こんばんは、フルーツリキュールフリークスです。 今の紫宝梅の状況をお伝えします。まだ、果肉が薄く、ちっこいですがしっかり紫色!ここから約2ヶ月後、収穫されて梅酒になります。 お楽しみに!
今回の梅酒プロジェクトの顔となっている、紫宝梅梅酒。その原材料である、紫宝梅は和歌山県にある和夢ファームで作られています。「ミスなでしこ」という名前で商標登録されていて、紫宝梅はその通名です。 和歌山県が誇る「南高梅」は、自家交配しないため、着果しにくい品種です。農家の間では、安定した生産量となる自家交配する新品種の誕生が望まれてます。そんな折り、めしべ:南高梅、花粉:パープルクィーン【類似種】の人工交配により、和夢ファームで紫宝梅が誕生しました。パープルクイーン由来の高いポリフェノール含有量と、南高梅由来フルーティさを持ち、大粒の優れた梅です。 ちなみに、画像はマスコットキャラクターのみうちゃんだそうです! 梅酒の作り手としての感想としては、紫色の実がやはりポイントが高いです。梅酒にすると、梅の実自体が持つ酸と、紫のポリフェノールの成分が反応して、ピンク色になるのですが、グラスに注いだ時に非常に美しく、商品価値を高めてくれます。 同じ紫色の梅であるパープルクイーンが小梅なのに対し、ミスなでしこは大梅なので、同じ重さの梅でも個数が変わってきます。個数が多くなると、洗うのが大変だし、ヘタ取りが超大変なので、ミスなでしこはその点でも優れています。 何より、新しく品種改良された梅というのが面白くていいですよね。我々もベンチャーとして刺激を受けています。
早速、支援をいただきました。ありがとうございます! 一人目の支援者を獲得することが、一番難しいと思っています。成功するかどうか、ほかの人が支援していない中で、支援してくれるというのは本当にありがたいなと感じております。 また、今回支援いただいた時のコメントとして、前回の和ぶさんが面白かったからと言っていただけでて、非常にうれしく思っています。 実は最近、僕らの中で事業の方向転換がありまして、 ・単に「酒造メーカー」と「消費者」という関係はやめよう ・お酒を通じて酒造りまで含めた「楽しみ方」を共有できる「サービス」を提供しよう ・例えば、珍しい果実を探してきたり、生の状態で食べて、酒にして飲んで、いろいろと味比べをしたりする「体験」を提供しよう ・飲み友達に近いメーカーでいよう というようなことを色々と話しまして、今回の梅酒はそのスタートともいえるプロジェクトでもあります。ですから、今回はこまめに活動報告をしていきながら、梅から梅酒がどのような変遷を経ていくのかお伝えしていく予定です。 そんな折、前回面白かったからと言っていただけて、非常に勇気が出ました。これからもどうぞよろしくお願いします。
フルーツリキュールフリークスです! 梅酒の新プロジェクト始めました。皆さん、飲み比べは好きですか?我々は大好きです!ちょっとでも楽しそうな企画だなと思って頂ければ幸いです。 どうぞ、よろしくお願いします!