皆様いつもありがとうございます。
活動報告の毎日更新も14回目となりました。
少しでも佐賀牛の魅力が多くの方に伝わればと思っております。
引き続きよろしくお願いいたします!
今回はサーロインステーキについてのお話させていただきます。
サーロインはロースの一部のことを言い、肩ロース、リブロース、サーロインをあわせてロースと呼びます。
ロースは英語ではロースとは言わず「loin」(ロイン)と呼びます。
サーロインは英語で「sirloin」と書きます。「sir(サー)」の「loin(ロイン)」。
sirの由来については諸説ありますが、サーロインの部位を使った牛肉料理を食べた英国の王様が、あまりの美味しさに感激し(ナイト爵)称号としての「サー」を与えられたという説が最も有名です。
サーロインは背中の中央部のお肉で、特徴は適度にサシが入り、
ジューシーで柔らかい部位で、脂の甘みが感じられお肉の旨味も感じられる、
まさに「お肉の中のお肉」という存在です。
高級部位と言えば“ヒレ”が有名ですが、サーロインも同様に希少価値が高い為、高価なお肉として扱われいます。
また、赤身が多い輸入牛肉に対して、霜降り志向の国内産のサーロインはサシが入りやすくキメが細かいためにとてもキレイな霜降りになります。
佐賀牛の脂の融点が低いので口の中でとろけるような柔らかい食感を味わうことができます。
現在はコロナウイルス感染の影響による全国的な外出自粛や飲食店の休業で、
佐賀牛のサーロインの流通も大幅に落ち込んでいる状況です。
本プロジェクトは、肉卸業を営む株式会社ハマダのご協力によってとてもプレミアムなサーロインという部位をリーズナブルにご提供する事が実現しました。
佐賀牛特有の上質な甘みある脂質、きめ細かな霜降り=「艶さし」を体験して、
ぜひ佐賀牛のファンになってください!
皆様のご支援・応援お待ちしております!!