愛知県豊田市とみよし市の地域新聞『矢作新報』に、移転先の改修のことやクラウドファンディングに挑戦している記事を掲載していただきました! 矢作新報さんは毎週金曜日に発行されている、地域新聞です。「地域の魅力を伝えたい!」そんな想いがいっぱいの地元紙で、丁寧な取材で、生活に密着した情報をどこよりも詳しく届けてみえます。記者の方は市民活動等にも積極的な方たちばかりです。 そんな矢作新報さんに掲載していただきました! 以下、記事全文となります。「豊田市足助地区新盛町のデイサービス型地域活動支援センター「畦道」が今、移転先物件の改修資金をクラウドファンディングで募っている。 畦道には精神障がいを抱える利用者が多く、それぞれのペースを大切にしながら様々な作業を行い、互いに思いを寄せあって過ごしている。 現在の建物は五平餅屋だった店舗を改装したもので、中央に厨房のある一つの空間。お互いの動きがよく見える良さがあるが、利用者が増えるにつれて「他の人が作業していると休憩しにくい」、「作業に集中したいけど周囲が気になる」といった様子もみられるようになったそうだ。 より広いスペースの移転先を探していたところ、同じ自治区内の北小田町にある空き家をおいでん・さんそんセンターから紹介され、移転を決断。地域面談でも歓迎してもらえた。 移転先の空き家は築51年とさほど古くないが、裏山からの湿気で床の抜け落ちた部分があり、また駐車場工事でも水がしみ出してきた。湿気対策の工事や電気配線の新調が必要と判り、当初予定よりかなり多くの資金が必要なためクラウドファンディングでの資金募集を決めた。目標金額は1,500万円だ。 運営するNPO法人「みち」代表の今枝美恵子さんは、「おばあちゃんの家に帰って来たような気持ちで過ごせる居心地よい場所にしたいと思っています。この地域で安心して暮らし続けていける拠点になれるよう、応援をお願いします」と話してくれた。 移転オープンは4月。豊田の山村地域で初めての就労支援施設(就労継続支援B型事業所)となり、名称も「よりみち」に変更する。 詳細は社会問題と向き合うクラウドファンディング「グッドモーニング」のサイト インターネットが苦手な人は矢作新報にどうぞ。
令和4年1月30日(日)に開催された、愛知県精神保健福祉士協会大会のシンポジウムに登壇させていただきました! 愛知県精神保健福祉士協会主催で、シンポジウムと実践報告会が開催され、精神保健福祉士同士の学びの場として年に一度開催されます。 今回のテーマは「わたしの想い、そして精神保健福祉士としてのACTION」。シンポジウムでは各分野や所属機関で想いを持ってACTIONを起こした精神保健福祉士4名が登壇しました。私と、一緒に当法人を立ち上げた鈴木も一緒に登壇をしてきました。 当法人立ち上げに至った前職までの期間のモヤモヤと、法人を立ち上げるまでの任意団体での活動、現在の課題や展望についても発表させていただきました。 新型コロナウィルス感染予防のため参加者はオンラインでの開催でしたが、多くの方に知っていただける、貴重な機会となりました!※大会中の写真撮影は禁止でしたが、事務局に了解をいただき2人の写真のみ撮っていただきました。
クラウドファンディング初日よりあたたかいご支援や応援メッセージをいただき、本当にありがとうございます!公開から早10日が経ってしまい、初回のご報告が遅くなり、大変失礼いたしました。 あたたかい応援メッセージに感動するとともに、初めて私たちのことを知ってくださった方も多く、クラウドファンディングに挑戦をして良かったと感じています。本当にありがとうございます! さて、初回の活動報告は、よりみち改築がスタートした昨年のことをお伝えしたいと思います。 よりみちの改築は、2021年7月からゆっくりとスタートしました。 7~8月は、駐車場となる耕作放棄地の整備作業を法人スタッフと有志の方とおこないました。耕作放棄地横の山の竹伐採をしましたが、急斜面に登っての作業を楽しそうに作業される有志の方がとても頼もしかったです。 家屋については、9月に有志のみなさんに集まっていただき、移転先の古民家の掃除や床板を組む準備をおこないました。集まってくださったのは20名程でした。集まってくださったのは、・施工をお願いしている「株式会社M-easy」のスタッフさん・「豊森なりわい塾」卒塾生のみなさん・「おいでん・さんそんセンター」のスタッフさん・畦道に関心のある豊田市在住の方 「豊森なりわい塾」は、山間地域での暮らしや働き方について講義やフィールドワークをおこない、持続可能な社会について一年間かけて学ぶことのできる場です。私は5年前に卒塾をしました。 卒塾生のみなさんは様々な地域で多方面に活躍されています。 一日かけて草刈りや家屋・床下の掃除、床組の準備等みなさんにご協力いただきました。 また、11月7日(日)には、豊田市の山間地域と都市部をつなぐ「いなかとまちの文化祭」に出店・登壇しました。あたたかい雰囲気の中で、畦道の活動についてお話しさせていただきました。いなかとまちの文化祭トークショー風景(豊田市駅前のとよしば広場にて) 今後もイベント参加や普段の畦道のお仕事等、活動報告で発信していきます!ぜひご覧ください。 また、本日から新たな応援メッセージと返礼品も紹介しています。こちらもぜひご覧ください!