仕事にできていない自分自身に違和感を感じまして、30歳になる今、最初のスタート地点で私を育ててくれた新潟県へ戻りさいっ出発をしようと決意しました。 私は優柔不断で様々なところに手を伸ばしてしまいますが、冒頭で述べました、絵を描くことやデザインの趣味は小さい頃から変わらずに趣味の範囲ですが楽しく続けることができています。 そして、今の自分自身でもその職を手にしまして、今後も飛躍できるように前だけを見て進みます。 まだまだ未熟なデザイナーではありますが、今あるスキルと合わせて、越顔をまだ見ぬ未来に更なる価値を引き出すために、私自身の価値も高めてまいります。 引き続き何卒よろしくお願いします。 プロジェクトオーナー HIGH-TOUCH SHIKAGO
<活動報告> こんにちは、プロジェクトオーナーのSHIKAGOです。 さっそくではございますが、活動報告になります。 本日は定位置に縛られない表札の紹介です。 普通の表札って、玄関にかけるだけのイメージだと思いますが、越顔はインテリアとして、贈り物や結婚などのギフトとしての活用もできるため「定位置に縛られない表札」というのが売りです。 天然木で職人がこだわり、シンプルなデザインだからこそできました。 接着剤で止めることなく簡単にかけられる「だるま穴」をつくりました。 これにより、表札としての利用と室内の壁かけインテリアとしての活用を実現します。 こちらが「だるま穴」です。 付属のビスをこちらで用意しておりますので、到着したその日にすぐに取り付けが可能です。 次に「定位置に縛られない置き場所」の紹介です。 厚みを30mmにした理由はこれ以上厚さを出しますと、重圧感がありすぎて表札として使用したときに違和感があり、建物に馴染みにくくなるためです。 越後杉本来の重厚感を保ちつつ、どんな場所にでも馴染み、天然木の優しい表情と美しさを最大限に表現するために厚みを設定しました。 この厚みをすることにより、表札だけでなく、インテリアとして棚の上や窓際にさりげなく置くことも、室内の壁に飾ることも可能にしました。 職人がしっかり乾燥させて裁断し加工をした木材なので置いても安定する洗練された技術です。 表札として 贈り物として インテリアとして 越顔は職人がこだわっているから、普通の表札ではないんです! だるま穴の活動報告と加えまして、越顔の良さをお伝えしました。 引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。 HIGH-TOUCH SHIKAGO
活動報告 おはようございます! プロジェクトオーナーのSHIKAGOです。 今日は創業85年の老舗大工、有限会社星野組の紹介です。 星野組は新潟県魚沼市に事務所を置き、地元に愛される大工さんです。 おしゃれな建築、リフォームが主な仕事ですが、新潟県の魚沼地区は豪雪地帯のために大工は冬場、あまり仕事ができないため、その期間を使って色々なインテリアや雑貨をつくっています。 その中でも私が目を惹いたものはなんと木の【クリスマスツリー】です。写真を見ていただけましたら、分かりますが圧巻!やはり本物の大工というのは違うなと感じました。 このクリスマスツリーは制作時間やコスト的な問題であまり大量の生産が出来ないため、今現在では魚沼地区で限定して販売を行っていますが、来年まで予約があるため、今はつくるのが厳しい状況。 有限会社星野組 五代目 星野達也 お隣は生粋の職人大ちゃん! すべての工程を一つひとつ丁寧にやるんです!だからこそ越顔には価値があり、温かみと美しさが他とは違います。 昭和が生きる、このレトロな雰囲気がたまりません!木に囲まれるって本当に素晴らしい。 見たことがない機械が興奮をそそります! 田舎には知らないだけで、本当に良い腕をもった職人さんたちがいるのだなと感じました。 越顔を星野組さんに加工していただいて本当に感謝しております。 最後に、、、 五代目星野さんと夏に出かけた近くの湖での写真ですw 怒られちゃいそうですが、良い写真なので載せますw 本日の活動報告は星野組さんの紹介でした。 引き続き何卒よろしくお願いします。 HIGH-TOUCH SHIKAGO
活動報告 本日は彫刻された文字の撮影に印章店の笑印堂さんへ伺いました。 到着するのが早すぎて、まだ閉まっていますw 時間をつぶすために、、、散歩をしていますと、霜が降りた落ち葉の紅葉を発見。 これを使ってなにか商品はできないかなぁと考えつつ再度、笑印堂さんへ向かいます。 今成会長が優しくお出迎えしてくださいました。 今日は作業着ではなく、ラルフローレンのおしゃれなシャツ。 いつも急な訪問にご対応いただきまして誠にありがとうございます。 さて、さっそくではございますが、彫刻の撮影です。 こちらが笑印堂さんに彫刻していただいた越顔です。 レーザー彫刻の良い点を伺いました。 SHIKAGO「彫刻にはサンドブラストや手彫り、ドリルのようなもので彫るものもありましたが、なぜ、今回はレーザーでの彫刻をご提案いただいたのでしょうか?」 今成会長「レーザー彫刻はレーザーの熱により綺麗な焼色がつくからね。手彫りは手彫りの良さ、サンドブラストはその良さがあるんだけど、越後杉にはこの焼き色がとても似あうと感じたんだよ。」 SHIKAGO「そうなんですね!確かに手彫りやサンドブラストでは焼き色はつかないですね!」 今成会長「前までは手彫りをやっていたんだけど、私はこのレーザー彫刻の綺麗な彫りと焼き色がとにかく好きで、今ではほとんどレーザーで彫刻しているよ」 SHIKAGO「私でも機械を扱うのは一苦労なのに、この最新技術を網羅しているなんてすごい!」 今成会長「いやいや、SIKAGOくんのウェブのページ制作や動画編集などより、ずっと簡単だよ。」 彫刻について話をしまして、私もレーザー彫刻が欲しいなと思いましたが、、、手が出せる金額じゃなかったので、今後も笑印堂さんのお世話になりますw そして綺麗に焼き色の入った彫刻がこちらです。 木の硬い部分など硬さによって深く掘られる部分とそうでない部分があり、味があります。 他の素材ではならないのですが、天然木だからこそできる風合いです。 また、文字の角が非常にきれいで洗練されています。 この彫刻が皆様のお手元に届けられる日がとても待ち遠しい。 クラウドファンディングの期間も残り9日となりましたので、今しばらくお待ちください。 本日の活動報告でした。 HIGH-TOUCH SHIKAGO